フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

フタマタイチゲ、プロスペリティ、伊勢原 (アダージョの森の花たち 6月第1週 その2)

2015-06-04 | アダージョの森

フタマタイチゲ

 北海道の湿った原野などに生える。

白い花びらに見えるのは萼片だ。
直立する茎は二又に分かれ、分岐点から花柄を伸ばし白い花を咲かせる。

日向でも日陰でもよく増え、庭を明るくしてくれる。


クレマチス モンタナ系 プロスペリティ

 2年前に植えたときはほとんど花をつけなかったが、昨年から少し咲き始めた。

 モンタナ系なので、どれだけ大きく育つが楽しみだ。

クレマチス ラヌギノーサ系 伊勢原

 プロスペリティの横に咲いている。紫色がいい感じだ。日が当たらないのか、水不足なのか、どうも育ちが悪い。

ラヌギノーサ系とは、中国浙江省東北部に自生しているといわれる「ラヌギノーサ」を交配の親として作出された系統。