大阪府豊中市 お酒と創作料理の『心響彩酒ごえん』 ブログ

和食とお酒を楽しみながらゆったりとくつろいで頂ける雰囲気のお店です。

新入荷!日本酒

2019年10月11日 | 日記

新しい日本酒を入荷しましたのでお伝えいたします!

 

播州一献 純米 超辛口

詳細
蔵元 山陽盃酒造株式会社
蔵元所在地 兵庫県宍粟市山崎町山崎28
アルコール分 16%
内容量 1800ml
原料米 兵庫県産北錦100%
精米歩合 60%
火入 火入れ
日本酒度 +10

爽快なキレをご堪能ください。
冷からお燗まで、さまざまな温度帯でお楽しみください。

 

兵庫北錦とは

 「なだひかり」と「五百万石」を両親に兵庫県で育成。

 本県の但馬、丹波地域に適した酒造好適米。
 大粒で心白の発生が良く、酒造適性が高い。
 耐倒伏性が強い。

 田植時期:5月上旬

 収穫時期:9月上旬

 

山陽盃酒造(さんようはいしゅぞう)とは

 「播州一献」の銘柄で知られる、江戸末期の天保8年(1837年)に創業した兵庫県の酒蔵。

 

 保川の清流や豊かな自然があり、山田錦など酒米を栽培するのに

 適した穀倉地帯で酒造りにはとてもいい風土。

 

 山崎藩の旧城下町で、戦国時代の知将、黒田官兵衛が、豊臣秀吉からはじめて

 1万石の知行地を与えられた場所として、歴史ファンにも知られている。

 現在も使っている仕込み蔵は、江戸時代のもの。

 

 最近の日本酒は「淡麗辛口」が人気ですが

 「播州一献」は昔ながらの味わいのある日本酒を追求しています。

 

 

黒龍 純米吟醸 三十八号

詳細
蔵元 黒龍酒造株式会社
蔵元所在地 福井県吉田郡永平寺町松岡春日1-38
アルコール分 16%
内容量 1800ml
原料米 国産山田錦
精米歩合 麹米:50%、掛米:55%
火入 火入れ
酒度 +1
酸度 1.3
酵母 蔵内保存酵母

厳選した山田錦の上質な米の旨みが熟成を経てよりふくよかになりました。

最も味が深まる秋限定の純米吟醸です。


山田錦とは

 やまだにしき)は、イネ(稲)の品種の一つ。

 主に日本酒醸造に用いられており、酒造好適米の代表ともいわれる。


 ・粒が大きいため、高い精米歩合に耐えられる
 ・雑味の元であるタンパク質が少ない
 ・吸水性が良いため、麹が活性化しやすい
 ・良質な麹を作ることができる

 

 山田錦を使った日本酒は、香り高く、繊細できれいな味わいになる

 といわれています。

 また、質の良い麹が造れるため、日本酒度を上げて辛口に仕上げたとしても、

 米の旨味、甘みが残せることも大きな特徴です。

 

黒龍酒造とは

 創業1804年(文化元年) 初代蔵元 石田屋二左衛門以来、手造りの日本酒を追求して来た黒龍。


 水質に優れた土地柄や松岡藩が奨励したこともあり、全盛期には17を数えた酒蔵も

 今となっては石田屋の屋号を持つ黒龍酒造と、 他一軒。

 


 これは伝統文化である日本酒造りを頑ななまでに守り続けた結果です。

 

 七代目蔵元水野さんは同じ醸造酒としてのワインにも深い興味を抱き、フランスやドイツを歴訪。


 ワイン同様に日本酒を熟成できないかと試行錯誤を続ける一方で、少量で高品質な酒造りだけを追求し続けました。



どうぞ利きにいらしてくださいませ!