フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

「ケーラー2nd NO1」、少し前に進んだかな(9月レッスン第1回)

2014-09-03 | フルート

(仲良くアザミの蜜を吸うクロアゲハ?)

あっという間に1週間が過ぎてしまった。定例のフルートレッスンの日がやってきた。
といっても、1週間で、それほど上達するはずがないのだが、レッスンを受けるのはサボり心にチェックを入れるための効果が大きい

10時に「チャミタクハウス」へ到着。

(タマアジサイ)


早速、「ケーラーMedium Difficult」NO1をやる。今日はテンポを落としながらも、一応、曲を通して吹くことができた。

鈴木先生からも「だいぶ良くなりましたね」との言葉。問題は、「音の跳躍の上下の音」をきっちり鳴らすことだ。どうして高音を鳴らすのに
空気を吹き込んで「力で鳴らす」悪い癖が抜けない。力を入れずに、お腹で支えて、音を響かせるようにとの指導。

反対に高音から低音に移ったときに低音を響かせるのが難しい。これらの練習を何度かやった。

続いて、「ハンガリー田園幻想曲」をやる。最後のハーモニックスの音の出し方をやった。これも、ごく少量の息で音を鳴らすようにすること。
これが難しのだ。それでも、何度かやっているうちに、何とか音が鳴ってきたので、やれやれだ。

全体として、今日は、ケーラーMedium Difficultは少しは前に進んだかな。

 

 (タマアジサイ2)