寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

また90切りならず

2009年06月07日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は枚方カントリーのメンバータイムを二人のメンバーと3人でまわる。いずれも私より年配の方だけれど、皆さん元気な方ばかり。

今日から理事長杯の予選が始まっている。

出だしはいつものように左にフックしてバンカー。そこからグリーン手前まで持って行って、3オン2パットのボギー発進。その後2番ボギーでハンディキャップ1の3番の難所をパーで切り抜ける。

4番ボギーのあと、5番ショートは140ヤードの打ち下ろし。ここはいつも8番アイアンで打つところ。ところがどういう訳か、リズムが狂ったか、目が離れたか、当たりそこねで、前の池に無情のポチャン。OB。打ち直してオン。2パットでダブルボギーの5。

6番ロングでまた、パーを取って、あと7番から9番までボギーで前半44。 ショートの池ぽちゃがいたい。

昼からボギー、ボギーと出て、12番ロングに来る。ティーショットはまずまずのフェアウェー真ん中。2打目5番アイアンで打ったところがいつもの悪い癖が出て、フックして、左のラフ。距離的には十分飛んでいるのだが、フェアウェー左の木の枝が邪魔になって、グリーンを直接狙えない。PWで一度フェアウェーに戻して、ここからSWで狙う。ところが、無情のトップ。ボールはグリーン奥のラフを超えて、OB一直線。暫定球を無事オンさせて、ボール探しに行くが、やはり見つからずあきらめてグリーンに上がったところで、キャディーさんがOB区域のボールを見つける。結局6オンの1パットで7のダブルボギー。

ここで崩れてはいけないと気を取り直して、13番パー4はパーを取る。

14番パー4はこれまで相性の良いホール。しかし今日は右にプッシュアウト。思い返すとこのあたりからショットがぶれだした。腰に疲れが来たのか。プッシュアウトのボールは傾斜を落ちてきて、右のカート道の横のラフ。グリーンは狙えないのでPWでだすつもりが、深いラフで方向が狂ったのか、右に出て、木の下。ぎりぎりクラブは振れるかなと思ったがバックスイングで木に当たるため、グリーンを狙うのはあきらめて、フェアウェーに出すだけ。結局ここから奥に4オン。ところがこのグリーンは奥から非常に速い。慎重に打ったつもりが、ピンを大きく超えて結局3パット。痛恨のトリプルボギー。痛い!

残り15番から18番まですべてボギーで終了。後半はどうも下半身に疲れが出たようで、ショットのばらつきが大きくなった。

それにしても5番アイアンのフックで何回も痛い目にあった。ここで思い出すだけでも3打か4打かある。わかっていれば右方向に打てばよいのだが、たまに真っ直ぐ飛ぶだけに、始末に負えない。

午後は47の合計91。2つのOBを打って残念ながらまたもや90切りならず。

しかし今日の良かったところは、ショートパット。ほとんど1メートルほどのパットを1回も外さなかった。とにかくボールに集中して打つこと。

今日ご一緒したお二人は上手でした。ちなみにスコアーは79と80。特にKさんのドライバーショットは力んでいる印象は全くないのにドローボールで今まで見たこと無いようなところへ飛ぶ。おそらく270ヤードは飛んでいたのではないか。もう一人のNさんはシュアーなショットでドライバーは全く曲がらない。その上お二人ともアプローチ、パットがうまい。今日は勉強になりました。

コーチ、また90切れませんでした。ふがいない生徒で申し訳ありません。


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バックは開いて、低く引いて

2009年06月06日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
このところ疲れ気味で、レッスンを休もうかなと思ったが、やはり出かけてしまう。

プロが来るまで先週の復習で「低く真っ直ぐに後ろに引いて」と気をつけて打ってみる。ドライバーはそこそこだが、やはり5番アイアンがうまく打てない。

プロが来て、ドライバーから打ち始める。プロにはいつものように「もう少しボールに近く立って」と言われるが、ほんのちょっと近くに立っただけで、うまく打てなくなる。

それでも真っ直ぐ後ろに低く引いて打つと、なんとかうまく打てる。

ドライバーをある程度打った後で、5番アイアンに移る。

これも後ろに真っ直ぐ引いてあげると良いのだが、今ひとつ先週言われたようにトップが高くなっていないような気がする。打っている途中にふと、いままでアイアンのナイスショットをした時はもっとフェースを開いてバックを上げていたのを思いだして、十分に開きながら真っ直ぐ後ろに引いてあげると、続けさまにナイスショットが出る。

どうも、開いて上げることと、バックが深く捻転されることは、深い関係にあるような気がする。

このときは特にトップを高くする意識はないが、プロに聞いてみると「高くはないですが、上がってます」と。

ゴルフのスイングというのはどれ一つと言うことなく、一つ一つの動作が有機的につながっていて、うまくいくときはすべてうまく行く方向へつながるが、始動が悪いと後々まで影響する。

プロは一つの動作のほんの一言のアドバイスで、全体がうまくつながるようにしようとする。しかいこれが自分に合わないと、いつまでもぎくしゃくした動きで、「本当にこれで良いのかな?」と思いながらショットして、最後までうまくいかない。しかし、一言壷にはまると、あれっと思うぐらい簡単にスイングが改善される。

今日のアイアンはナイスショットの連続で、「これは開きすぎではないですか」と聞いたら、「それで普通です」と言われる。「一般の人はほとんど開き方が足りない人ばかりで、開きすぎている人はほとんどいません。そういう人は球も上がりません。」と。開いて上げるとよく捻転されて、意識しなくても比較的高いトップになる。

プロに「今日のアイアンは今までで一番良いですね」と言われる。ついプロが来る前は当たらずに悩んでいたのに、別人のよう。

最後に「明日は楽しみですね。」と。

果たしてそうなりますか。とにかく「開いて低く真っ直ぐ引いて」




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