大阪府豊中市 お酒と創作料理の『心響彩酒ごえん』 ブログ

和食とお酒を楽しみながらゆったりとくつろいで頂ける雰囲気のお店です。

戻り鰹

2019年09月17日 | 日記

過ごしやすくなって参りました、

とはいえお昼頃はまだ日差しがきついので

お体の変調にお気を付けくださいませ。

 

 

さて本日おススメは

   戻りガツオ

               です!!

 

戻りガツオとは

 回遊魚のカツオは日本近海では4月ごろ、

 フィリピン沖から黒潮に乗って北上してきます。

 その後、エサを捕食しながら三陸沖まで北上したカツオは

 水温の低い親潮にぶつかるとUターンして

 初秋頃から南下してきます。

 この時期に獲れるのが「戻りガツオ(下りガツオ)」です。

 

戻りガツオは初ガツオと違い、エサをたっぷり摂っていますので

魚体も大きく脂ものっております!

 

また栄養価も高く、

鰹は体全体の1/4タンパク質が占めるほど多く含まれています。


中でも背骨に近い「血合い」の部分にはビタミンB1,B2、B12、ナイアシン、鉄、


そして血液中コレステロールを減らし、

血圧を下げる作用がある物質タウリンが含まれています。

また血行をよくするEPAや脳の働きを活性化するDHAなどの


不飽和脂肪酸も多く含まれています。

 

夏の疲れが出やすいこの時期に

体の為にたっぷり栄養つけませんか?

 

秋の旬とお酒、他にも色々取り揃えております

皆さまのご来店お待ちしております!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ほうぼう

2019年09月14日 | 日記

ほうぼうはお顔に愛嬌があり、泳ぐことはせず

砂泥の底を歩いて暮らすお魚です。

 

底で暮らすお魚は概して可愛い感じがします。

 

今日のオススメ

ほうぼうとは

  稚魚は真っ黒で大きくなるにしたがって赤くなる。
 小型の甲殻類、環形動物などを捕食。
 大きくなると小魚なども食べている。
 浮き袋を使ってググと鳴く。

  非常に上質の白身で江戸時代には、

 「君の魚」といって上流階級の食べるものとなっていた

  また、お食い初めの魚でもある。
 暖かい海域に多く、沿岸魚で入荷量の少ないものだったが、

 近年温暖化のためかまとまって入荷してくる。

             以上、ぼうずコンニャク様より抜粋

 

愛嬌のある顔とは裏腹に上質の白身は繊細で美味しく

味わいは旨みや甘味が強く濃厚で主張してくる感じです。

 

秋の走り、ほうぼう如何ですか?

 

 

 

 

 

 

 


日本酒新入荷!

2019年09月13日 | 日記

新しい日本酒を入荷しましたのでお知らせ致します!

 

金澤屋 特別純米 夢の香 秋あがり

蔵元 合資会社喜多の華酒造場
蔵元所在地 福島県喜多方市字前田4924
アルコール分 15.5%
内容量 1800ml
原料米 夢の香
精米歩合 60%
火入 一回火入れ
日本酒度 -1
酸度 1.5
酵母 9号と夢酵母

落ち着いた優しい香りと柔らかな味わいがありつつも、

最後に辛さが感じられる味わいです。

燗にするとより丸みを帯び杯が進みます。

 

 

乾風 あなぜ 純米酒 ひやおろし

蔵元 株式会社 北川本家
蔵元所在地 京都市伏見区村上町370番地の6
アルコール分 15~16%
内容量 1800ml
原料米 麹・掛:京都府産 五百万石
精米歩合 麹:掛/58%
火入 火入れ
日本酒度 +2.0
酸度 1.5
アミノ酸度 1.3
酵母

9号系

やわらかい口当たりにまろやかな味わいが広がります。

食中酒としてお楽しみください。

 

 

 

どうぞ利きにいらしてくださいませ!

 

 

 

 

 

 

 

 


伊勢海老

2019年09月12日 | 日記

すごい事が…

 

以前書いた記事を探してみてると

2017年の9月7日もパンクしてる記事が…

今年の9月7日もパンクしているので、

年中行事なのかな?びっくりしました。

 

今日のオススメは伊勢海老です!

伊勢海老とは

   旬は秋・冬。

   身にはグリシンが多く甘みがあり、

  ほどよく繊維質で口の中でほぐれる。

  ミソにはまったくクセがなく、旨みが強い。

 

    浅い岩礁に棲む。産卵期は初夏から秋。


    孵化したものがフィロゾーマ幼生で1年ほど

  プランクトン(浮遊)生活を送る。

  プエルルス幼生となって着底する。
    

   発音器を持っており、陸上にあげると

  「クク・クク」と音をたてる。

 

           以上ぼうずコンニャク様から抜粋

 

めちゃくちゃ元気です!

冷蔵庫から出すと料理長ひっかかれました。

活きておりますので、エビのぷりぷりした食感と

淡泊でいて旨みのある味わいがたまりません!!

 

またまた栄養面においても優秀で、

高タンパクで低カロリー・低コレステロール、

その上コラーゲンやカルシウム、ビタミンEを豊富に含み

アスタキサンチンやDHA・EPAなど体に嬉しい食物です!

 

夏疲れのお体に如何ですか?

 

 

 


あまてがれい(まこがれい)

2019年09月11日 | 日記

 

あまれがれいも名残の季節になりました

 

これから産卵期に入るので食べ納めです

この機会に如何ですか?

あまてがれいとは

カレイ類の代表的なもの。

単にカレイというと関東などでは本種を言うことが多い。

内湾生で関東、中部、瀬戸内海など大都市圏の近くでまとまってとれるので、

もっとも馴染み深い食用魚のひとつだ。


古くは冬から春にかけて子持ちを煮つけにするため、

このたくさんとれて抱卵しているものを旬としていた。

それが流通の発達、またもともと大型魚の身質の良さから

暖かい時期の本種を好むようになってもいる。


すしネタ、料理店などで生食する場合、白身ではヒラメは冬のもの、

カレイが夏のものといった感がある。

 

 

旬は夏
春から味がよくなってきて、近年では秋になっても味が落ちない。
野締め(漁のときに死んだもの)と活け、活け締めはまったく別物と考えるべき。
鱗は細かく取りやすい、皮は薄いがしっかりしている。


                        以上、ぼうずコンニャク様から抜粋


本日はお造りや薄造りのご用意がございます。


皆さまのご来店心よりお待ちしております。