一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

「ダンコンの世代」海外編

2007-06-09 | ネタ

※ 日本版はこちら

ボストンを訪れた日本企業の社長さんが、街の中心を走る高速道路をまるごと地下に移した大プロジェクト"Big Dig"を見て、いたく感心しました。
確かに車線を広げ、渋滞を解消するとともに景観を改善するという(予算さえあれば)一石二鳥ですね(もっともトンネルの地下からの湧水の問題などはあるようですが(参照))。


さて、その社長さん、日本に帰ってきて会う人ごとに

「ボストンの「ビッグ・ディッ」はよっかった!」

社長さん、それじゃ秘宝館ですって・・・



ところで、"Big Dig"でWikipediaを引くと、カナダ、サスカチュワン州Reginaの湖再生プロジェクト(参照)とリバプールの都市再生プロジェクト(参照)もヒットします。


サスカチュワンといえば、以前読んだミステリの中で検死官のジョークがありました。

ある日、身元不明の男性の死体が運ばれてきた。
検死官が外傷を確認していると、男の一物に"Swan"という刺青を見つけた。
遺留品から身元をたどって住所に電話をすると、恋人と思しき女性が電話に出た。
本人かどうか確認するため

「男性は刺青をしていませんか?」
「ええ、あの人は変わった人で、アソコに出身地の"Saskatchewan"って刺青をしてました。」

お後がよろしいようで。

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