goo

千里山で年越し

毎年、岡山に帰ったり、和歌山に帰ったりするのですが、今年は下の息子が受験の年で、学校の講習休みが少ないということもあり、千里山で年越しをすることになりました。

30日にようやく事務所の片付け作業に入り、書類の山を崩すことに専念。事務所の前に年始の挨拶を貼り出して帰りました。

31日ももう少し片付けなければ年も越せないなぁと思っています。

帰りにスーパーマーケットに寄りました。御節料理の材料や、すでに出来上がった惣菜など、飛ぶように売れていました。
明日はいよいよ大晦日ですね。
コメント(4)|Trackback()

鬼が笑う?

来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、もう12月30日にもなれば許されますよね。

さて、期の早い話ですが4月に行われる統一地方選挙に関するお知らせが届きましたので、ご紹介します。
最近、知事などの首長をはじめ議会や議員の悪い話題に事欠きませんが、そういう人を選んだのは市民であり国民です。
一度選んでしまえば任期途中でやめてもらいたくてもなかなかできません。
だからこそ、選挙権を有権者の権利としてぜひとも有効に使ってください。

○大阪府議会議員選挙
 4月8日(日)午前7時から午後8時

<転入者>
 1987年4月9日までに生まれ、2006年12月29日までに吹田市に転入届を出された人は吹田市で投票できます。
 2006年12月30日以降に大阪府内の市町村から吹田市に転入届をされ前住所地の選挙人名簿にとうろくされていた人も投票する方法があります。(詳細略)
<転出者>
 2007年4月7日までに大阪府外に転出された人は投票日には投票できません。
 ただし、期日前投票を行った後、転出された場合はその投票は有効となります。

 2006年12月8日以降に大阪府内に転出され、吹田市の選挙人名簿に登録されている人も投票する方法があります。(詳細略)

○吹田市議会議員および吹田市長選挙
 2007年4月22日(日)午前7時から午後8時

<転入者>
 1987年4月23日までに生まれ、2007年1月14日までに吹田市に転入届をされた人は吹田市で投票できます。
<転出者>
 2007年4月21日までに吹田市を転出された人は投票日には投票できません。
 なお、期日前投票を行った後に転出された場合はその投票は有効となります。

期日前投票と不在者投票の期間と時間
大阪府議会議員選挙・・・2007年3月31日から4月7日
吹田市議会議員および吹田市長選挙・・・2007年4月16日から4月21日
いずれも午前8時30分から午後8時(土、日曜日も投票できます)
*不在者投票宣誓書・請求書は、吹田市選挙管理委員会、市民課、山田・千里丘・千里の各出張所にあります。また、吹田市のホームページ選挙管理委員会からもダウンロードできます。
http://www.city.suita.osaka.jp/kobo/senkyojimu/page/001542.shtml


コメント(0)|Trackback()

喫煙禁止区域

江坂地区ですでに始まっている喫煙禁止区域が、ようやくJR吹田駅周辺地区も指定することになりました。

11月に吹田市がJR吹田駅周辺の喫煙率等の調査を実施し、いよいよ1月15日に告示。その後、2月末まで喫煙禁止区域指定にかかる啓発を関係団体の協力を得て実施し、いよいよ3月1日から思考となるとのことです。

啓発運動は3月1日をはさんで前後1週間(計2週間)は集中的に実施するとのことです。
周辺の商店街の協力も得ることができたとのことで、当初考えていたよりも広い区域を指定できたそうです。

26日に説明に来てくれた担当職員に、ぜひとも千里山地区も指定してほしいとの声も聞いているのでよろしくね、と伝えておきました。
千里山地区に限らず、人が混雑する鉄道駅周辺は喫煙禁止区域指定ができればいいのにと思います。

でも、まず環境美化重点地区指定を受ける必要があるので、やっぱり地域の美化活動の盛り上がりが必要かなと思っています。
千里山もがんばりましょう。
コメント(2)|Trackback()

仕事納め

夕方、市役所に行きました。
年末調整のお金をいただくのがひとつの目的で、もうひとつは12月末で退職されるHさんにお別れを言うためでした。

お別れの挨拶を交わした後、控え室で書類の片づけをしていると、4時ごろだったかな突然放送が入り、3階研修室で行われている仕事納め式の放送だとわかりました。
総務部長の始まりの挨拶の後、市長が役職者たちを前にして今年一年間の労をねぎらう挨拶をしています。どんな挨拶をするのかなぁと少しは興味はありますが、まだ就業時間中なのに庁舎全館放送で流す必要はあるのかな?と思いました。
5時15分になってからやってもいいのではないかなぁと思ったのですが、どうなんでしょうか?ね。
ひとこと言いたがりのでした。
コメント(2)|Trackback()

郷土史研究会

午後から、吹田郷土史研究会のS会長宅へお邪魔しました。
私は吹田郷土史研究会の会員です。来年度の研究会事業の一つとして『千里山の住まいと暮し』(まちづくり作法集)について講演をお願いしたいとの会長からの依頼があり、作法集を作った仲間で講座の打合せのためにお邪魔したのです。

講演は作法集作成の中心を担ったNさんに引き受けてもらうことにしました。そのNさんが偶然、小学校のときに当時教師をしておられたS会長担任の児童だったということで、今回の訪問となりました。そしてNさんとS先生の再会を見届けようと野次馬根性も含めて私とTさん、Tさんの4人で訪ねました。Sさん宅では30年以上も前の昔話もいろいろ出てきて、とても有意義な時間をすごさせていただきました。

千三小学校ができるまで、そのあたりはうっそうとした竹林で、竹林の中の小道を通って電車の駅に行ったそうです。今ではその付近は一部の果樹畑を残してすべて住宅地になっており、想像もつきません。

最長でも2時間でおいとましようと思っていた時間があっという間に来てしまい、またお話をお聞きする楽しみを残して帰途に着きました。
コメント(1)|Trackback()

12月議会も終わり

26日、12月議会最終日でした。
ほとんどの議案が全会一致で可決(承認)になりましたが、後期高齢者医療制度(75歳以上の高齢者の医療保険を独立させ、都道府県単位の広域連合組織を立ち上げる)については、共産党会派が反対し、起立採決の結果、賛成多数で可決となりました。共産党会派の主な反対理由は、大阪府の広域連合議会の議員は20名で、大阪府内自治体数は44あるため、すべての自治体議会から最低1人以上参加できるようにすべきだということでした。

また、議会提案意見書のうち、関西サミット誘致要望の意見書については私と吹田いきいき市民ネットワークの2人の計3人が反対し、起立採決の結果、賛成者多数で可決になりました。
私の反対の理由は、サミットが大阪で開催されたとしても、市民や府民には迷惑なことが多く、良いことは少ないということです。
賛成議員から「なぜ、いけぶちさんは反対なの? サミットによる経済波及効果もあるでしょう」と言われましたが、経済波及効果がないとはいえませんが、その恩恵にあずかるのは一部の企業などであって、一市民、府民への効果なんてすずめの涙もないのではないでしょうか?と答えました。

議会閉会前には必ず市長と議長の挨拶があります。
今回の市長挨拶は予想通り来年4月22日の市長選への出馬表明でした。
各界各層のみなさんから次の4年間もがんばれと言ってもらったので・・・とのことでした。
コメント(0)|Trackback()

市民派議員の忘年会?

夜、北摂+アルファの自治体の市民派議員の忘年会がありました。
千里中央のお店に集まった11人。食事に飲み放題の飲み物、そして地域の情報交換など、あっという間に2時間が過ぎました。

市民派議員から首長になった箕面市や豊能町の状況や、来年早々行われる長岡京市の市長選に市民派議員Oさんが挑戦することや吹田市と同様、来年4月の統一地方選の市議選にたくさんの新人候補がでるらしい高槻市の状況など、情報が飛び交いました。
また、行政経営に民間経営理論を組み込むことと、行政サービスを民間に任せることの違いなど、議論に花を咲かせました。

いつもは月一回ぐらいの割りで、その時々の行政課題について勉強会を開いていますが、今回のようにゆっくりお食事をしながらということがありませんでした。
アルコールも入って口も滑らかになって、またお互いにがんばろう!という気持ちになりました。
コメント(2)|Trackback()

千里山のクリスマス

千里山第一噴水の周りで行われたクリスマスフェスタに行って来ました。
夜6時から開始のところ、少し遅れて到着すると、すでに演奏が始まっていました。今年初めて参加の堀江兄弟のバイオリンとチェロ、そして先生のピアノの演奏でした。


その後、子どもたちの歌やCoCoステーションの皆さんによる『はらぺこ青虫』の大型絵本読み聞かせとパネルシアターを使ったクリスマスソング。
ひげおやじさんの紙芝居に、元グレース幼稚園のお母さんグループ ベルグレースさんたちによるベルの演奏。
そして休憩時間にはコーヒーとケーキ、ワインのふるまいがありました。

最後まで残っていたかったのですが、家でのクリスマスイブの予定もあり、8時過ぎに帰りました.


クリスマスイブは長男の誕生日。遅く帰ってきた長男もそろい、一家でケーキを囲んで「おめでとう」を言いました。
コメント(5)|Trackback()

議会基本条例

先日開かれた議会基本条例審査特別委員会の報告はしましたが、吹田市では初めての議員提案の条例ということで、提案するほうの議員もそれ以外の議員も、何が吹田市議会ルールなのか、という点でかみ合っていないなぁと思いました。

<これまでの議員提案は>
というのも、私が議員になって議員提案議案といえば、市民や各種団体などからの要望をもとにした国への意見書がほとんどで、これらは、会派で提案し、それを議会運営委員会で会派として賛同して同じように提案会派になるか、あるいは賛同するけれど提案会派にはならないか、またあるいは、賛同しないか、そういう意思表示をします。そして本会議では議会運営委員会で示したとおり提案者になったり、賛成したり反対したりして、議会として意見書を認めるかどうかを決めるという流れでした。

つまり、たとえば意見書案に対して議会の中で議員同士が議論するということはなかく、せいぜいが、提案会派の議員に意見書の中身について非公式に(というのは議会運営委員会以外のところで)尋ねて、意見書の中身を修正してもらったり、そのまま賛成する反対するを決めるだけでした。

<議員3人で提案>
今回、3人以上の議員で議案(条例案)を提案することができるという改正地方自治法に則った手法で始まりました。意見書と同様、議会運営委員会で趣旨説明し、この条例案についての議論は特別委員会で行うことに決まったので、特別委員会を開きました。

けれど、3人の議員がそろったからいいじゃないか、ではなく、会派を重視して、せめて会派内で統一してから会派として提案すればよかったのではないか?という意見がまず最初に特別委員会の中ででました。
というのも、3人の議員は3つの会派から一人ずつ出ており、とくにひとりについてはその会派の中で意思統一はもちろん、議論さえしていないというのです。
私は、他の会派の内情がどんなふうになっているのか知る由もありませんが、少なくとも、その議員が条例を考える研究会(私も入っていました)に入っていることは会派内の議員には知らせていたときいています。にもかかわらず、会派内で議論しなかった、できなかったのは、その議員だけの責任でもないでしょう、と思います。

<議案が続出で議会が混乱?>
また、3人の議員で議会提案できることになれば議会運営が混乱する状態が増す可能性があるのでいかがなものか、という意見もありました。
議会を混乱させようという意図で何でもかんでも議案を提案すればそういう状態になるかもしれません。しかし、そういうことにならないような吹田市議会としての土壌、議会度があれば大丈夫なのではないでしょうか?
もしかしたら混乱するから提案権があるにもかかわらず認めないでおこうではなく、たとえ混乱したとしても重要な議題だから提案しよう、と考えるべきではないのでしょうか?
せっかく議員提案がしやすくなったのに、その低くなったハードルを議員自らがもっと高くしてよ!っていう必要はないのではないでしょうか。

<議会は議論する場所でしょ>
第一、議会は議員が議論する場所なのだから、議論することが増えたとしても、それをとやかく言うものではないと思うのです。もちろん、今の議会の状況を見ると、議員だけが議論の場にいるのではなく、議会事務局はもちろん、議案に関する説明員として出席要請を受けた職員もでています。職員は市民サービスのためにいるのであって、議会のために仕事の時間をとられてしまって、市民サービスが滞ってしまうというのは避けなければなりません。
となれば、もっともっと議員だけで議論する場が必要なのではないでしょうか?そういう場が議会外でもないことはないのですが、その場合は市民からは見えない場での議論になります。市民に見えるところで議論するためには、やはり議会、委員会の場でなければなりません。

とにかく、先日の特別委員会を傍聴していて、「こんな条例案の出し方はおかしい」「議会運営委員会が無視されている」「会派の役割が・・・」とか、そういう話が多くて。
あるいは、「もっと条例案に盛り込むべきだ。具体的に書かれてていないのは問題だ」という意見もでていましたが、であれば、修正案を提案すればいいじゃないのとか、そもそも勉強会の開催お知らせを全議員に流していたのに、その場には来られなくて、なぜ?って思いました。

<現議員の責任において>
議会運営委員会では、たしかに議会に関する事柄を議論していますし、行政視察として先進自治体の話を聞きに行ってます。しかし現状としては年に数回議論するだけで、何回も集中議論するわけでもなく、結局は年度替りに継続審議ということになっているようです。

また来年4月には市議選があるため、今の議員が話し合って決めるのではなく、新しい議員で話し合ってもらうほうがいいという意見もあるようです。しかし、私もそうでしたが、初めて議員になって議会のすべてがわかるようになるのは1年目で大体、2年目でようやくといった状況です。議員になって「あれっ、どうしてこうなるの」と気づくことがあっても、それがなぜそうなっているのかを知らずして議論できません。議員全体で議論をしてということは何年もかかることになります。

私は、今回提案された条例案が完璧であるかどうかはわかりません。私が気づいていないところに不備があるかもしれません。でもそういったことも含めて、手続き論が無駄とは言いませんが、それだけに終始してしまうのではなく、特別委員会を設置したからには、設置を決めてた議会運営委員会の責任においてもっと中身についての議論をしてほしいです。
議論が始まったばかりの今の時点ですでにこの条例案は先送りしようと思っている(決めている)議員がいるとすれば、それは違うと思います。

コメント(0)|Trackback()

おめでとうリリーフさん

千里山のCOCOステーションのメンバーでもあるリリーフさん(小谷さん山本さん)が産経新聞厚生文化事業団主催の第32回産経市民の社会福祉賞を受賞されました。

今日はリリーフさんの受賞のお祝いをかねたCOCOステーションの忘年会が新大阪であり、私も参加させてもらいました。

リリーフさんは「子・己育ち相談リリーフ」のお二人で、約15年前に吹田市内のマンションで赤ちゃんが母親に投げ落とされる事件があり、その事件を知った小谷さん山本さんが「一人で悩む母親を手助けしたい」との思いで立ち上げたそうです。
その後、JR吹田駅前メロード吹田近くのリリーフルームを拠点に「子育て井戸端会議」や子育てお父さんを応援する「ぐだぐだサロン」を主宰し、子育て広場事業の「COCOステーション」にも中心メンバーとしてかかわっておられます。

私がお二人に出会ったのは、リリーフをまだ結成されていないころ、当時の吹田市立女性センター(現吹田市立男女共同参画センター)での中央婦人学級という連続講座でした。この講座は前年度の受講生が企画運営する講座で、そのころ仕事に復帰しようかと思っていた私が、外に出る練習として保育付きであったこともあり受講しました。そのときの企画運営委員の中にお二人がいたのです。

その後私はいろんな保育付き講座を受講したり、翌年度の中央婦人学級の企画運営委員になったりしました。当時、リリーフのお二人は保育ボランティアとして受講生の子どもの保育にもかかわっていました。当然私の息子たちも保育してもらって、成長を見守ってもらいました。

子育てで悩んでいるとき、自分の生き方で悩んだとき、いろんなときにその悩みを受け止めてくれたのがリリーフさんでした。
また、私が今議員をしているきっかけ作りをしてくださった人たちのうちのお二人でもあります。

お祝いの会には吹田市内の人はもちろん、吹田市外の人もたくさん来られていて、和やかな中にもリリーフさんのお祝いの気持ちがたっぷりのとってもよい集まりでした。
スピーチをされる人の中にはこれまでのリリーフさんとのことを思い出して泣き出す人もたくさんいて、感謝感激あめあられの会でもありました。

私はスピーチで泣くことはありませんでしたが、帰りに直接お祝いの言葉を話しているうちに、リリーフさんにお世話になったことやリリーフさんに勇気付けられたことなどいろいろ思い出してきて、やっぱり泣き出してしまいました。
リリーフさん、ありがとうございました。そしてこれからもどうぞよろしくお願いします。
コメント(0)|Trackback()
« 前ページ   
?
?