日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

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第3回後期定例会の本会議で一般質問しました(2022.11.30) #群馬 #前橋 #群馬県議会 #日本共産党 #酒井ひろあき #物価高騰 #新型コロナ #気候変動 #気候危機 #朝鮮人追悼碑

2022年12月01日 | 群馬県議会

【2022年(令和4年)第3回後期定例会 11月30日 本会議(一般質問)】

 

 

今期最後の一般質問に登壇しました。

議会への傍聴、群馬テレビ・群馬県議会インターネット生中継でのご視聴をありがとうございました。

群馬県議会インターネット中継で、録画映像をご覧いただけます。

ぜひ、ご視聴ください。

 

1 物価高騰から暮らしと営業を守る取組について 約26分


(1)男女の賃金格差解消に向けた取組について

 

 

 

 

(2)中小・小規模事業者への支援について  

(3)公契約条例について  

 

2 新型コロナウイルス感染症から命と暮らしを守る取組について 約11分

(1)新型コロナの専用病床の確保について 

(2)健康フォローアップセンターの取組状況と保健所体制の強化について  

 

3 気候危機対策について 約13分

(1)温室効果ガス排出削減について  

(2)広瀬川の関根発電所の停止について 

 

4 群馬の森の追悼碑について 約11分

 

★碑文

「追悼碑建立にあたって」より

20世紀の一時期、わが国は朝鮮を植民地として支配した。また、先の大戦のさなか、政府の労務動員計画により、多くの朝鮮人が全国の鉱山や軍需工場に動員され、この群馬の地においても、事故や過労などで尊い命を失った人も少なくなかった。

21世紀を迎えたいま、私たちは、かつてわが国が朝鮮人に対し、多大の損害と苦痛を与えた歴史の事実を深く記憶にとどめ、心から反省し、二度と過ちを繰り返さない決意を表明する。過去を忘れることなく、未来を見つめ、新しい相互の理解と友好を深めていきたいと考え、ここに労務動員による朝鮮人犠牲者を心から追悼するためにこの碑を建立する。この碑に込められた私たちのおもいを次の世代に引き継ぎ、さらなるアジアの平和と友好の発展を願うものである。   

2004年4月24日 「記憶 反省 そして友好」の追悼碑を建てる会

 

★村山談話

「戦後50周年の終戦記念日にあたって」より

先の大戦が終わりを告げてから、50年の歳月が流れました。今、あらためて、あの戦争によって犠牲となられた内外の多くの人々に思いを馳せるとき、万感胸に迫るものがあります。

 敗戦後、日本は、あの焼け野原から、幾多の困難を乗りこえて、今日の平和と繁栄を築いてまいりました。このことは私たちの誇りであり、そのために注がれた国民の皆様1人1人の英知とたゆみない努力に、私は心から敬意の念を表わすものであります。ここに至るまで、米国をはじめ、世界の国々から寄せられた支援と協力に対し、あらためて深甚な謝意を表明いたします。また、アジア太平洋近隣諸国、米国、さらには欧州諸国との間に今日のような友好関係を築き上げるに至ったことを、心から喜びたいと思います。

 平和で豊かな日本となった今日、私たちはややもすればこの平和の尊さ、有難さを忘れがちになります。私たちは過去のあやまちを2度と繰り返すことのないよう、戦争の悲惨さを若い世代に語り伝えていかなければなりません。とくに近隣諸国の人々と手を携えて、アジア太平洋地域ひいては世界の平和を確かなものとしていくためには、なによりも、これらの諸国との間に深い理解と信頼にもとづいた関係を培っていくことが不可欠と考えます。政府は、この考えにもとづき、特に近現代における日本と近隣アジア諸国との関係にかかわる歴史研究を支援し、各国との交流の飛躍的な拡大をはかるために、この2つを柱とした平和友好交流事業を展開しております。また、現在取り組んでいる戦後処理問題についても、わが国とこれらの国々との信頼関係を一層強化するため、私は、ひき続き誠実に対応してまいります。

 いま、戦後50周年の節目に当たり、われわれが銘記すべきことは、来し方を訪ねて歴史の教訓に学び、未来を望んで、人類社会の平和と繁栄への道を誤らないことであります。

 わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。私は、未来に誤ち無からしめんとするが故に、疑うべくもないこの歴史の事実を謙虚に受け止め、ここにあらためて痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明いたします。また、この歴史がもたらした内外すべての犠牲者に深い哀悼の念を捧げます。

 敗戦の日から50周年を迎えた今日、わが国は、深い反省に立ち、独善的なナショナリズムを排し、責任ある国際社会の一員として国際協調を促進し、それを通じて、平和の理念と民主主義とを押し広めていかなければなりません。同時に、わが国は、唯一の被爆国としての体験を踏まえて、核兵器の究極の廃絶を目指し、核不拡散体制の強化など、国際的な軍縮を積極的に推進していくことが肝要であります。これこそ、過去に対するつぐないとなり、犠牲となられた方々の御霊を鎮めるゆえんとなると、私は信じております。

 「杖るは信に如くは莫し」と申します。この記念すべき時に当たり、信義を施政の根幹とすることを内外に表明し、私の誓いの言葉といたします。

1995年8月15日 第81代内閣総理大臣 村山富市 

 

5 自衛隊の訓練に係る情報提供について 約7分

 

 

 

【関連リンク・群馬県議会】

令和4年第3回定例会について

 

【関連リンク・しんぶん赤旗】

2014.09.03 2014 とくほう・特報/群馬県立公園「群馬の森」 朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑撤去の動き/歴史の真実否定するのか

2014.07.24 群馬県 朝鮮人追悼碑「更新せず」/市民団体「応じられない」

 

【関連ブログ】

2022.11.26 【お知らせ】2022年11月30日(水)県議会一般質問に登壇します  

2017.06.23 「表現の自由奪う」と批判 朝鮮人追悼碑モチーフの作品撤去 群馬県立近代美術館(しんぶん赤旗2017.6.23)

 

 

 

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