大阪府豊中市 お酒と創作料理の『心響彩酒ごえん』 ブログ

和食とお酒を楽しみながらゆったりとくつろいで頂ける雰囲気のお店です。

台風過ぎて…

2019年10月15日 | 日記

各地で甚大な台風被害が出ております

一刻も早く皆さまが日常に帰れますように、

微力ながら尽くしていく所存でございます。

 

 

誰かの為にも先ず、お体が大事なことを第一に

お過ごしくださいませ。

 

 

 

ごえんの今日のオススメは

ブリやふぐ、伊勢海老などなど

いろいろ取り揃えております

皆さまのご来店心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


新入荷!日本酒

2019年10月11日 | 日記

新しい日本酒を入荷しましたのでお伝えいたします!

 

播州一献 純米 超辛口

詳細
蔵元 山陽盃酒造株式会社
蔵元所在地 兵庫県宍粟市山崎町山崎28
アルコール分 16%
内容量 1800ml
原料米 兵庫県産北錦100%
精米歩合 60%
火入 火入れ
日本酒度 +10

爽快なキレをご堪能ください。
冷からお燗まで、さまざまな温度帯でお楽しみください。

 

兵庫北錦とは

 「なだひかり」と「五百万石」を両親に兵庫県で育成。

 本県の但馬、丹波地域に適した酒造好適米。
 大粒で心白の発生が良く、酒造適性が高い。
 耐倒伏性が強い。

 田植時期:5月上旬

 収穫時期:9月上旬

 

山陽盃酒造(さんようはいしゅぞう)とは

 「播州一献」の銘柄で知られる、江戸末期の天保8年(1837年)に創業した兵庫県の酒蔵。

 

 保川の清流や豊かな自然があり、山田錦など酒米を栽培するのに

 適した穀倉地帯で酒造りにはとてもいい風土。

 

 山崎藩の旧城下町で、戦国時代の知将、黒田官兵衛が、豊臣秀吉からはじめて

 1万石の知行地を与えられた場所として、歴史ファンにも知られている。

 現在も使っている仕込み蔵は、江戸時代のもの。

 

 最近の日本酒は「淡麗辛口」が人気ですが

 「播州一献」は昔ながらの味わいのある日本酒を追求しています。

 

 

黒龍 純米吟醸 三十八号

詳細
蔵元 黒龍酒造株式会社
蔵元所在地 福井県吉田郡永平寺町松岡春日1-38
アルコール分 16%
内容量 1800ml
原料米 国産山田錦
精米歩合 麹米:50%、掛米:55%
火入 火入れ
酒度 +1
酸度 1.3
酵母 蔵内保存酵母

厳選した山田錦の上質な米の旨みが熟成を経てよりふくよかになりました。

最も味が深まる秋限定の純米吟醸です。


山田錦とは

 やまだにしき)は、イネ(稲)の品種の一つ。

 主に日本酒醸造に用いられており、酒造好適米の代表ともいわれる。


 ・粒が大きいため、高い精米歩合に耐えられる
 ・雑味の元であるタンパク質が少ない
 ・吸水性が良いため、麹が活性化しやすい
 ・良質な麹を作ることができる

 

 山田錦を使った日本酒は、香り高く、繊細できれいな味わいになる

 といわれています。

 また、質の良い麹が造れるため、日本酒度を上げて辛口に仕上げたとしても、

 米の旨味、甘みが残せることも大きな特徴です。

 

黒龍酒造とは

 創業1804年(文化元年) 初代蔵元 石田屋二左衛門以来、手造りの日本酒を追求して来た黒龍。


 水質に優れた土地柄や松岡藩が奨励したこともあり、全盛期には17を数えた酒蔵も

 今となっては石田屋の屋号を持つ黒龍酒造と、 他一軒。

 


 これは伝統文化である日本酒造りを頑ななまでに守り続けた結果です。

 

 七代目蔵元水野さんは同じ醸造酒としてのワインにも深い興味を抱き、フランスやドイツを歴訪。


 ワイン同様に日本酒を熟成できないかと試行錯誤を続ける一方で、少量で高品質な酒造りだけを追求し続けました。



どうぞ利きにいらしてくださいませ!


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


一代 弥山 限定ひやおろし 八反錦

2019年10月08日 | 日記

新しい日本酒を入荷いたしましたのでお知らせ致します。

 

一代 弥山 純米吟醸 限定ひやおろし 八反錦

蔵元 中国醸造株式会社
蔵元所在地 広島県廿日市市桜尾1-12-1
アルコール分 17~18%
内容量 1800ml
原料米 こいおまち、八反錦
精米歩合 麹米:50%、掛米:55%
日本酒度 +3
酸度 1.3
アミノ酸度 1.1
酵母  
備考 限定商品

広島県が生んだ酒造好適米「こいおまち」と「八反錦」を使用。

吟醸香の中に「こいおまち」のふくよかな味わいと

「八反錦」の後切れの良さを合わせもつ弥山の定番酒。


一夏の低温蔵囲いでキレイな熟成のひやおろしに仕上げました。

 

 

どうぞ利きにいらしてくださいませ!

 

 

こいおまちとは

広島県農業試験場(現広島県農業技術センター

東広島市)において,昭和52年に「改良雄町」に

「ニホンマサリ」を交配し,56年雑種第4代で個体選抜

以後系統育種法により選抜育成された固定品種である。

59年から生産力検定試験62年から地域適応性試験等の試験行い

その特性を確認して育成完了した。平成6年雑種第17代である。

なお,出願時の名称は「広酒7号」であった

改良雄町の耐倒伏性強化と早熟化を目的に育成された。


八反錦(はったんにしき)とは

昭和48年、広島県立農業試験場にて

「八反35号」「アキツホ」を交配して誕生した

広島県のオリジナル酒造好適米。

昭和58年より、広島県の奨励品種として採用。

心白が大きく、低温で溶けやすく生成酒の成分バランスが良いなど、

酒米として高い評価を受けている。


 

 

中国醸造株式会社 とは

広島県廿日市市(ひろしまけんはつかいちし)に本社を置く酒造会社。

1918年(大正7年)創業。清酒「一代」、焼酎、みりん、

リキュール類などの製造販売を行う。

県内の安芸太田町戸河内には、今福線の試掘トンネル跡を利用した

「戸河内蔵置所」があり、清酒・焼酎・ウイスキーの貯蔵・熟成が行われている

 

主な製品

  • 日本酒
    • 「一代」
    • 「はこさけ一代」 - ドイツのツーパック社との共同開発により
    • 1967年に発売開始した、世界初の紙容器入り日本酒
    • 合成清酒「自慢桜」「賀茂美人」「加茂菊」「賀茂小町」
  • 焼酎
    • 麦焼酎・芋焼酎「達磨」
    • 甲類焼酎「ダルマ焼酎」
    • 甲類乙類混和焼酎「天宝山」「むぎこーん」「いもこーん」
    • ダルマホワイトリカー
  • ウィスキーー
    • 「戸河内ウイスキー」
  • リキュール
    • 「瀬戸内酒」 -瀬戸田産檸檬、因島産八朔、瀬戸内産橙を使用したリキュール
    • 梅酒「ギャバリッチ梅酒」「女子梅酒部」
  • ワイン
    • Shiki SPARKLING
  • みりん
    • ダルマ本みりん
  • 広島東洋カープ応援商品
    • 芋焼酎「カープびいき」、清酒「カープびいき うまいじゃろ」、缶チューハイ「カープチューハイ」
  • 化粧品
    • 植物乳酸菌の恵みシリーズ

 

 

 

 

 

 


河豚

2019年10月05日 | 日記

まだ秋の味覚を味わい尽くしておりませんのに

もう冬の代名詞ともいえる食材もでてきております。

 

今日のオススメは

    河豚(ふぐ)

河豚王ともいわれるトラフグです!

 

トラフグとは

 一般にフグというのはフグ科トラフグ属を中心とする。

 トラフグ、シマフグ、ヒガンフグ、ショウサイフグなど、

 利用法はほとんど同じ。

 

 古くは関東ではマフグ、ショウサイフグ、

 西日本でトラフグが喜ばれていたという。


 西日本に産地があり、消費も西日本が中心となる。

 フグの中でもっとも高価なのがトラフグ。

 

 形態・特徴  全長70cmにもなる、トラフグ属中では特に大きくなる種。

       大きく、白く縁取られた黒色斑とそれに続く黒色小斑が特徴。

       幼魚のうちは白色斑がある。

 分布     北海道~九州までのほぼ日本各地沿岸。

       ~サハリン、沿海州、朝鮮半島、済州島、中国、台湾  

 生息環境   やや沖合に多い種であるが、幼魚のうちは沿岸域にも多い。

       河口にも姿を見せる。

 食性     肉食性。甲殻類、小魚、貝類などを食べる。

 その他    産卵期は春季から初夏とされ、卵は沈性粘着卵。

       神経毒であるテトロドトキシンを含むため、

       調理には免許が必要である。

 

低脂肪、高たんぱく質で良質なコラーゲンを含んだ身をもつ白身魚です

淡泊な味の中に、甘味・旨みがしっかり感じられるフグ

本日はてっさ・てつぶつ・焼き・唐揚げとご用意出来ます‼

 

皆さまのご来店心よりお待ちしております!

 

 


天然うなぎ Natural eel

2019年10月03日 | 日記

ひどい雨でした、皆さま風邪など召しませぬよう

どうかご自愛ください。

 

 

 

古来より言われる諺に、泣きっ面に蜂とありますが

カッパを着ずに出勤してずぶ濡れになった料理長が

市場で早すぎるカラスミを買わされたことは

まさに泣きっ面に蜂と思われます。

 

「別にカラスミ買わされたのはアレだけど、

そんな大袈裟に言うもんですかあ?」

 

そうなんです、カラスミという奴は実に厄介で

買ってしまうとその日のうちに処理したり、処理した後も

気を使う、とんでもない構ってちゃん食材なのです。

 

カラスミ処理中の料理長↓

カラスミの血管を取り除いております

その様はまるでプラモデル職人です。

 

いつもと大きさが違うので、可愛いカラスミ

出来上がるのが楽しみです!

 

 

さて、今日は皆さまに精をつけて頂きたく

料理長が市場から携えてきた

 琵琶湖産

  天然うなぎ

          オススメです!

 

うなぎは中国、韓国などの東アジアやドイツ、

フランス、スペインなどの西ヨーロッパで

多く親しまれていますが、世界的に見ても

養殖うなぎがほとんどです。

 

養殖のうなぎは味が安定しており品質が

一定に保たれております。

 

しかし、天然の良い所は香り・歯ごたえです!!

養殖はふわふわとしたものですが

ブリっとした歯ごたえと脂ののった身は

それはもう幸せな心地になるものです。

 

この機会に是非天然うなぎ如何ですか?