フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

赤岳に登る(杣添尾根ルート)

2014-09-28 | 山登り

八ヶ岳の麓に山荘を建設して以降、硫黄岳や蓼科山には登ったが、肝心の八ヶ岳主峰に登っていないことに
やや心残りがあったが、山仲間と話し合い、ようやく9月28日から3泊4日の日程で赤岳に登ることになった。

台風17号が日本列島に近づいてきていたため、雨の予報が出され、日程を変更しようかと悩んでいたら、なんと、
台風の進路がそれて、29日から30日にかけてはおおむね晴れの予報に変わった。

それならと、一行6名は2台の車に分乗し、28日朝7時大阪を発ち八ヶ岳を目指した。

途中、駒ケ根インターで高速を降り、光前寺前の蕎麦屋さん(やまだや保翁)で昼食を取る。

腰があるというほどでもないが、癖のない食べやすい蕎麦だった。

店を出たとこから見た中央アルプスは紅葉真っ盛りだ。


その後再び中央道を走り、小淵沢で降りて、白州「尾白の湯」へ立ち寄る。生憎、大きな風呂が故障しているというハプニングがあった。露天風呂からは、明日登る八ヶ岳がよく見ることができた。
長坂のスーパー「オギノ」でお酒と食べ物とたっぷりと買い込み、アダージョの森へは4時過ぎに到着。

5時からは、明日に向けて英気を養おうといいながら、いつもながらの楽しい宴会となった。