フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

赤とんぼが飛び交う畑で草を刈る

2014-09-02 | 

8月の最後の週からずっと雨が降ったりやんだりの天候が続いて、いい加減うんざりしていたが、ようやく、今日、青空が広がる朝を迎えた。

6時の外気温は12度、とぐっと冷え込んできた。

久しぶりに見えた山々が美しい。
雲海で裾を隠している南アルプスは、実に堂々としている。

振り返ると、八ヶ岳もくっきりと麓を見下ろしている。よく見ると山小屋に朝陽が当たっている。今頂上にいる登山客は最高の眺めだろうな。

朝食を食べ終わったころ、庭に朝陽が射しこんできた。

日差しが強くなってきたが、構わず畑に出る。見渡す限り作業をやっているのは私だけで他には誰もいない。気になっていた畑の土手の草を刈ろう。先日は北側の土手の草を刈ったので、今日は南側と西側を刈る。
土手のそこここにワレモコウが咲いてきたので、そのあたりは刈らずにおいておこう。

ワレモコウに止まる赤とんぼ、

西側の蕎麦畑は真っ白になってきた。

季節は、すっかり秋になった。