※アメフトのディフェンスの話ではありません^^
青い虎!交流戦”勝負服”発表
( 2006年 2月28日 (火) 10:23 大阪日刊スポーツ)
阪神は27日、06年交流戦(5月9日~6月18日、36試合)用の復刻ユニホームを発表した。ホームでは新たにライトブルーのユニホームを身に着ける。現役時代の岡田監督らがビジター用(79~83年版)として着用していたもの。
このユニホームといえばラインバック選手を思い出します。
特に78年のシーズンオフに田淵=竹之内・若菜・真弓のトレードと江川の「空白の1日」によりトレードで移籍してきた小林繁(そういえば、阪神ドラフト1位の江川は「背番号3」を1日だけもらってました)が加入してがらっとチームカラーが変わる前、自分のことしか考えていない選手が多かった(田淵、江本、古沢などのアクの強い連中や「連続打席無三振」などという無意味な日本記録を目指して初球打ちを繰り返していた藤田平など)の中で、日本人以上に真面目なラインバックはひとり常に攻守にハッスルプレーで人気がありました。
打率はコンスタントに3割前後、ホームランも20本以上の数字を残し、守備は不器用でしたが、必死に走ってのスライディングキャッチも人気でした。
78年まで在籍したブリーデン(来日直後いきなり40本塁打を打ち、王選手をおびやかした)と並び、阪神には珍しい優良外国人コンビでした。
ラインバック、田淵、ブリーデン
というクリーンナップは当時抜群の破壊力を誇ってました。(それでも優勝できなかったのがタイガースらしいといえばらしいですが)
当時掛布は駆け出しで「8番サード」とかだったんじゃなかったかなぁ・・・
また、79年のシーズンには、「巨人江川」のデビュー戦で逆転3ランを放って阪神ファンの大喝采を浴びました。