フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

友 帰る

2010-10-03 | 山登り

昨夜遅くまで、飲みながら話し込んでいのだが、目覚めるのは何時も通りだ。
今日から天気が崩れるとの予報。外気温10度、室温20度、湿度55%。

朝食後、山仲間にアダージョの森を簡単に案内する。9時過ぎ、家を出た。八ヶ岳高原ラインの赤い橋の紅葉はどうなっているかと思って、走っでみたが、未だ紅葉していなかった。八ヶ岳倶楽部周辺のカエデがやや色づいてきていた。美味しいコーヒーをと思って久しぶりに「カフェ・アンティーブ」へ行こうとしたが、電話で尋ねると「12時からです」との返事。それでは遅すぎるので「オトノ」へ行ってみると、ここも開店時間が11時からと遅いので駄目だった。

白州道の駅へ向かう、10時30分過ぎに着いたので、やや空いてきていたが、野菜売り場は相変わらずの人気だ。続いて、「尾白の湯」へ行く。「尾白の湯」はベルガという施設の一環で、他にレストハウス、研修等、レストランなどが広い施設の中にある。「尾白の湯」は事業が始まって1年経ったので、「1周年キャンペーン」をやっていた。それにしても、風呂の施設が新しく気持ちがいい。

昼前なのだが、日曜日なので、結構人が来ている。ここの露天風呂の源泉も「金泉」だ。残念ながら、露天風呂からの山の展望はない。入浴したあと、時間がないので、昼食は尾白の湯の食堂で取ることになった。今日もざるそばだ。食後、山のメンバーと「また来年会いましょうと約束し、別れた。

その後、白州花壇の近くまできたので立ち寄る。じっくり樹木を見て回るのが楽しい。結局、ノリウツギミナヅキとヤマブドウの苗を買た。その後アダージョの森に帰る。友が去って、ひっそりとした庭に戻っていた。テーブルやバーベキュー台など、宴の片づけをする。

夕食は、冷蔵庫の中にある「余り物」で十分だった。