大阪府豊中市 お酒と創作料理の『心響彩酒ごえん』 ブログ

和食とお酒を楽しみながらゆったりとくつろいで頂ける雰囲気のお店です。

天明 槽しぼり 純米火入 オレンジ

2019年10月30日 | 日記

新しい日本酒を入荷しましたのでお知らせ致します。

 

天明 槽しぼり 純米火入 オレンジ

蔵元 曙酒造合資会社
蔵元所在地 福島県喜多方市字前田4924
アルコール分 16%
内容量 1800ml
原料米 麹米:会津坂下産 山田錦
掛米:会津坂下産米
精米歩合 麹米:50%/掛米:65%
火入 火入れ
日本酒度 +2
酸度  
酵母 うつくしま夢酵母と弊社オリジナル自社酵母N

旨・甘・酸で全体のバランスを取りながら、日本酒に流れる季節感を大切にした、

丁寧で清潔な造り。


氷温貯蔵から生まれる透明感溢れる清き酒を目指しています。


地の酒米を使い、酵母は県酵母うつくしま夢酵母と

弊社オリジナル自社酵母Nを使ったブレンドです。

 

 

 

曙酒造合資会社とは

 創業明治37年酒造りの要として古くから、杜氏はじめとした技術集団を

 廃止して自らの手のよる酒造りをはじめた蔵です。

 「米の声を聞く」をモットーに米一粒、水一滴にも蔵人の温もりを

 込めた酒造りを心がけているそうです。

 

うつしくま夢酵母とは

 「うつしくま夢酵母」は福島県酒造組合連合会の酒造り近代化

 仕込み自動化の一環として福島県ハイテクプラザ会津若松技術支援センター(斉藤孔男所長)の

 食品醸造科が、昭和63年よりバイオテクノロジーを駆使して開発し

 平成3年にようやく「F7-01酵母」が完成します。

 その後、福島県知事命名により「うつくしま夢酵母」が誕生しました。

 

 この酵母を使って造られた酒は、特有のフルーティーな香り

 華やかで酸味の少ないソフトでマイルドな味わいを造り出します。

 


紅葉鯛

2019年10月29日 | 日記

雨が降ると肌寒い今日この頃ですが

炬燵を点けると熱い微妙な季節でございます。

 

囲いのある梅田駅や地下鉄などはムッと

湿気が多くて汗ばみます。

 

汗ばんだ後の肌寒さは体に障りますので

外套などお持ちになってお体ご自愛くださいませ。

 

 さて本日のオススメ、

         紅葉鯛

              でございます。

 紅葉鯛とは

 草木の葉が紅葉する晩秋にとれる鯛。

 春の桜鯛よりも鱗の赤みが強く

 脂のノリがよい。

 

紅葉やら桜やら、風情がありますが

ぶっちゃけた話、真鯛のことでございます。

 

漁場の環境が良い愛媛産のもので

愛媛は全国生産の半数以上の鯛を出荷しております。

 

料理長の見立てでは鳴門よりなんじゃないかと。

形がそういうものなんだそうです

私には、てんでわかりませんが、

 

鳴門の厳しい潮流に揉まれた鯛は

さぞかし美味しいのではないでしょうか。

 

他にも色々取り揃えております。

ごえんにお気軽にお立ち寄りくださいませ。

 

 


あおりいか

2019年10月26日 | 日記

 

雨が多くて嫌になっていた所ですが

今日は陽射しが差して良い日和になりました

 

皆さまは穏やかにお過ごしでしょうか?

 

本日のごえんのオススメ

   あおりいか

            でございます

あおりいか:障泥烏賊(白障泥烏賊)

身が透き通り優美な姿で泳ぐアオリイカは、

呈味成分である遊離アミノ酸が国産のイカの中で

最高水準であり、「イカの王様」とも呼ばれます。

しなやかな柔らかさと歯ごたえ、甘みが特長です!

由来:『和漢三才図会』(寺島良安 正徳2年・1712年)より。

〈真烏賊より大きくて四周に肉鰭がある。状(かたち)は

障泥(あおり)に似ている。これをするめにすると佳い〉


障泥というのは馬具のひとつ。鞍の下に敷く泥よけで皮革で作られる。

トラ、クマなど素材によって等級がある。

この障泥に形が似ているところから。『大言海』(大槻文彦 冨山房)

生態:浅い岩礁域に棲息。
産卵期は4月から9月の6か月。
産卵床は浅場の海藻や沈木など。


旬は地域のより違う
秋になると小型がとれ始め、翌夏までとれる。

旬は夏とされることが多いが、これは短絡的。

むしろ秋〜初夏で地域によっては秋〜冬にとれるものを喜ぶ。


イカの旨みを決定づけているのが甘みを

感じる呈味成分である遊離アミノ酸。


グリシンを筆頭に、アラニン、プロリンなどだが、

イカの中ではアオリイカにもっともたくさん含まれている。


皮は剥きにくい。身は鮮度がいいと硬い。


ごえんでこちらを肴に一杯

イカがでしょうか?

 


晩秋のリキュール

2019年10月25日 | 日記

新しいリキュールを入荷しましたのでお知らせ致します。

 

子宝 山形りんご

蔵元 楯の川酒造株式会社
蔵元所在地 山形県酒田市山楯字清水田27番地
アルコール分 7%
内容量 1800ml
ベース 焼酎

優しく爽やかな酸味と程よい甘みが特徴の、りんごの果実酒です。

 

楯の川酒造株式会社とは

 180余年の歴史 天保3年(1832年)に、上杉藩(上杉斉定が藩主)の

 家臣が庄内を訪れた際に 水の良さを驚き初代平四郎に酒造りを

 始めることを薦め、平四郎は酒母製造業を興しました。

 そして、安政元年(1854年)に酒造業を開始。翌年安政2年(1855年)

 荘内藩藩主酒井公が 当家に訪れた際酒を献上したところ

 大いに喜ばれ酒銘を「楯野川」とするよう命名したということです。

 

 HPがございます、色々なことに取り組んで邁進されてる酒造さんです、ので

 詳しく知りたいとお考えの方は下記のURLをご覧くださいませ。

 http://www.tatenokawa.jp/ja/sake/

 

子宝シリーズとは


 「子宝」は、果樹王国やまがたの果物に特化したフルーツリキュールです。

 40年ほど前に地元庄内で販売していた日本酒の銘柄「子宝」を

 フルーツリキュールとして復活させました。

 醸造元の楯の川酒造がある山形県は、言わずと知れた果樹王国。


 全国生産量一位を誇る桜桃・西洋ナシをはじめ、さくらんぼ・ぶどう・すもも

 など果樹栽培が盛んです。


 その果物を贅沢に使った”食べる”フルーツリキュール「子宝」は
 山形の農家25万人の熱い思いを込めて造られています。

 ふだんあまりお酒を飲まない方や女性に

 フルーツを食べる感覚でオシャレに飲んでいただけるお酒です。

 色々な味わいの子宝リキュールを自由に自分のスタイルでお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


本日のオススメ生とり貝

2019年10月23日 | 日記

本日、オススメさせて頂くのは生とり貝です。

先シーズンでは取り扱い出来なかった泉佐野のとり貝が

今回は入荷したので、紹介させて頂きます。

 

トリガイについて調べてみますと

元々名前の由来は、食用とする足が鳥のくちばしのような形状をしていることから

だそうです。

栄養価では、肝機能の強化、動脈硬化の予防に効果が有るともいわれています。

時として大発生を起こしたり、逆に大量死滅したりするため豊凶の差が激しいが

総じて高級食材として高価で取引きされます。

 

高級食材でもあり、食べる事で栄養価があり健康の予防にも

なるのでとてもオススメなので如何ですか?

生のとり貝をさっと炙って食べるのがお薦めです。