未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
議会の研究会
昨年から議会についての研究会に参加させていただいています。
3月には研究会の中間報告書が出て、少しほっとしていたところですが、次は最終報告書作成に向け、そろそろ活動開始、ということで、今年度初めての集まりがありました。
主に、都道府県議会事務局の職員有志と大学の先生が中心になり、議会に関して議会事務局という切り口で考えていく研究会です。
私は議員なので、直接の当事者ではないのですが、議会を考えるうえで、議員という立場だけでなく、議会事務局職員の方々のご意見をお聞きするのは勉強になるので、メンバーに入らせてもらっています。私ともう一人の議員2人が入っています。
今日は、3月末で議会事務局から首長部局に異動になった方の報告をまずお聞きし、問題点、課題などを話し合いました。
報告のあった議会では、首長さんの政策に異論を唱える議員さんの数が、過半数はあるけれど、3分の2はないという状況で、首長さん提案の予算案を修正して可決したところ、首長はそれを良しとせず、再議を求め、3分の2以上はいないので、当初予算を修正して可決。また、再議、3度目の修正可決。修正によって削られた予算を補正予算として首長が提案し、議会が継続審査として閉会したところ、直ちに補正予算を首長の専決とした。
というような、住民から見れば、議会で首長と議員は何をやっているのか?と思われる状況になったそうです。
二元代表制の首長と議員が議会の中で十分やり取りをし、お互いに最善と思われるところに収束していけばいいのですが、そうではなく、お互いに「自分こそ住民の代表だ」とばかりに、数だけで結果を出しているから、行ったり来たりになってしまっているのかな~と思います。
もし、このような状況が吹田市議会で起こったら、どのように収拾していくのかな~と思うと、当事者たちは、大変だっただろうなぁと思います。
状況も、当事者たちの性格もさまざまですから、その時々、その自治体によって収拾策(解決策)は違うのでしょうが、いずれにせよ、住民に見える、わかる形で収拾できること、住民に説明できる形で収拾することが大事だと思います。
月曜日から、また議会があります。
病院事業管理者の特殊勤務手当について、吹田市議会でも喧々諤々の議論をして、最善の結論を得ることができるよう、心してあたりたいと思います。
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3月には研究会の中間報告書が出て、少しほっとしていたところですが、次は最終報告書作成に向け、そろそろ活動開始、ということで、今年度初めての集まりがありました。
主に、都道府県議会事務局の職員有志と大学の先生が中心になり、議会に関して議会事務局という切り口で考えていく研究会です。
私は議員なので、直接の当事者ではないのですが、議会を考えるうえで、議員という立場だけでなく、議会事務局職員の方々のご意見をお聞きするのは勉強になるので、メンバーに入らせてもらっています。私ともう一人の議員2人が入っています。
今日は、3月末で議会事務局から首長部局に異動になった方の報告をまずお聞きし、問題点、課題などを話し合いました。
報告のあった議会では、首長さんの政策に異論を唱える議員さんの数が、過半数はあるけれど、3分の2はないという状況で、首長さん提案の予算案を修正して可決したところ、首長はそれを良しとせず、再議を求め、3分の2以上はいないので、当初予算を修正して可決。また、再議、3度目の修正可決。修正によって削られた予算を補正予算として首長が提案し、議会が継続審査として閉会したところ、直ちに補正予算を首長の専決とした。
というような、住民から見れば、議会で首長と議員は何をやっているのか?と思われる状況になったそうです。
二元代表制の首長と議員が議会の中で十分やり取りをし、お互いに最善と思われるところに収束していけばいいのですが、そうではなく、お互いに「自分こそ住民の代表だ」とばかりに、数だけで結果を出しているから、行ったり来たりになってしまっているのかな~と思います。
もし、このような状況が吹田市議会で起こったら、どのように収拾していくのかな~と思うと、当事者たちは、大変だっただろうなぁと思います。
状況も、当事者たちの性格もさまざまですから、その時々、その自治体によって収拾策(解決策)は違うのでしょうが、いずれにせよ、住民に見える、わかる形で収拾できること、住民に説明できる形で収拾することが大事だと思います。
月曜日から、また議会があります。
病院事業管理者の特殊勤務手当について、吹田市議会でも喧々諤々の議論をして、最善の結論を得ることができるよう、心してあたりたいと思います。
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代表質問2日目
今日は残りの3会派の代表質問がありましたが、病院事業管理者については、ある会派が、「事業管理者の任期は4年であるにもかかわらず、最初の人が1年、二人目の人(今の人)が1年5ヶ月と短すぎるのではないか、なぜ、こんなに短い間隔で替えるのか?」という質問をしましたが、回答は「医療統制と事務統制を一人でするために、医師に事業管理者になってもらいたい」というような、あっさりとして答弁しかなく、それ以上、突っ込んだ議論にはなりませんでした。
残念です。
あと、今日の代表質問で、これは問題だなぁと思ったのは、外郭団体でのセクシャル・ハラスメントについての質問でした。これは3月議会でも質問されたそうですが、解決の糸口もみえなかったため、今回の質問になったということです。
内容は、女性職員が男性職員からセクシャル・ハラスメントを受けたと訴えたが、相談員が両方の職員から話を聴き、苦情処理委員会でも協議したが、セクシャル・ハラスメントがあったという事実が確認できなかったため、職員双方が同じ勤務日にならないように配慮するようにはしているが、それ以上のことはできていない、ということです。
事件の詳細については、私はわからないので、ここでは発言された範囲内での情報を元に想像するしかありませんが、
私が問題だなぁと思ったのは、苦情処理委員会の委員はすべてその外郭団体の管理職であるとのことでした。であれば、内輪で処理して、問題の解決ができるわけないだろう、ということです。つまり、第三者の入った苦情処理委員会でなければ意味がないと思います。
PS 後日、関係者からの話によると、苦情処理委員会の委員はすべて外郭団体の管理職ということではなく、労働者の組合からの委員も入っているとのことでした。であれば、なぜあのような答弁になったのか、またまたわからなくなりました。???
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内容は、女性職員が男性職員からセクシャル・ハラスメントを受けたと訴えたが、相談員が両方の職員から話を聴き、苦情処理委員会でも協議したが、セクシャル・ハラスメントがあったという事実が確認できなかったため、職員双方が同じ勤務日にならないように配慮するようにはしているが、それ以上のことはできていない、ということです。
事件の詳細については、私はわからないので、ここでは発言された範囲内での情報を元に想像するしかありませんが、
私が問題だなぁと思ったのは、苦情処理委員会の委員はすべてその外郭団体の管理職であるとのことでした。であれば、内輪で処理して、問題の解決ができるわけないだろう、ということです。つまり、第三者の入った苦情処理委員会でなければ意味がないと思います。
PS 後日、関係者からの話によると、苦情処理委員会の委員はすべて外郭団体の管理職ということではなく、労働者の組合からの委員も入っているとのことでした。であれば、なぜあのような答弁になったのか、またまたわからなくなりました。???
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代表質問 市民病院事業管理者特殊勤務手当
すいた市民自治の代表質問。2人会派なので質問時間は45分間あります。
個人質問は20分間で、だいたい5千から6千文字ぐらいで質問します。今回の代表質問の文字数が1万3千文字ほどあったので、時間足りるかな~、2回目も質問したいんだけどな~と思いながら、少し早口で質問を始めました。
1番目の質問。吹田市民病院の事業管理者の特殊勤務手当について質問しました。約3年前に地方公営企業法の全部適用となって、事業管理者を設置しましたが、これまでの2人(現在の管理者を含め)は行政職員であった人がなっていました。
ところが、今回、医療職(医師)を事業管理者にしようと市長(任命権者)は思っているらしく、医師が事業管理者になり、医療行為を行う場合に、事業管理者の給与に加えて、医師手当を支払うための条例改正をしようとしているのです。
すいた市民自治としては、主に
1、なぜ今になって医療職を事業管理者にするのか?何か今の事業管理者に問題があるのか?
2、医療職が事業管理者になった場合、医療行為をせずに、事業管理者としての業務に専念すればいいのではないか?
3、管理監督する人(事業管理者)と管理監督される人(医療を行う医師)が同一人物でありえるのか?両立できるのか?
という3つの論点を立てて、質問しました。
ただ、本来ならば病院についての回答は事業管理者がするのですが、ご本人のことをご本人が答えるのは答えず来だろうということで、病院を担当している副市長と市長に質問しましたので、あらかじめ示される回答案をもらうことはなく、今日質問して、どんな回答がでるのか、わからない状態での質問でした。
それで2回目の質問では、「医師が事業管理者になることと、医師である事業管理者が医療行為を行うこととは意味が違う。地方公営企業法と地方公務員法に定められている事業管理者の業務という点から、医療行為を行うことはこれらの法律に抵触するのではないか?」という質問をしたのですが、法規担当の総務部長の回答は、医療行為は病院事業の業務であるので、事業管理者の業務の一つとして認められ、法律にはなんら抵触しないという答えでした。
私は、総務部長の答えの意味がとっさのことでしたので、よく理解できなかったのですが、とりあえず、3回目の質問として「今後の議論のために尋ねるが、条例提案は条例が通ればすぐに事業管理者を医師に変えるのかどうか、明言すべきである」というような質問をしました。
この質問に対する市長の答えは、「市民病院、阪大医学部が東部拠点でのエコメディカルシティについて協議をしており、これまでは、副市長が事に当たっていたが、これからは、その協議の場にふさわしい事業管理者として医師を事業管理者にしたい」という意味のことだったと思います。
とにかく、私は3回まで質問をしてしまったので、質問時間が残っていても質問は3回限りという議会の取り決めがあるため、質問できません。
そこで、間髪入れずに、同会派の西川さんが「議長、関連質問」と発言し、議長の許しを得て、1回のみ質問できることになりました。
西川さんの質問は「総務部長は医療行為も病院事業管理者の業務の一つであると言ったが、法の解釈としては法に書かれている他の業務とはレベルが違うものであり、業務の一つであるとは考えられない。したがって、医療行為は行えないと考える。また、よしんば業務の一つであるとするならば、これまでの事業管理者は医師免許を持たない事務職であったから医療行為を行わなかっただけで、医師免許を持つ医師が事業管理者になり、事業管理者の業務の一環として医療行為を行うのであれば、特殊勤務手当は必要ない」と、今回の条例改正は法と矛盾することを明らかにしました。
いつもなら、質問通告どおり質問をし、やりとりをして調整し終わった回答を部長たちが答え、という予定調和の質問、答弁になるのですが、今回は、もともと回答(答弁)の内容があらかじめはわからず、2回目、3回目、そして関連質問をするという状況でしたので、いつになく、緊張感のある議会になって良かったと思います。
ただ、この条例について細かい議論をするは福祉環境常任委員会になりますし、その委員会には私も西川さんも入っていません。
今日のところは、論点整理しかできていないので、明日からの代表質問、個人質問で、他の議員さんが、私たちの議論の後を引き継いで、丁々発止のやりとりをしてくれたら、結果はどうであれ、よい議論だったといえるのですが、どうでしょうか~
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個人質問は20分間で、だいたい5千から6千文字ぐらいで質問します。今回の代表質問の文字数が1万3千文字ほどあったので、時間足りるかな~、2回目も質問したいんだけどな~と思いながら、少し早口で質問を始めました。
1番目の質問。吹田市民病院の事業管理者の特殊勤務手当について質問しました。約3年前に地方公営企業法の全部適用となって、事業管理者を設置しましたが、これまでの2人(現在の管理者を含め)は行政職員であった人がなっていました。
ところが、今回、医療職(医師)を事業管理者にしようと市長(任命権者)は思っているらしく、医師が事業管理者になり、医療行為を行う場合に、事業管理者の給与に加えて、医師手当を支払うための条例改正をしようとしているのです。
すいた市民自治としては、主に
1、なぜ今になって医療職を事業管理者にするのか?何か今の事業管理者に問題があるのか?
2、医療職が事業管理者になった場合、医療行為をせずに、事業管理者としての業務に専念すればいいのではないか?
3、管理監督する人(事業管理者)と管理監督される人(医療を行う医師)が同一人物でありえるのか?両立できるのか?
という3つの論点を立てて、質問しました。
ただ、本来ならば病院についての回答は事業管理者がするのですが、ご本人のことをご本人が答えるのは答えず来だろうということで、病院を担当している副市長と市長に質問しましたので、あらかじめ示される回答案をもらうことはなく、今日質問して、どんな回答がでるのか、わからない状態での質問でした。
それで2回目の質問では、「医師が事業管理者になることと、医師である事業管理者が医療行為を行うこととは意味が違う。地方公営企業法と地方公務員法に定められている事業管理者の業務という点から、医療行為を行うことはこれらの法律に抵触するのではないか?」という質問をしたのですが、法規担当の総務部長の回答は、医療行為は病院事業の業務であるので、事業管理者の業務の一つとして認められ、法律にはなんら抵触しないという答えでした。
私は、総務部長の答えの意味がとっさのことでしたので、よく理解できなかったのですが、とりあえず、3回目の質問として「今後の議論のために尋ねるが、条例提案は条例が通ればすぐに事業管理者を医師に変えるのかどうか、明言すべきである」というような質問をしました。
この質問に対する市長の答えは、「市民病院、阪大医学部が東部拠点でのエコメディカルシティについて協議をしており、これまでは、副市長が事に当たっていたが、これからは、その協議の場にふさわしい事業管理者として医師を事業管理者にしたい」という意味のことだったと思います。
とにかく、私は3回まで質問をしてしまったので、質問時間が残っていても質問は3回限りという議会の取り決めがあるため、質問できません。
そこで、間髪入れずに、同会派の西川さんが「議長、関連質問」と発言し、議長の許しを得て、1回のみ質問できることになりました。
西川さんの質問は「総務部長は医療行為も病院事業管理者の業務の一つであると言ったが、法の解釈としては法に書かれている他の業務とはレベルが違うものであり、業務の一つであるとは考えられない。したがって、医療行為は行えないと考える。また、よしんば業務の一つであるとするならば、これまでの事業管理者は医師免許を持たない事務職であったから医療行為を行わなかっただけで、医師免許を持つ医師が事業管理者になり、事業管理者の業務の一環として医療行為を行うのであれば、特殊勤務手当は必要ない」と、今回の条例改正は法と矛盾することを明らかにしました。
いつもなら、質問通告どおり質問をし、やりとりをして調整し終わった回答を部長たちが答え、という予定調和の質問、答弁になるのですが、今回は、もともと回答(答弁)の内容があらかじめはわからず、2回目、3回目、そして関連質問をするという状況でしたので、いつになく、緊張感のある議会になって良かったと思います。
ただ、この条例について細かい議論をするは福祉環境常任委員会になりますし、その委員会には私も西川さんも入っていません。
今日のところは、論点整理しかできていないので、明日からの代表質問、個人質問で、他の議員さんが、私たちの議論の後を引き継いで、丁々発止のやりとりをしてくれたら、結果はどうであれ、よい議論だったといえるのですが、どうでしょうか~
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質問やりとり
昨日、すべての質問を書き終えましたが、一つ、病院事業管理者の特殊勤務手当に関する質問が問いの羅列状態になっていたので、それを文章にする必要ががありました。
市役所に行ってしまうと、次々と質問に対する回答案の調整に職員さんたちが来られるので、じっくりと質問を書き換える状態にならないため、自宅でとりあえず文章を作ってから出かけることにしました。
で、9時半ごろ、案の定、議会事務局から電話があり「職員さんたちが来られていますが、池渕議員は今日、市役所に来られますか?何時ぐらいになりますか?」とのこと。
おそらく、朝9時から職員さんたちは控室に来ていて、私が来ないので、議会事務局が見かねて電話を掛けてきてくれたのだと思います。
それで、「今、質問を書き換えているので、早くて11時、遅くともお昼には市役所に行きます」と答え、それから、大急ぎで質問を仕上げ、とりあえず、総務部にメール添付で送り、市役所に出かける用意をして、お昼ごはんはきっと食べに行く時間が取れないだろうと思って、ピーコックでおにぎり2個買っていきました。
11時過ぎに市役所の控室に着くと、何人かの方が待ってくださっていたので、荷物を置くなり、早速、テーブルにつき、やり取りをはじめました。
回答案を見るだけなら簡単なのですが、質問に書ききれなかったことや、質問するに至った背景や状況を説明したり、職員からは、今の現状はこのようになっているから、ここまでしか今は書けないというようなことを言ったり、そういうやり取りをするので、結構、質問ひとつとっても時間がかかります。
お昼になっても、職員さんたちの列は途切れず、「お昼ご飯、食べられるのではないですか?あとでまた来ましょうか?」と尋ねてくれるのですが、朝早くから来れなかったのは私の責任でもあるので、せめて並んでいる職員さんとのやりとりぐらいはしてから、一段落したらお昼ご飯を食べればいいや、と思って「いいですよ。まだおなか減っていないし。もしおなかがぐ~って言ったら、そこで打ち切りね!」と言って、やり取りを続けました。
結局、はじめに並んでいた職員さんたちの分が終わっても、今度はお昼休みを終えた職員さんたちが並ばれるので、一区切りついたのが午後2時過ぎのことでした。
さすがにおなかもぐ~って言い出していたので、おにぎりをパクついていると、「ちょっといいですか~」と職員さんが来られました。
おにぎり半分残っていたので、それを食べ終えるまで少し待ってもらって、やりとりの再開。
それでも、すでに大方のやり取りは終わっていたので、午後3時から4時過ぎまではゆっくりさせてもらって、5時前に最終の答弁案ができてきたので、見せてもらって、質問以外のことで関連のあることを尋ねたりして、調整がすべて終わったのが、6時前だったかな。
明日は、3番目の質問なので、午後になります。質問文は書き上げたけれど、読み直していないので、今夜中に一回、通して読んでおかなきゃね、と思っています。
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市役所に行ってしまうと、次々と質問に対する回答案の調整に職員さんたちが来られるので、じっくりと質問を書き換える状態にならないため、自宅でとりあえず文章を作ってから出かけることにしました。
で、9時半ごろ、案の定、議会事務局から電話があり「職員さんたちが来られていますが、池渕議員は今日、市役所に来られますか?何時ぐらいになりますか?」とのこと。
おそらく、朝9時から職員さんたちは控室に来ていて、私が来ないので、議会事務局が見かねて電話を掛けてきてくれたのだと思います。
それで、「今、質問を書き換えているので、早くて11時、遅くともお昼には市役所に行きます」と答え、それから、大急ぎで質問を仕上げ、とりあえず、総務部にメール添付で送り、市役所に出かける用意をして、お昼ごはんはきっと食べに行く時間が取れないだろうと思って、ピーコックでおにぎり2個買っていきました。
11時過ぎに市役所の控室に着くと、何人かの方が待ってくださっていたので、荷物を置くなり、早速、テーブルにつき、やり取りをはじめました。
回答案を見るだけなら簡単なのですが、質問に書ききれなかったことや、質問するに至った背景や状況を説明したり、職員からは、今の現状はこのようになっているから、ここまでしか今は書けないというようなことを言ったり、そういうやり取りをするので、結構、質問ひとつとっても時間がかかります。
お昼になっても、職員さんたちの列は途切れず、「お昼ご飯、食べられるのではないですか?あとでまた来ましょうか?」と尋ねてくれるのですが、朝早くから来れなかったのは私の責任でもあるので、せめて並んでいる職員さんとのやりとりぐらいはしてから、一段落したらお昼ご飯を食べればいいや、と思って「いいですよ。まだおなか減っていないし。もしおなかがぐ~って言ったら、そこで打ち切りね!」と言って、やり取りを続けました。
結局、はじめに並んでいた職員さんたちの分が終わっても、今度はお昼休みを終えた職員さんたちが並ばれるので、一区切りついたのが午後2時過ぎのことでした。
さすがにおなかもぐ~って言い出していたので、おにぎりをパクついていると、「ちょっといいですか~」と職員さんが来られました。
おにぎり半分残っていたので、それを食べ終えるまで少し待ってもらって、やりとりの再開。
それでも、すでに大方のやり取りは終わっていたので、午後3時から4時過ぎまではゆっくりさせてもらって、5時前に最終の答弁案ができてきたので、見せてもらって、質問以外のことで関連のあることを尋ねたりして、調整がすべて終わったのが、6時前だったかな。
明日は、3番目の質問なので、午後になります。質問文は書き上げたけれど、読み直していないので、今夜中に一回、通して読んでおかなきゃね、と思っています。
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児童虐待防止
お昼から用事があったのですが、5月議会に他の議員さんたちはどんなことを聞くのか知りたくて、午前中少しだけ市役所に行きました。
代表質問と個人質問をする議員の質問通告書のコピーしたものがつづられて、各議員に配布されているのです。
1時間ほどでしたが、昨日すでに提出してあった質問文案を見て、答弁の調整に来られた部署もありました。
児童虐待についての質問は、最近良く報道されているような児童虐待の事件は吹田市内では起こっていないのか?また児童虐待防止ネットワークはうまく稼動しているか、ということを尋ねています。
担当部の話では、児童虐待では?と通報のあった事案はあるけれど、事件にまでなるものはなく、児童虐待防止ネットワーク会議もうまく動いているとのことでした。
また、平成21年〔2009年〕度の吹田市内の児童虐待に関する相談件数は158件だったそうです。
話の中で、通報ということで逆に心配だなぁと思ったのは、たとえばご近所の方が「隣の家で子どもの泣き声が激しい」という通報をされたとき、もちろん直ちに担当者がその家を訪問して、念のためにということで、赤ちゃんや子どもさんとあわせてもらって、虐待でないかどうかを確認しているそうですが、そのときに、虐待ではなくて、とてもよく泣く赤ちゃんだったりするときがあり、そのときはお母さんやお父さんが逆に「自分の子育てが間違っているのだろうか」と育児不安に陥ることがあるということでした。
もしそういうことがあったら、児童虐待ではないけれど、育児不安から親のほうが精神的にしんどくなってしまうことになります。そうならないように、十分配慮しながら、訪問してくださいね、とお願いしました。担当者ももちろんそのことは良くわかっているので、言葉遣いも気をつけて、訪問しているということでしたので、安心しました。
児童虐待も、育児不安、育児に関する知識不足、などから、つい子どもにあたってしまう、ということがエスカレートして虐待まで行ってしまうことがあると思います。
たいへんなとき、身近に相談できる人、愚痴をこぼせる人が居ればと思います。
また、子どもを少しの時間でも預けて、親がリフレッシュできる時間が持てるようにするのも一つの予防策です。
子育て広場事業、保育園での地域子育て支援センター事業、ファミリーサポート事業など、身近なところで利用できるサービスもありますので、子育てに苦労されている方、疲れている方は、ぜひ、ご相談ください。
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代表質問と個人質問をする議員の質問通告書のコピーしたものがつづられて、各議員に配布されているのです。
1時間ほどでしたが、昨日すでに提出してあった質問文案を見て、答弁の調整に来られた部署もありました。
児童虐待についての質問は、最近良く報道されているような児童虐待の事件は吹田市内では起こっていないのか?また児童虐待防止ネットワークはうまく稼動しているか、ということを尋ねています。
担当部の話では、児童虐待では?と通報のあった事案はあるけれど、事件にまでなるものはなく、児童虐待防止ネットワーク会議もうまく動いているとのことでした。
また、平成21年〔2009年〕度の吹田市内の児童虐待に関する相談件数は158件だったそうです。
話の中で、通報ということで逆に心配だなぁと思ったのは、たとえばご近所の方が「隣の家で子どもの泣き声が激しい」という通報をされたとき、もちろん直ちに担当者がその家を訪問して、念のためにということで、赤ちゃんや子どもさんとあわせてもらって、虐待でないかどうかを確認しているそうですが、そのときに、虐待ではなくて、とてもよく泣く赤ちゃんだったりするときがあり、そのときはお母さんやお父さんが逆に「自分の子育てが間違っているのだろうか」と育児不安に陥ることがあるということでした。
もしそういうことがあったら、児童虐待ではないけれど、育児不安から親のほうが精神的にしんどくなってしまうことになります。そうならないように、十分配慮しながら、訪問してくださいね、とお願いしました。担当者ももちろんそのことは良くわかっているので、言葉遣いも気をつけて、訪問しているということでしたので、安心しました。
児童虐待も、育児不安、育児に関する知識不足、などから、つい子どもにあたってしまう、ということがエスカレートして虐待まで行ってしまうことがあると思います。
たいへんなとき、身近に相談できる人、愚痴をこぼせる人が居ればと思います。
また、子どもを少しの時間でも預けて、親がリフレッシュできる時間が持てるようにするのも一つの予防策です。
子育て広場事業、保育園での地域子育て支援センター事業、ファミリーサポート事業など、身近なところで利用できるサービスもありますので、子育てに苦労されている方、疲れている方は、ぜひ、ご相談ください。
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議会質問書き
20日(木)に代表質問をします。
質問項目を通告(あらかじめ議長に提出する)する締め切りが今日の夕方5時半だったので、朝から質問を書き始めました。
本当だったら、項目だけ通告書に書いて議会事務局に提出すればいいのですが、質問日まであまり日数がないので、総務部からできるだけでよいので今日中に議会質問のおおよその内容を知らせてほしいと言われていました。
総務部は議員から提出された通告書や質問の概要、質問文を見て、どの部が答弁するかを割り振ったりするようです。
今日は、また午後2時過ぎから千二小学校のわくわくタイムで染色を子どもたちに教えることになっていましたので、それが終わってからだと午後5時半に間に合わないといけないので(もしも質問通告書の提出が間に合わなかったら質問できません)お昼ごはんも抜きで、朝から午後2時までずっと質問を書いていました。
おおよその原稿ができたので、総務部と同じ会派の西川さんにメールで送り、質問通告書も議会事務局に送りました。
質問通告は以下の項目を提出しました。
○府域水道事業 企業団方式
○市民病院事業管理者特殊勤務手当
○環境影響評価条例、遺伝子組み換え施設に係る環境安全の確保に関する条例
○吹田市能勢町交流センター
○児童虐待、高齢者虐待、ドメスティック・バイオレンス(DV)
○幼稚園跡地の集会所
○まちづくり市民塾、市民公益活動補助金
○空店舗等活用促進事業補助金
○市職員の再就職
○南千里公共施設
○ボランティアの考え方
○その他
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質問項目を通告(あらかじめ議長に提出する)する締め切りが今日の夕方5時半だったので、朝から質問を書き始めました。
本当だったら、項目だけ通告書に書いて議会事務局に提出すればいいのですが、質問日まであまり日数がないので、総務部からできるだけでよいので今日中に議会質問のおおよその内容を知らせてほしいと言われていました。
総務部は議員から提出された通告書や質問の概要、質問文を見て、どの部が答弁するかを割り振ったりするようです。
今日は、また午後2時過ぎから千二小学校のわくわくタイムで染色を子どもたちに教えることになっていましたので、それが終わってからだと午後5時半に間に合わないといけないので(もしも質問通告書の提出が間に合わなかったら質問できません)お昼ごはんも抜きで、朝から午後2時までずっと質問を書いていました。
おおよその原稿ができたので、総務部と同じ会派の西川さんにメールで送り、質問通告書も議会事務局に送りました。
質問通告は以下の項目を提出しました。
○府域水道事業 企業団方式
○市民病院事業管理者特殊勤務手当
○環境影響評価条例、遺伝子組み換え施設に係る環境安全の確保に関する条例
○吹田市能勢町交流センター
○児童虐待、高齢者虐待、ドメスティック・バイオレンス(DV)
○幼稚園跡地の集会所
○まちづくり市民塾、市民公益活動補助金
○空店舗等活用促進事業補助金
○市職員の再就職
○南千里公共施設
○ボランティアの考え方
○その他
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関西大学教育後援会
昨日の午後は関西大学の総合情報学部のキャンパスの見学に行ってきました。

今日は朝から千里山キャンパスで行われる教育後援会総会と懇談会に参加しました。
3人息子がいますが、上の2人の大学にはほとんど行ったことがありません。3人とも入学式にも行きませんでしたし、上の2人の卒業式にも「来ないで欲しい」と言われたので、長男の卒業式だけは隠れて行きましたが、ただ単に大学を見ただけに終わってしまったので、次男の卒業式は行きませんでした。
3番目の息子の大学が近所の大学だということもありますし、せっかくの機会だから今の大学を見てみたいという気持ちもありましたので、初めての参加となりました。
1回生の保護者だけでなく、在学生の保護者が参加できるということで、後援会会長の挨拶の中で6700人あまりの保護者や家族が参加されているということでした。中央体育館で総会があり、記念演奏会(ピアノとフルートの演奏)がありました。その後、学部ごとに分かれて懇談会会場に移動し、お昼ごはん(お弁当とお茶)をいただきました。
その後は、学部長の挨拶や学生生活のこと就職のことなど説明があり、あとは希望者だけ先生との個人懇談がありました。
また、昨日、今日だけ限定で、関西大学の博物館でフィギュアスケートの高橋君のオリンピック銅メダルと世界選手権金メダルが展示されているということでしたので、見て帰りました。



なんと、30~40分並んでようやく見れたのですが、私が見終わって帰るときは、私が並んだとき以上に列が長く延びていたので、1時間以上並んだ方もいらっしゃったのではないでしょうか?
また、スケートの衣装も展示されていました。(これは明日以降も展示しているそうです)2人とも小柄なのでしょうね、衣装が思った以上に小さくてびっくりしました。でも、あとでよく考えたら、衣装は伸縮性に富んだ素材でできているでしょうから、小さく収縮していたのかもしれません。

ということで、一日保護者をした今日の日でした。
明日からは議員に戻ります。
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今日は朝から千里山キャンパスで行われる教育後援会総会と懇談会に参加しました。
3人息子がいますが、上の2人の大学にはほとんど行ったことがありません。3人とも入学式にも行きませんでしたし、上の2人の卒業式にも「来ないで欲しい」と言われたので、長男の卒業式だけは隠れて行きましたが、ただ単に大学を見ただけに終わってしまったので、次男の卒業式は行きませんでした。
3番目の息子の大学が近所の大学だということもありますし、せっかくの機会だから今の大学を見てみたいという気持ちもありましたので、初めての参加となりました。
1回生の保護者だけでなく、在学生の保護者が参加できるということで、後援会会長の挨拶の中で6700人あまりの保護者や家族が参加されているということでした。中央体育館で総会があり、記念演奏会(ピアノとフルートの演奏)がありました。その後、学部ごとに分かれて懇談会会場に移動し、お昼ごはん(お弁当とお茶)をいただきました。
その後は、学部長の挨拶や学生生活のこと就職のことなど説明があり、あとは希望者だけ先生との個人懇談がありました。
また、昨日、今日だけ限定で、関西大学の博物館でフィギュアスケートの高橋君のオリンピック銅メダルと世界選手権金メダルが展示されているということでしたので、見て帰りました。



なんと、30~40分並んでようやく見れたのですが、私が見終わって帰るときは、私が並んだとき以上に列が長く延びていたので、1時間以上並んだ方もいらっしゃったのではないでしょうか?
また、スケートの衣装も展示されていました。(これは明日以降も展示しているそうです)2人とも小柄なのでしょうね、衣装が思った以上に小さくてびっくりしました。でも、あとでよく考えたら、衣装は伸縮性に富んだ素材でできているでしょうから、小さく収縮していたのかもしれません。

ということで、一日保護者をした今日の日でした。
明日からは議員に戻ります。
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国立循環器病研究センター
朝、10時から11時半までの予定で、南千里の市民センター大ホールで主に千里ニュータウンの住民の方向けの説明会がありました。
なんの説明会かといいますと、今現在、北千里藤白台にある国立循環器病センターを建替える計画があり、当初は藤白台の現在の場所で建替えを行うことで話を進めていたのですが、昨年から第2の案として岸部の東部拠点のまちづくり用地に移転建替えをする話がでてきていました。
そのことを千里ニュータウンのみなさんに正式に説明していなかったということで、今日、市長自らが説明をし、住民の方からの質問に答えることになっていました。
住民のみなさんの反応はどのようなものなのかを実際に感じてみたくて、私も参加しました。
市長が順を追って、これまでの経過を説明しましたが、肝心のところ、つまり今の藤白台で建替えるのか東部拠点で建替えるのかが決まっていないし、それも吹田市が決めるのではなく、国立循環器病研究センターでもなく、国(政府)が決めるということで、肝心のところが決まっていないので、参加されたみなさんもそこが一番聞きたいのにわからない、ということなんですよね。
それと、藤白台の地に国立循環器病センターが建設されるときに、周辺住民の方の中には反対をされていた方もいらっしゃったけれど、今はその方たちも高齢になり、今からすぐ近くに国立循環器病センターがあることがとても安心であるのに、今になって、別のところに移転するということが受け入れられないという意見も出ましたし、拍手もあったので、同じ意見の方が多いということだと思います。
このあたりのことについても、議会で質問できればと考えています。
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なんの説明会かといいますと、今現在、北千里藤白台にある国立循環器病センターを建替える計画があり、当初は藤白台の現在の場所で建替えを行うことで話を進めていたのですが、昨年から第2の案として岸部の東部拠点のまちづくり用地に移転建替えをする話がでてきていました。
そのことを千里ニュータウンのみなさんに正式に説明していなかったということで、今日、市長自らが説明をし、住民の方からの質問に答えることになっていました。
住民のみなさんの反応はどのようなものなのかを実際に感じてみたくて、私も参加しました。
市長が順を追って、これまでの経過を説明しましたが、肝心のところ、つまり今の藤白台で建替えるのか東部拠点で建替えるのかが決まっていないし、それも吹田市が決めるのではなく、国立循環器病研究センターでもなく、国(政府)が決めるということで、肝心のところが決まっていないので、参加されたみなさんもそこが一番聞きたいのにわからない、ということなんですよね。
それと、藤白台の地に国立循環器病センターが建設されるときに、周辺住民の方の中には反対をされていた方もいらっしゃったけれど、今はその方たちも高齢になり、今からすぐ近くに国立循環器病センターがあることがとても安心であるのに、今になって、別のところに移転するということが受け入れられないという意見も出ましたし、拍手もあったので、同じ意見の方が多いということだと思います。
このあたりのことについても、議会で質問できればと考えています。
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5月議会始まりました
5月13日から6月3日まで議会があります。
今回は会派代表質問をしますので、質問順位は20日(木)の3番目となります。
議案としては、先日、議会運営委員会の記事の中でご紹介しましたが、今日、議会前に議会運営委員会があり、追加議案として、医師が市民病院の事業管理者となり、診療も行う場合の特別勤務手当てを新設するための条例改正案が説明され、議会で提案されました。
これまでは行政職員が事業管理者をしていましたので、そのような特別勤務手当ては必要なかったのですが、どうやら医師を事業管理者にしようと思っているらしく(だれが?市長が?)その場合、その医師が診療行為をしなければ行政職員が事業管理者であるときの給与額でよいのですが、診療行為を行うとなれば医師としての給与額という考え方もできますし、その中間として特別勤務手当てを新設しようとしているようです。
このあたりは、いろいろ聞きたいことがあるので、議会質問したいと思います。
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議案としては、先日、議会運営委員会の記事の中でご紹介しましたが、今日、議会前に議会運営委員会があり、追加議案として、医師が市民病院の事業管理者となり、診療も行う場合の特別勤務手当てを新設するための条例改正案が説明され、議会で提案されました。
これまでは行政職員が事業管理者をしていましたので、そのような特別勤務手当ては必要なかったのですが、どうやら医師を事業管理者にしようと思っているらしく(だれが?市長が?)その場合、その医師が診療行為をしなければ行政職員が事業管理者であるときの給与額でよいのですが、診療行為を行うとなれば医師としての給与額という考え方もできますし、その中間として特別勤務手当てを新設しようとしているようです。
このあたりは、いろいろ聞きたいことがあるので、議会質問したいと思います。
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増田寛也さん
三重県の方から増田寛也さん(元岩手県知事)が伊勢市で講演をされるので良かったら来られませんか?とお誘いがあり、なんとかその日のうちに吹田に帰って来れそうなので行くことにしました。
講演は夜6時半からだとのことでしたので、夕方までに吹田を出ればいいや、と思っていたのですが、「せっかく伊勢市に来られるのだから伊勢神宮にぜひお参りください」との加えてのお誘いがありましたので、これまで一度もお伊勢さんにはお参りしたことがなかったので、お昼過ぎに伊勢駅に到着、まずは外宮に参拝、そして内宮に参拝…と順序に沿ってお参りしてきました。
内宮の近くのおかげ横丁にもいきましたし、おはらい町の「赤福」で赤福餅もいただきました。




外宮はあまり人がいなかったので、普通の日は参拝客も少ないのかな?と思っていたのですが、内宮に行くと、堺市の小学生の修学旅行や外国の方、もちろん日本の方もたくさんお参りしていました。
平成25年には20年ごとの遷宮があるとかで、寄付を募っていました。
夕方には宇治山田駅に戻り、少し早い目の夕食を食べたのち、講演会場である観光文化会館に向かいました。知人の計らいで、講演前の増田さんにお会いすることができ、名刺交換と簡単なお話をさせていただきました。
講演は「地方主権と地域のあり方」というテーマで、地方分権を考える視点として「近接性の原理」「補完性の原理」「行政責任明確化の原則」などについてお話されました。
また、地方自治法の改正も見据えて検討され始めたいわゆる「議会内閣制」についても話されましたが、増田さんとしては、二元代表制をすり抜けて議員のまま副知事や副市長になることは、首長と議員の癒着、また首長の権限をさらに強くすることにつながるし、まだ二元代表制という制度を十分使いこなしていない自治体が多い中で、それをすっ飛ばして議会内閣制にすることは良くないという意見を持っているとのことでした。
今日中に東京に戻らなければならないとのことで、増田さんは1時間きっちり講演をされたのち、特急で名古屋に帰られました。私も同じぐらいに会場を後にし、特急で上本町まで、そして日本橋経由で千里山に帰りついたのが11時過ぎのことでした。
これから吹田市議会でも議会のことについて話し合う小会議を設置しようと議会運営委員会で話し合っています。私は議会を活性化させ、市民に身近な議会になるようにしたいと思っていますが、そんな必要はないというか、今のままで十分と思っている議員さんもいらっしゃるようなので、今後、どんな話の進み方になるかわかりませんが、吹田市議会が時勢に取り残されることのないようにしたいと思います。
往復の特急は座りっぱなしだったので、脚が浮腫んでしまいましたが、思い切って行ってきて良かったと思いました。
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内宮の近くのおかげ横丁にもいきましたし、おはらい町の「赤福」で赤福餅もいただきました。




外宮はあまり人がいなかったので、普通の日は参拝客も少ないのかな?と思っていたのですが、内宮に行くと、堺市の小学生の修学旅行や外国の方、もちろん日本の方もたくさんお参りしていました。
平成25年には20年ごとの遷宮があるとかで、寄付を募っていました。
夕方には宇治山田駅に戻り、少し早い目の夕食を食べたのち、講演会場である観光文化会館に向かいました。知人の計らいで、講演前の増田さんにお会いすることができ、名刺交換と簡単なお話をさせていただきました。
講演は「地方主権と地域のあり方」というテーマで、地方分権を考える視点として「近接性の原理」「補完性の原理」「行政責任明確化の原則」などについてお話されました。
また、地方自治法の改正も見据えて検討され始めたいわゆる「議会内閣制」についても話されましたが、増田さんとしては、二元代表制をすり抜けて議員のまま副知事や副市長になることは、首長と議員の癒着、また首長の権限をさらに強くすることにつながるし、まだ二元代表制という制度を十分使いこなしていない自治体が多い中で、それをすっ飛ばして議会内閣制にすることは良くないという意見を持っているとのことでした。
今日中に東京に戻らなければならないとのことで、増田さんは1時間きっちり講演をされたのち、特急で名古屋に帰られました。私も同じぐらいに会場を後にし、特急で上本町まで、そして日本橋経由で千里山に帰りついたのが11時過ぎのことでした。
これから吹田市議会でも議会のことについて話し合う小会議を設置しようと議会運営委員会で話し合っています。私は議会を活性化させ、市民に身近な議会になるようにしたいと思っていますが、そんな必要はないというか、今のままで十分と思っている議員さんもいらっしゃるようなので、今後、どんな話の進み方になるかわかりませんが、吹田市議会が時勢に取り残されることのないようにしたいと思います。
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