大阪府豊中市 お酒と創作料理の『心響彩酒ごえん』 ブログ

和食とお酒を楽しみながらゆったりとくつろいで頂ける雰囲気のお店です。

鱧しゃぶがおススメです!

2022年07月31日 | 日記

皆様、本日のごえんは鱧しゃぶがおススメです!

 

晴天の日曜日如何お過ごしですか?

かなり暑いので熱中症にご注意ください。

体が火照っていると冷たいもので涼をとりがちですが

あまり内臓にはよくないみたいです。

 

それなら!

 

美味しくて栄養抜群!!

鱧しゃぶでどうですか!?

料理長のとったハモと玉葱の出汁で

ほくほくふわふわの鱧を肝を溶いたポン酢

いえ、そのままもオツです^^

 

本日は17時から23時まで営業です

皆様のご来店お待ちしております!

 


あまてかれい

2022年07月29日 | 日記

陽射しが差しているのに大雨という

狐の嫁入りお天気です。

 

皆様は如何お過ごしですか?

 

ごえんは、パソコンがなんとかなった^^

と思いましたら焼台がこわれました。

 

ごえんももう創業15年くらいなのですが

創業100年みたいなお店はすごいなと思う今日この頃です。

 

今日のオススメ

 あまてかれい

あまてかれいとは 

 漢字: 真子鰈
 由来・語源 :マコガレイは東京での呼び名。
 由来は不明だが、春になると子持ち(真子持ち)が大量に入荷してくるためかもしれない。

  ■ 内湾性で、浅場の砂泥地などに普通。
 ■ ゴカイなどを食べている。
 ■ 孵化してすぐは目は左右にあり、8ミリ前後で左目が背中に移動を始め、10ミリ前後で左目は右側に完全に移動をとげる。
 ■ 1歳で10センチ、2歳で15センチ、3歳で20センチを超える。

 カレイ類の代表的なもの。単にカレイというと関東などでは本種を言うことが多い。

 内湾生で関東、中部、瀬戸内海など大都市圏の近くでまとまってとれるので、

 もっとも馴染み深い食用魚のひとつだ。


 古くは冬から春にかけて子持ちを煮つけにするため、

 このたくさんとれて抱卵しているものを旬としていた。

 それが流通の発達、またもともと大型魚の身質の良さから

 暖かい時期の本種を好むようになってもいる

 

マコガレイの刺身は、ヒラメをはるかにしのぐ味わいですb

刺身の王様的なもので(ただし活け締め、活魚であること)

身に適度な食感があり、呈味(ていみ)成分からくる甘味が

とても豊かで美味です^^

 

これをアテに、ごえんで一杯如何ですか?

皆さまのお越しをお待ちしております。

 

 

 

 


とり貝

2022年07月28日 | 日記

ごえんのパソコンがうんともすんとも言わなくなり

久しぶりの肝冷えでした。

 

バッテリー放電で電源が付くようになったのですが

店も料理長もパソコンもボロボロで心もとないです。

 

皆様は如何お過ごしですか?

 

今日のオススメ

 とり貝

 

二枚貝で、「鳥貝」という名前の由来は

貝殻から伸びる黒い足が、鳥のくちばしに見えるからだ

とする説と、

食べた時の食感が鶏肉に似ているからだとする

二つの説があります。

 

北海道を除く日本各地の内湾、及び朝鮮半島や

中国沿岸に分布し、水深10m程までの泥底で

海水を濾過しながらプランクトンを食べ生息しています。

 

寿命は約1年~2年程と考えられ

酸素不足などに弱く環境の変化などによって

一度に多量に死ぬことがあそうでする。

 

そうかと思えば、時として大発生を起こしたり、豊凶が著しく

漁師さんを悩ませる貝なんだとか。

 

刺身、酢の物、酢味噌和え、などが一般的な食べ方で

ちょっと焙って山葵醤油や酢橘で食べるのも、なかなかのものです。

ただ、加熱し過ぎは肉が本当に固くなるそうで要注意です。

 

肉厚でじゅわっとした旨みが口の中に広がります

貝類独特のエグみが無く、貝が苦手の方にも

喜んでいただけると思います。

 

 

とり貝で一杯如何でしょうか?

皆さまのお越しをお待ちしております。

 

 


土用

2022年07月22日 | 日記

土用丑の土曜日はごえんで如何ですか?

 

土用とは、「季節の変わり目の約18日間」のこと。

本来は夏だけではなく、立春・立夏・立秋・立冬の直前に、年4回あります。

なぜ“土”なのかというと

「季節の変化の種をうけとめて芽生えさせる、クッション的な準備期間」

                    という意味が込められているから。

 

古代中国に、「この世のすべては、木・火・土・金・水の5つの要素でできている」と

考える五行思想がありました。春はぐんぐん育つ木、夏は燃える火、秋は実りの金、冬はシンと静かな水…と、イメージを四季に当てはめていくと、土がひとつ余ります。

そこで「土」は、種をたくわえ、芽を出させるという土の働き(土用)に着目して

4分割して割り振られたのです。つまり、運気が変化する時期ということですね。

 

では「丑の日」は?というと、干支(えと)の十二支からきています。

十二支は年にもありますが、1日にもあり、12日ごとに繰り返されます。

すると約18日間の土用の期間中に、丑の日が1~2回発生します。これが土用の丑の日。

 

丑という字は「紐(ひも)・絡む」と同義で

「種の中で芽が育ちつつ、まだ伸びていない」という意味があります。

日本では丑の日を特別な日とする習慣があって(丑紅など)

特に梅雨明けに重なる夏の土用の丑の日は、重要な日だったのです。

 

この日は、体をいたわり精が付くものを食べることが行われてきました。

昔の人は、季節の変わり目が気を付けるべき時期であることを経験的に知っていたのでしょうね。

 

うなぎはビタミンA、B群、E、Dなどの栄養が豊富。特にビタミンAは

100グラム食べれば成人の一日に必要な摂取量に達する量です。

 

丑の日限定になるのは、平賀源内が売り上げ不振の鰻屋に「本日土用の丑の日」と

張り紙をするようアドバイスして、人気になったから…という説がよく知られています。

 

夏の土用の丑の日は「う」が付くものを食べると夏負けしないという言い伝えがあります。

うどん、瓜、梅干しなどがそれ。うなぎもここからヒントを得たようです。

 

去年と変わりなく、天然鰻の時価が爆上がり中でして

ごえんではそんなこんなでまた、

ひっそりこっそり土用の丑鰻をやってます。

数量限定ですのでお早めに。

 

今日のオススメ

    天然

ご一緒にしじみ汁もどうぞ^^