フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ほんの少し紅葉が進む

2010-10-05 | 八ヶ岳

今朝は、雲が多めではあるが、天気予報どおりの晴れ模様だ。
外気温10度、室温18度、湿度59%だ。

朝食後、庭を散歩する。昨日の雨で、ほんの少しだけであるが、紅葉が進んでいる。
オオデマリが、奇麗に色づいている。

タラノキは半分だけ柿色になった。


コマユミも、緑の葉が深い赤色に変わってきているものがあった。

ヤマザクラは紅葉するというよりも、葉を落としている樹木がある。

今日の作業は、樹木の伐採だ。西側のヤマザクラの周辺の樹木が暴れている。
ホウノキやリョウブを伐採すると、少しすっきりした。伐採した樹木を炉の近くに運んでいるうちに昼になったので、作業を終了した。

今日の午後もフルート練習だ。いい天気なので、部屋の中に太陽の光が差し込んできている。こんないい天気の時に部屋の中にいるのは少しもったいないような気もするが、止むをえない。

まず、「ソノリテ」の下降パターンをゆっくり吹く。自分が出す音の響きに耳を傾ける。
次は、「毎日の練習」NO1、パターン10、これはテンポ50ではさすがにやりにくいので、80でやる。ひとつひとの音をスタッカートできっちり吹く。音は短いが響かせる。
NO7はパターン7でゆっくりやるが、つかえるところが多い。もう少しテンポを落とそう。NO8もパターン7だ。これは、大分慣れてきたか。低音のC、C♯が鳴りにくい。

その後、アルテ16課の1だが、何度か吹いているうちに大分スムーズになってきた。16課の2は、第4変奏が少しややこしい。テンポを落として音の響きに気をつける。

その後はフォーレのシチリアーノだが、テンポ144で6拍で取る。拍を数えることに集中すると、どうも曲がスムーズに流れない。リズムが変化するところがややこしい。

最後に、八ヶ岳フルートアンサンブルの「What's new」をやる。ボサノバのリズムがなかなか慣れないのでてこずる。パートがメロディーラインではないので、何が何だかほとんどわからない曲だが、感じはつかむことはできた。ここまでやって今日の練習を終えることにする。