未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
児童虐待防止
お昼から用事があったのですが、5月議会に他の議員さんたちはどんなことを聞くのか知りたくて、午前中少しだけ市役所に行きました。
代表質問と個人質問をする議員の質問通告書のコピーしたものがつづられて、各議員に配布されているのです。
1時間ほどでしたが、昨日すでに提出してあった質問文案を見て、答弁の調整に来られた部署もありました。
児童虐待についての質問は、最近良く報道されているような児童虐待の事件は吹田市内では起こっていないのか?また児童虐待防止ネットワークはうまく稼動しているか、ということを尋ねています。
担当部の話では、児童虐待では?と通報のあった事案はあるけれど、事件にまでなるものはなく、児童虐待防止ネットワーク会議もうまく動いているとのことでした。
また、平成21年〔2009年〕度の吹田市内の児童虐待に関する相談件数は158件だったそうです。
話の中で、通報ということで逆に心配だなぁと思ったのは、たとえばご近所の方が「隣の家で子どもの泣き声が激しい」という通報をされたとき、もちろん直ちに担当者がその家を訪問して、念のためにということで、赤ちゃんや子どもさんとあわせてもらって、虐待でないかどうかを確認しているそうですが、そのときに、虐待ではなくて、とてもよく泣く赤ちゃんだったりするときがあり、そのときはお母さんやお父さんが逆に「自分の子育てが間違っているのだろうか」と育児不安に陥ることがあるということでした。
もしそういうことがあったら、児童虐待ではないけれど、育児不安から親のほうが精神的にしんどくなってしまうことになります。そうならないように、十分配慮しながら、訪問してくださいね、とお願いしました。担当者ももちろんそのことは良くわかっているので、言葉遣いも気をつけて、訪問しているということでしたので、安心しました。
児童虐待も、育児不安、育児に関する知識不足、などから、つい子どもにあたってしまう、ということがエスカレートして虐待まで行ってしまうことがあると思います。
たいへんなとき、身近に相談できる人、愚痴をこぼせる人が居ればと思います。
また、子どもを少しの時間でも預けて、親がリフレッシュできる時間が持てるようにするのも一つの予防策です。
子育て広場事業、保育園での地域子育て支援センター事業、ファミリーサポート事業など、身近なところで利用できるサービスもありますので、子育てに苦労されている方、疲れている方は、ぜひ、ご相談ください。
『未来にまっすぐ』をご覧いただいたみなさまへ
ブログランキングに参加しています。下のバナーか、テキストをクリックしてください。ご協力よろしくお願いします。
にほんブログ村 (政治家・市区町村)
代表質問と個人質問をする議員の質問通告書のコピーしたものがつづられて、各議員に配布されているのです。
1時間ほどでしたが、昨日すでに提出してあった質問文案を見て、答弁の調整に来られた部署もありました。
児童虐待についての質問は、最近良く報道されているような児童虐待の事件は吹田市内では起こっていないのか?また児童虐待防止ネットワークはうまく稼動しているか、ということを尋ねています。
担当部の話では、児童虐待では?と通報のあった事案はあるけれど、事件にまでなるものはなく、児童虐待防止ネットワーク会議もうまく動いているとのことでした。
また、平成21年〔2009年〕度の吹田市内の児童虐待に関する相談件数は158件だったそうです。
話の中で、通報ということで逆に心配だなぁと思ったのは、たとえばご近所の方が「隣の家で子どもの泣き声が激しい」という通報をされたとき、もちろん直ちに担当者がその家を訪問して、念のためにということで、赤ちゃんや子どもさんとあわせてもらって、虐待でないかどうかを確認しているそうですが、そのときに、虐待ではなくて、とてもよく泣く赤ちゃんだったりするときがあり、そのときはお母さんやお父さんが逆に「自分の子育てが間違っているのだろうか」と育児不安に陥ることがあるということでした。
もしそういうことがあったら、児童虐待ではないけれど、育児不安から親のほうが精神的にしんどくなってしまうことになります。そうならないように、十分配慮しながら、訪問してくださいね、とお願いしました。担当者ももちろんそのことは良くわかっているので、言葉遣いも気をつけて、訪問しているということでしたので、安心しました。
児童虐待も、育児不安、育児に関する知識不足、などから、つい子どもにあたってしまう、ということがエスカレートして虐待まで行ってしまうことがあると思います。
たいへんなとき、身近に相談できる人、愚痴をこぼせる人が居ればと思います。
また、子どもを少しの時間でも預けて、親がリフレッシュできる時間が持てるようにするのも一つの予防策です。
子育て広場事業、保育園での地域子育て支援センター事業、ファミリーサポート事業など、身近なところで利用できるサービスもありますので、子育てに苦労されている方、疲れている方は、ぜひ、ご相談ください。
『未来にまっすぐ』をご覧いただいたみなさまへ
ブログランキングに参加しています。下のバナーか、テキストをクリックしてください。ご協力よろしくお願いします。

コメント(0)|Trackback()
?