日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

2015.05.09(土)「ハンセン病市民学会 第11回総会・交流集会in東京・駿河」開催される

2015年05月11日 | ハンセン病
第11回ハンセン病市民学会に初日だけ参加してきました。
ハンセン病療養所では、入所者の高齢化が進み、認知症などをかかえ介護を必要とする人も増えています。
医師や看護師、介護士などの人員確保が急務です。
「最後の一人までの在園保障」を国に強く働きかけていかなくてはなりません。
同時に、入所者がいなくなった後の療養所について、人権のとりで=人権学習の場として活用していくことも重要です。
市民学会では、「当事者から」というより、「当事者として」、どうバトンをつないでいくか、活発に議論が交わされました。





運動のバトンつなごう ハンセン病市民学会が集会 (しんぶん赤旗2015.05.10)

きょう5月11日は、草津栗生楽泉園入所者でハンセン病訴訟全国原告団長だった谺雄二さんの一周忌。
市民学会でも黙とうが捧げられましたが、大きな柱を失ったことを痛感しています。
その遺志を継いで頑張らねばという決意を新たにしました。



真の人権回復求め ハンセン病重監房資料館が1周年 / 群馬・草津栗生楽泉園 (しんぶん赤旗2015.05.01)


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