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Unknown (Unknown)
2013-04-09 00:32:45
門真市議 税還付目的で迂回寄付 自民支部に6年間3700万円
産経新聞 4月8日(月)14時50分配信

 大阪府門真市の佐藤親太市議(70)が少なくとも6年間に計3700万円を、同市の園部一成市長(75)が代表を務める自民党支部に寄付し、計3820万円が同支部から寄付として佐藤市議の後援会に流れていたことが8日、分かった。佐藤市議は寄付金を政党支部を迂回(うかい)させることで毎年、所得税の還付を受けていた。佐藤市議は迂回させたことについて「還付が目的だったが、悪いことをしたとの認識はなかった」と話している。

 政治資金収支報告書などによると、佐藤市議は平成17~22年の6年間、毎年650万~550万円を「自民党大阪府門真市第1支部」に寄付。同額かほぼ同額の710万~550万円が毎年、同支部から「佐藤親太後援会」に返っていた。

 租税特別措置法では、政治資金規正法が規定する政党や政治資金団体に対する寄付は公益性があるとして所得税の特別控除が認められている。このため佐藤市議が同支部に寄付した場合、最大で寄付額の約3割が控除されるが、自分の後援会に直接寄付した場合、控除は受けられない。



市議、迂回寄付で「節税」6年間に3700万円
読売新聞 4月8日(月)12時1分配信

大阪府門真市の佐藤親太市議(70)が少なくとも2010年までの6年間に計3700万円を自民党支部に寄付し、全額が同支部から佐藤氏の資金管理団体への寄付として佐藤氏側に還流していたことがわかった。

 政治家が自らの資金管理団体に直接寄付した場合、所得税控除が受けられないが、政党支部を迂回(うかい)させることで、佐藤氏は毎年、所得税の還付を受けていた。佐藤氏は「節税のつもりだった」と、事実関係を認めている。

 園部一成市長が代表を務める「自民党大阪府門真市第一支部」と佐藤氏の資金管理団体「佐藤親太後援会」の政治資金収支報告書などによると、佐藤氏は10年12月8日、同支部に600万円を寄付。同支部は2週間後の同月22日に寄付と同額の600万円を後援会に寄付している。
 
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