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議会質問文案とお見舞い

議会質問の文案を市役所の控室で書きました。

とはいえ、まだ書き始めたばかりで、質問の骨組みだけ、しかも質問項目の半分ほどだけです。

いつものことながら、前もって書いておくということが苦手な私は、ギリギリのところに追い込まれてようやく出来上がっていきます。悪い癖だとわかっているのですが、他にしなければならないことがたくさんあり、どうしても自分だけの時間配分、仕事配分でできるものは後回しになってしまいます。

午後4時ごろまで市役所で調べ物をしたり質問文案を書いたりしたのち、入院している知人のお見舞いに行ってきました。食べ物はまだダメかもしれないし、お花もたくさんあるかもしれないし、かといって何も持っていかないのもねぇ・・・と考えているうちに、いいアイデアが浮かびました。

それは、手鏡のプレゼント。
私も入院中、身体をあまり動かせなかったときに、手鏡があればなぁ・・・と思ったことがありました。屈んだり、身体を捻ったりできないときに、手鏡をかざせばあちこちを楽に見ることができます。

ということで、急遽思い立ったお見舞いだったので、お店にあった手鏡は少なく、吟味する余裕も無かったのですが、その中でもいちばん良さそうなものを買って行きました。

「こどもだましのようなお見舞い品だけど」と言って渡したところ、「鏡を持ってきていなかったのでうれしいわ」と言って喜んでくれました。よかった。
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参院選開票

吹田市で投票されたものは北千里体育館で開票されます。

夜9時過ぎから開票作業が始まると聞いていましたので、10時過ぎに参観に行ってきました。

市長選・市議選は自分のことなので見に行く勇気はありませんが、以前、衆議院議員選挙のときに見に行ったことがあります。衆議院の場合は大阪7区ということで、吹田市の結果が当落に関わる比率が高いため、参観者の数も多かったのですが、今日の場合、大阪府内全域で一つの選挙区となっていることもあり、私の家族以外には2人の男性が参観に来ているだけでした。

先だって、ローカル・マニフェスト地方議員連盟の総会時に、北川顧問(元三重県知事)から選挙の開票作業の効率化について話を聞いていたこともあり、今回の議会では吹田市の開票作業について質問することを、27日の質問通告で通告していました。

そのことは耳の早い職員さんは知っているようで、参観の帰りに偶然会った職員さんが「池渕議員が参観に来るということで、事務局はピリピリしていますよ」と言ってました。

まあ、現場の様子も見ることができましたし、ピリピリするだけでなく、ピリッとして作業をしてくれていたならそれはそれでよかったと思って、まだ開票作業中でしたが会場を後にしました。

なお、吹田市の投票率は約56%。一緒に行った息子は「低いなぁ」と言ってましたが、今年の市長選・市議選でも約46%ですから、関心は高かったといえるのではないでしょうか。
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明日は投票日

明日はいよいよ参院選の投票日です。
すでに期日前投票を済まされた人もたくさんいらっしゃると思います。
私も今年は吹田まつりと重なるため期日前投票をしようかと思っていたのですが、やはり投票日に投票するのもいいものだと思って、明日行くことにしています。

さて、テレビや新聞でも報道されているように期日前投票が前回の約1.5倍増だそうです。確かに、市役所に行ったときでも期日前投票に来られている人、しかも一人ではなくたいてい夫婦や友人の人と一緒に複数で来られています。
また、市役所の場合、エレベータもありますし、バリアフリーになっていることもあり、障害者の方もたくさん来られていました。

期日前投票がたくさんあるから、選挙への関心が高いと見ることも可能ですが、吹田で言えば吹田まつりと重なっているように、箕面でも箕面まつりと重なっているらしいですし、夏休み中なので29日は遊びに行ってるから前もって投票しておこうと思う人たちが期日前投票をしていて、その人たちは当日に投票するか期日前に投票するかの違いだけで、投票率そのものが高くなるとは限らないということもいえます。

いずれにしても、参院選は政権交代につながる選挙ではないという人もいますが、喩えそうであっても、選挙は政治につながる、関われる最大のチャンスであり権利なのですから、その権利を絶対に無駄にしてほしくないです。

また、3年後には憲法改正のための手続きを始めたいと言っている安倍総理がいます。つまり今回選んだ参議院議員は解散なしの6年任期ですから、必ず3年後にはこの人たちが参議院にいるのです。
3年後に参議院にいてほしい人なのか、いてほしくない人なのか。そういうことも念頭において選んでほしいと思います。

と思って、たまたま少し遅い目のお昼ご飯を阪急そばで食べた後、お店を出たところで、ある候補者の選挙カーがやってきました。聞き覚えのあるウグイスの声は辻元清美さんです。候補者は元気に手を振っていたので、私もハイタッチして応援しました。

大阪選挙区では当選は難しいと新聞には書いてありましたが、候補者の中で一番しっかりした候補者だというのが報道関係者(取材記者)の評価だと聞いています。

明日の当落もさることながら、自民党や公明党といった政権与党以外の政党候補者がどれだけ票を伸ばすことができるかということもしっかりとみていきたいと思います。

*誤字があったので後刻訂正しています。
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質問通告

25日に議案説明があり、1日から始まる代表質問や個人質問のための質問通告(どんな質問をどこの部署に対して行うかをあらかじめ知らせる)の締め切りが今日でした。

朝から市役所に行き、パソコンを開きましが、なかなか質問項目が決まりません。

というのも、いろいろ疑問質問課題はあるものの、あまりこまごまとしたことを聞くわけにも行かないし、かといって大きなこと、そもそも論ばかり聞いていてもいけないし、市長の施政方針の中身はいろいろありすぎて目移りしそうだし、・・・ということなのです。

質問通告を考えている間にも、来客があったり、質問のために資料やデータを求めていたのが届いて説明を受けたり、しているうちに帰らなきゃいけない時間になってきました。

しかたがないので、もし質問がまとまらなければ取り下げもあるかもしれないけれどとりあえず今考えている項目を書き、また、質問日までに質問したい項目が出てきたら追加もできるように保険としてその他の項目も書き、ということで数点の項目を書いて提出して帰りました。

以下がとりあえず提出した質問項目です。(順不同)
○機構改革
 11月に新しい部や室を含んだ機構改革を行いたいそうです。
○好いた すまいる条例
 この条例をうまく活用できているのか?といことを聞きたいのです。
○開票事務の効率化
 ご存知、選挙開票事務をもっと効率化し時間短縮、経費削減を!
○市政方針、新規・拡充事業から
 施政方針演説とともに、今後5年間の実施計画の冊子が出ています。その中の事業について、質問や提案をしようと思っています。

なお、私の質問は6日になります。
時間は未定ですが、お時間のある人はどうぞ傍聴にお越しください。
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千里山駅周辺まちづくり懇談会

一月ぶりのまちづくり懇談会。一週間前の世話人会でも提案された行政案(駅前の交通広場の形状、区画道路、振替道路)に対して、あくまでも反対であるという意見と、これまで話し合ってきたけれど最終的にはこの案で決めるしかない(しょうがない)という意見に分かれていたように、今夜の全体会でも「反対!」と言う人と、一日も早く決着をつけて団地の建て替えにかかってほしいと言う人と、100点満点ではないけれどこの案で了承せざるを得ないという人とに分かれました。
また、今決定せずに、たとえば2案を懇談会として提案し、行政に再度、関係機関と協議してもらってはどうかと言う人もいました。

で、結論としては、一種玉虫色になってしまったと思いますが、司会者曰く「今日の結論は先ほどの部長さんの言葉の通りとします」ということになりました。

そこで?? 部長さんはいろいろ話されたけれど、どの言葉が結論????

参加者の皆さんがどのような結論を理解されたのかわかりませんが、私の受け取った結論は「8月26日に予定している都市計画変更の説明会までに再度、今日の意見を考慮して検討し、その結果を持って都市計画変更説明会を開きます」ということでした。

もちろん、行政の言葉として「みなさんの意見を考慮して、26日に説明会を開くかどうかについても庁内で検討します」ということもあるにはあったのですが、いつかは説明会を開いて都市計画変更をしなければ団地建替えを契機に都市計画道路としての道路拡幅や駅前交通広場を造ることができません。
とすれば、今、結論を出さずに先延ばしにすることは、計画そのもの、工事そのものの長期延期、取り止めを意味するのだと思うのです。
そして、それは一日も早く建て替えをしてほしいと願っている団地住民の方々のことを考えると、やはり今、決めざるを得ないのではないかと思います。

私自身、反対を唱えている方々の意見も理解していますし、きちんと受け止めているつもりです。ですが、そのことと、だからこのままずるずる先延ばしできるか、ということとは別の問題です。ある意味、究極の選択をシなけれ伴らない時期が来たということだと思います。

そして、今後のことをこれからどういう風に進めていくのか、今回の反省点も含めて私たちが考え、話し合わなければならいのだと思っています。
そして、いろいろ意見は割れてしまったけれど、今日がまちづくりの最後ではなく、これからもまちづくりは継続していくのだというのが、私なりの結論であり、覚悟です。
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7月議会はじまり

今日から7月議会が始まりました。
4月の市長・市議選(統一地方選挙)からはじめての定例議会です。

一般的に統一地方選挙で選ばれた後の議会は遅くても6月ぐらいに開かれることが多いようですが、吹田市の場合、議員任期が5月27日から始まることもあり、6月議会は議長などを決めるためだけの臨時議会となります。

ですから、例年ですと5月議会があるのですが、4年に一度、選挙後の定例議会だけ7月議会となり、しかも会期の終わりはお盆の8月13日まであります。

ということで、今日は、市長選挙後のはじめての議会ということもあり、今後4年間の施政方針を市長が議案説明に先立って演説しました。A4で43ページほどあり、おおよそ1時間ほど演説します。聞いている方もくたびれますけど、演説している市長はもっとくたびれているのでしょう。後半はとちったりしていましたね。

議会も通常、提案説明だけだと午前中で終わるのですが、今日は昼休憩を挟んで午後2時前までありました。
議会終了後、議案について担当部署に尋ねたり、資料をもらったりして、夕方まで市役所にいて帰りました。

夜、メイシアターで環境基本計画についてのフォーラムがあり、「参加してね」と言われていたのですが、家に帰ってちょっとゴロっとしたとたん眠くなってしまって、とうとう行けませんでした。残念

<7月議会の予定>
8月1日・2日・・・代表質問
3日・6日・・・個人質問(いけぶちは6日になりそう)
7日・8日・・・常任委員会(いけぶちは福祉環境)
13日・・・討論・採決

いずれも午前10時から始まりますので、どうぞ傍聴にお越しください。

7月議会議案
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打ち水

私が小さいころ、夏になると家の門先に水を撒いて、涼しくすごせる工夫をしていました。今はそういった風景はほとんど見られませんが、数年前から「打ち水大作戦」としてみんなでそろって同じ時間帯に水を撒き(打ち水)体感温度だけでなく、実際に地表温度を下げる取り組みが始まっています。

大阪府でも下水を高度処理した水を使って、府内各地で打ち水が実施されています。

今日、市役所で議案調査をしていたとき、館内放送で「午後4時から正面玄関で打ち水をします」という声が流れてきました。ちょうど職員さんとの話も終わったところでしたので、大急ぎで正面玄関に行きました。

打ち水をしているところを写真に撮ろうと思って行ったのですが、小さい子ども連れの人と大人2人しかいません。担当の地球環境課の職員の方が多いぐらいだったので、私も打ち水の仲間に入れてもらいました。

竹で作ったひしゃくでバケツの水をすくい、玄関先に打ち水をします。心なしか涼しくなって(実際はわずかであっても本当に温度が下がっていたと思います)いい気持ちになりました。

打ち水をまた昔のように復活させることが出来れば、少しは夏の暑さもしのげるかもしれないなぁとは思いましたが、打ち水をする時間も気持ちも余裕が無い現代、そういう余裕がないことが夏の暑さもいっそう増して感じるのではないかと思います。
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父の三回忌

早いもので父が亡くなってから、もうすぐ2年になります。

命日は8月4日ですが、あまり暑い日では来ていただく方々にもお辛いだろうということで、今日、三回忌を行いました。

私は朝から車で和歌山に戻り、法事の準備を手伝いました。11時にはお坊さんも着てくださって、みんなでお経を唱え、その後、お墓参り。
そして、みんなでお昼ご飯を食べました。

一回忌のときはアルコールも出したのですが、叔父さんたちも年を重ね、アルコール類を飲んではいけない病気を持っている人ばかりになっていることもあり、今回は、お料理主体のお膳になりました。

おなかいっぱい食べた後は、叔父さん叔母さんたちに休憩をしてもらった後、お返しを持ってかえっていただきました。

その後は、私たち三人姉妹で法事の後片付け。腰も曲がって足も痛い手も痛い、という母に、一つ一つ物の片付けば所を尋ねながら、台を片付け、灯篭を片付け、お供えの控えをノートに記し・・・ようやく日常の暮らしの様子に戻しました。

それにしても、いずれは母も亡くなってしまいます。こういう法事って、私たち子どもだけで出来るものかなぁ?と、なんとなくしんみりしてしまいました。
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個人演説会

私は今まで選挙の個人演説会に参加したことがありません。
もちろん、私自身の選挙でも個人演説会を開いたこともありません。

ところが、今回の参議院選挙で大阪選挙区から立候補している候補者の個人演説会を市民会館で開くことになり、そのお手伝いとして司会進行をすることになりました。

夕方から雲行きが怪しくなってきていましたが、午後6時前には雨が降りはじめ、開催時間の7時には本降りになってしまいました。
当初から応援弁士にたとえば辻元清美さんのような著名人が来られる予定もなく、個人演説会のお知らせも口伝え程度しかできていないので、どの程度集まってくれるのかとても不安でした。その上の雨降りです。主催者側は気が気ではありません。

演説会を始めた午後7時ではまだ空席が目立っていたのですが、徐々に席が埋まり始めたので、ホッと一息。

一方、こういう司会ははじめての私は、粗相がないか、どんなふうに言葉を挟みながら進行したらいいのか、ドキドキしながらの司会進行でした。

それでも比例区から立候補している候補者の飾らない、声を張り上げない、ぼそぼそとつぶやくような話を聞いているうちに、なんとなく肩の力も抜けてきました。

その後は市民2人が候補者との出会いや候補者へのエールを送り、いよいよ候補者本人の演説です。
「まずは人となりを知ってもらいたい」とのことで九州の高校を出て京都大学に進んだこと、京都大学での大学紛争でのこと、その後、社会人として組合活動、会社の倒産、再建、そして市民活動と平和憲法が危機を迎えた今こそ、仕事を辞めてでも平和憲法を守り、2度と戦争をしない日本であり続けるために頑張らなければならないと決意したことなど、ご自分の人生を振り返りつつ、熱い思いを語ってくれました。

先の比例区候補者とはまた違いますが、九州弁の朴訥として喋りが、強烈パンチではありませんが、ずん、ずん、と心に響いてきます。
インパクトのあるスローガンが目立つのが選挙ですが、このようにじっくりと心に染み渡る話の出来る候補者が本当に私たちの気持ちや立場に立って、国会で働いてくれるのではないでしょうか?

約1時間半の演説会。私のつたない司会進行でしたが、しっかりとしたものを参加者の心に刻み付けることが出来た演説会であったと思います。

後1週間の選挙戦。ぜひ、みなさんも耳障りの良いコピーや見せ掛けだけのパフォーマンスには惑わされずに、できるだけ候補者本人の姿を見て、声を聞き、その様態からその人となりと心の強さ、信念を感じて、本当に私たちの替わりに日本の政治を任せてもいい人かどうか考え抜いて、大切な一票を投じてください。
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議会準備のはずが・・・

今日は、地区福祉委員会主催の高齢者の一人暮らしの人対象の昼食会があり、いつもであれば準備を手伝って、お昼ご飯もいただくのですが、議会議案が出てきたこともあり、市役所で議案について調査することにしました。

それでも少しだけでもお手伝いしてから・・・と思って、公民館へ行きお米を研いだり、メニューであるちらし寿司の具を刻んだり、2時間弱お手伝いをしてきました。

議員控室に行くと、まだ先日来の引越しの片づけが終わっていず、同室のKさんが孤軍奮闘していました。私も一緒の部屋であるからには作業をしなければ、と思い、一緒になって、テーブルを移動したり、間仕切りを移動したり、配線を変えたり・・・。

結局、肝心の議案調査は出来ませんでしたが、控室に用事で来た職員さんにも手伝ってもらったりしたので、どうやら夕方にはきれいに片付きました。

来週からは、落ち着いた気持ちで仕事に励むことが出来そうです。

*事務机の配置やソファー、テーブルセットの配置も以前と変わりました。どうぞ市役所にお越しの際は、お立ち寄りください。
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