フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

B級グルメ(モツ煮)

2010-10-19 | グルメ・クッキング

大阪もようやく秋らしい気温になってきた。今日もすがすがしい。庭の片隅がぱっと華やいでいたので、「あれ何だったかな?」と思ってみると、コルチカムが咲いていた。そういえば、この花はいつも忘れたころに咲いていくる。

朝食と一緒に先日いただいた栗を湯がいて食べた。さすが大きい丹波栗(?)だけあって、大きな実がホクホクと甘い。

午前中は、掃除、片づけ。それが終わると1時間ほどあったので、フルートの練習をしておこう。まずは、ソノリテ。音をゆっくり伸ばし、今日の音の響きを感じる。まあ、そこそこの響きが出ているか。

「毎日の練習」NO1、テンポ88、パターン8。これもやりやすいパターンだが、指を回すことよりも音の響きに気を付ける。NO7の運指練習はパターン6でやる。運指練習とは言え、やはり音楽を感じて練習しよう。NO8のアルペジオもパターン6だ。低音が出しにくいが、しっかり音を出すように気を付ける。ここまでやって午前中の練習を終えることにする。

午前に続き、午後もフルート練習だ。まずは、アルテ16課の2変奏3を集中的にやる。16分音符が流れ無いように気を付けてやっていると、大分落ち着いて演奏できるようになってきた。16課の2はほぼ出来上がってきた。ついでに、16課の3もやっておく。高音のD、D♯、Eが詰まった音に聞えるのが気になる。

ついで、「ロマンティック・エチュード」NO16。今日は何度か繰り返すと、ようやく全曲をそれなりに吹き通すことができた。今日で一応○をつけることにしよう。続いてNO17のトリルの曲を吹いてみた。

その後、八ヶ岳フルートアンサンブルの「What's NEW」をやる。ボサノバのリズムに大分乗れるようになってきた。一か所だけ、やりにくいところがあるので、そこを集中的にやる。自分のパートだけを吹いていても曲全体が分からないのが困る。

メインの「カルメン」に移る。やはり前奏曲が一番やりにくい。スタッカートの音が濁るのがいけないか。トリルの運指も難しく、いつまでも吹きこなすことのできない曲だ。「カルメン」はややこしいところを重点的に取り上げてやり、今日のフルート練習を終える。

夕方、元の職場の同僚と久しぶりに一杯やる。行った店ところは、季節的にチョト早い「モツ鍋」の店。最初に自家製の焼き豚とキムチが出てきた。それをあてに乾杯だ。

B級グルメの「モツ煮」。あらかじめ味をつけているモツをタマネギ、ニラ、モヤシ、豆腐などと一緒に出汁で煮る。こってりしたというほどでもないが、味は濃厚。〆は、たっぷり味が出た出汁に沖縄ソバをいれて食べた。これは初めてだったが、新たな食感だった。