日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

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前橋市議選 日本共産党4氏全員当選~得票数・率とも増やす

2013年02月18日 | 党活動

2月17日投開票された前橋市議選(定数38、5減、立候補40人)で、日本共産党は中道浪子(3331票・16位)、長谷川薫(3006票・21位)、小林久子(2832票・24位)、近藤好枝(3342票・13位)の4氏が全員当選し、議案提案権を引き続き確保しました。
今回4人の得票は12511票(前回比+335票)、得票率は10.17%(前回比+1.5ポイント)で、得票数・率とも前進しました。
昨年の総選挙の比例票よりも2720票の増、得票率も4.02ポイント前進しました。
安倍自公政権発足後、初の県都の市議選で各党とも夏の参院選の前哨戦と位置付け、国会議員を次々と投入するなど総力戦を展開。日本共産党は「全員当選で自公政権の暴走に審判を」と訴えるとともに、大型開発優先で市民に冷たい、市長いいなりの「オール与党」を批判。国保税の引き下げ、学校給食費の完全無料化、住宅リフォーム助成制度の改善など市民の暮らし・福祉最優先の市政実現を訴えました。
投票率が45.54%(前回比-9.68ポイント)と大幅に下がる中で、得票数・率とも前進を勝ち取ることができたことは、新たな流れをつくりだす役割を果たせたと言えます。公約実現に取り組むとともに、夏の参院選勝利に向けた取り組みに全力をつくす決意です。