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芝桜

 先日から、千里山駅から第一噴水までの歩道脇の花壇をもっときれいにできないか、孤軍奮闘しています。
 というのも、地域のみんなできれいにする活動をしかけたいなぁとは思っているのですが、実際どんなふうにすればいいのか、ある程度自分なりの見通しも必要だと思ったのと、雑草の伸び方がすさまじいので何とかしたいと思ったからです。

 とりあえず、事務所近くの何箇所かの花壇の草抜きをし、事務所にいちばん近くてベンチのある両脇の花壇に、パンジーやマリーゴールド、そして芝桜を植えてみました。

 芝桜を植えているときに、ご近所のお店の人が、「いけぶちさん、精出しすぎてしんどくならないように気をつけて!」と声をかけてくれました。
 私は、「桜の樹を植えるのは私には無理だけど、芝桜だったら簡単に植えれるから・・・」と話すと、「おみごと 千里山には桜やもんね」とうれしい返答がありました。

 植えた芝桜がうまく根付いて広がるように祈っています。そして、そうなれば、またもう少し広い範囲に植えていきたいと思います。

 まずは「成功体験」。そしてそれを「周りの人に伝えて広げていこう」。そう思っています。

 楽し~み
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千里山駅周辺まちづくり懇談会

 夜にメイシアター集会室で開かれたまちづくり懇談会に参加しました。

 先日の世話人会でまちのイメージを発表した人が、全体会でも発表するとのことで、私もイギリスやスペインのまちの風景写真を紹介することになりました。

 世話人会では本のまま、ページを開いて見せたのですが、写真が小さいので全体会では到底見えません。そこでコンサルタントが画像をデータとして読み込み、プロジェクターで映すとのことでした。
 世話人会のときはページの順番にしか紹介できませんでしたが、画像データになるなら、ジャンルごとに、たとえば街全体のイメージ、坂道のイメージ、集合住宅のイメージ、駅前広場のイメージというように、分けて見せたいし、説明するほうが良くわかると思いました。
 そこで、市職員の迷惑顧みず(わがままなんだから~もう~)「映す画像の順番を変えさせてほしい」と都市整備室に昼過ぎに押しかけ、順番を思い通りに変えてきました。

 その甲斐あって、23枚もイメージ写真があったのですが、なんとかスムーズに説明できたと思います。
 司会者からは持ち時間の5分を過ぎている!って指摘されたときにはもう最後の1枚になっていましたヨン、

 私以外にも数人が前に出て、自分なりの千里山のイメージを説明、紹介したあと、6つのグループに分かれて話し合い、最後にグループでの話の発表をしました。

 途中、アドバイザーも持ってきた画像を紹介、説明するとのことで、「5分間ならどうぞ」と司会者から言われて始まったのですが、なんと、半時間ほどあって、少々聞き疲れてしまいました。

 最後にアドバイザーの一人が、これまでの土地神話(土地の値段がどんどん上がる)が終わり、今後は欧米のように土地の値段は上がらないし、人口が減って逆に下がることもあるのだから、その中で、まちの価値を高めることが必要となってくるだろうと話されました。
 だから、千里山も今までのまちづくりではなく、ほかでまだやったことのないような新しい考え方でまちづくりを考えていく必要がある、とのことでした。

 おっしゃっていることはなんとなくわかるのですが、発表したみんなが「今の千里山のまちらしさを残して」とか「引き継いで」と言っていて、聞いていたみんなも同感のようにみえたので、そのことと、「これまでにない新しいまちのイメージ」というのとはどうリンクするのか?させるのか? とても難しいです。

 それにしても、今回は最近の中ではたくさんの参加がありましたが、それでも千里山西・東に住んでいる人の何分の1にもなりません。もっと多くの人に、それぞれがもっている千里山のまちのイメージを聞きたいと思うのですが・・・
 駅前に立って路上アンケートでもしてみようかなぁ
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段差解消

 前から要望を取り次いでいた路肩の段差がとりあえず解消されました。

 場所は千里山駅の踏切から千里山郵便局へいく道。線路側の路肩が土で草ぼうぼうでしかも舗装した道路との段差がかなりありました。車を避けようとして段差のために足を捻挫する人もいるとのことでした。

 一度、茨木土木に建設緑化部から話をしてもらって、阪急さんのご理解もあって(一部阪急の所有地になっているのです)道路より外側の土の部分も舗装してもらえるとのことだったのですが、ご近所のご理解が得られず、そのままになっていました。

 つい先日、3月27日の議会最終日に、3月末で退職される建設緑化部長さんに「路肩の話はまだ生きていますか?ご近所のご理解が得られたら、舗装してもらえますか?」と尋ねて「大丈夫ですよ。ご理解が得られればすぐできますよ」と聞いていたところでした。

 工事をしている人に尋ねると、「今回は舗装はせず(予算の関係かな?とのこと)除草をしてバラスを入れて圧をかけてかためる工事です」とのことでした。
 できあがっているのをみますと、舗装はできていませんが、今までのことを思えばずっと良くなっていて、車を避けるのにスペースも広がりました。
 わずかなことですし、安全面については抜本的な解決にはなっていませんが、少しでもよい方向に進んだことはよかったなぁと思います。

 あとは、ご理解を得て舗装してもらうことが目標です。
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団地の春

 このところの冷え込み(春の雪、春の嵐、花冷え)にも負けず、千里山団地内の花木が花開き、あるいはつぼみを膨らませています。


 朝、小雨が降る中、事務所へ出かける道すがら、団地内の道を通り花や樹をパチリパチリと写しました。

 この千里山団地も近いうちに建て替えとなります。そのときにぜひとも今の樹木は残してほしいと思っていますが、もし今の樹木を保存することができたとしても、すべてを保存することはまず不可能でしょう。

 そこで、今の団地の風景、自然(もちろんつくられたものですが)を記憶にとどめるためにも、写真などデータ保存しようという人たちがいます。
 私もその一人として、子育て中、とてもお世話になった団地の公園、緑、斜面、細道、抜け道・・・いろんなものを写しておきたいと思います。

 花や樹木は、四季折々の姿を見せてくれます。一年かけて継続して団地の季節をおっかけていきます。
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寒い春

 もうすぐ4月というのに、雪が降りました。
 こんなに寒い3月末は、初めての気がします。

 春の神 迷い迷いて 未だ来たらず
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階段雛

 千里山ブラウザさんのご提案「石段をディスプレイのシェルフとして街ぐるみ徹底して使う」に触発され、思い出したのがこの写真です。

 これは石段ではなく室内の階段ですが、緋毛氈を敷き雛人形を飾っています。
 昨年春に行政視察に行った門司港のホテルで見つけました。
 門司港レトロ倶楽部が、季節季節に応じてまちなかでイベントをしていて、その一つとして雛人形の展示がまちのあちこちでありました。

 
もう一つの写真は、同じお雛様でも衣桁に板と帯をかけて飾ったものです。これもとても美しかったですよ.

 千里山でも石段を使って季節季節の催しあるいは、新しい千里山イベントを考えても楽しいですね。

 
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たんぽぽくらぶ

 JR吹田駅から少し南、錦通商店街の事務所スペースを借りた、たんぽぽくらぶ。月一回夜6時半から開かれる食事とおしゃべりの会(正式名称わかりません。ごめんなさい)にはじめて参加しました。

 以前から、開かれていることは知っていましたが、参加する機会がありませんでした。が、3月でおしまいになるかもしれないと聞いたので、ぜひとも参加しようと思って、夜でかけました。

 着くと、知り合いの顔がチラホラ。今回が最後と思っていた会も、商店街の理解と協力によって、来年度も引き続き開くことができるそうです。

 季節の筍の木の芽和え、ちらし寿司、厚焼き卵巻、ミニハンバーグ・・・見るからにおいしそうなお料理が並んでいます。お料理はバイキング方式、缶ビール1缶付きで参加費1,000円、あとの飲み物は追加料金となっていました。

 会場の2階に上がる階段踊場に市長の秘書がいたので、????と思っていると、少し遅れて市長と新助役が入ってきました。

 今夜は肩書き抜きの一市民として参加、とのことで、集まった皆さんとともに今やっていること、これからやりたいことなど、自己紹介していきました。

 途中、商店街の方も参加し、元気な人たちが集まる楽しい会でした。

 今、千里山でも月1回、食材持ち寄りおしゃべり会がありますが、こんなふうに商店街のみなさんも集まってきてできたら楽しいだろうし、商店街も活気付くだろうなぁと思いました。

 まあ、別にたんぽぽくらぶの真似をすればいいのではなくて、千里山らしい千里山方式でまちの元気づくりができたらいいのだと思います。そのためには、商店街+お客さん+外さんがうまく融合できるしかけを考えたいですね。

 その一つ、4月22日の千里山グルービー・ブルーム 若者たちのパワーを楽しみにしています。
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3月議会最終日

 3月議会も今日の討論、採決で終了です。

 国民保護計画のための協議会や本部設置のための条例については、私は反対意見を述べて反対しました。

 また、平成18年度(2006年度)一般会計予算については、反対はしないものの、国民保護計画策定よりも防災計画の充実に努めてほしいことや、非核平和都市宣言をもう一歩進めて、無防備地区宣言をしてほしいこと、また国民保護計画反対者がたとえばテロ同調者扱いされるようなことがないよう、さらにいたずらに市民に不安と疑心暗鬼を煽り立てないよう求める意見を述べました。

 意見を言った後の休憩時間に、市長がそばに来て「いけぶち議員、さきほどは良い意見をいただき、ありがとうございました」って言ってました。

 また、助役と教育委員の選任が追加議案としてありました。
 荒起助役が今日任期満了となるため、後任として秘書長の冨田さんが選ばれ、黒川教育委員の後任に同じ医師の絹巻さんが選ばれました。

 今日の教務終了後、玄関ロビーで荒起さんへの花束贈呈や退庁お見送りがあるとのことで、参加しました。司会をするのが次の助役の冨田さんということで、新旧引継ぎといった様子にも見えました。
 荒起さんはじめ、3月末で退職される方がたくさんいらっしゃるようです。すぐに第2の職場が決まっている方もいらっしゃるようですが、健康に気をつけて頑張っていただきたいと思います。(部長以上の要職者の平均寿命は普通の方より10年は短いって聞いたこともあるので・・・)

 
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文化団体協議会50周年

 朝10時からメイシアター大ホールで始まった、50周年記念式典。議員の多くが参加し、壇上には市長、副議長、衆議院議員、大阪府議会議員が来賓として並びました。

 式典の前に祝い舞「高砂」が舞われました。「高砂や~」というはじめのほうはよく聞くので覚えて居ますが、最後まで聞くと長い長い唄だということがはじめてわかりました。

 その後、式典。そして、協議会参加団体の舞台発表が続きます。最初の発表、ジャズダンスだけ見せていただき、その後は展示室の展示発表を見て帰りました。

 展示発表では、郷土史研究会のメンバーの方が家で保存していた籠(ほんもの)が展示されていて、びっくり。山田地区のお屋敷は古くから裕福だったと聞いていますが、籠をもっているとはよほどの豪農あるいは、家格の高いおうちだったのだと思います。
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ぼんぼり

 朝9時に団地の集会所に集まった老若男女。桜まつりの準備のため、ぼんぼりを吊り下げに行きます。

 先日の千里山駅周辺まちづくり懇談会世話人会で、団地自治会の方が「ぼんぼり吊り下げ作業します。お手伝いくださ~い」って言われたので、いつも恩恵にあずかるばかりじゃいけないと思って、出かけました。

 私とJさん、Iさん、そして少し遅れてTさんが団地外からの応援団です。

 集会所を出発し、三々五々に別れてぶら下げていきます。いつも作業している方々はもう慣れたもの、「Sかん取って」「ひも取って」「ビニールテープは?」「もちょっとひっぱって~」
てな具合で、どんどん先に進みます。


 私は作業を手伝った後、梅田に出かける予定があったので、ヒールのある靴を履いていたのですが、根っからのお調子者、石垣の上に登ったり、低い背を思いっきり伸ばして枝に紐を結んだり、楽しく作業ができました。

 数人の方以外は、今日はじめてお会いした方ばかりでしたが、みんな声をかけあって、気持ち一つに作業をしているうちに、前からの知り合いみたいな気持ちになりました。

 梅田で何年ぶりかに会う大学の友達との待ち合わせ時間も忘れて、作業をしていると、「今、どこにいるの?」と友達から電話。あわてて電車に飛び乗って、さよならのごあいさつもそこそこに出かけました。


 夜、帰り道。ぼんぼりの電気はついていないなぁと思って進んでいくと、なぜかしら、いちばん私の家近くの、桜のアーケードになる小道だけはぼんぼりが点いていました。うまく写真には写りませんでしたが、こんな感じ。

わくわくしてきましたね。
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