日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

集団的自衛権の行使許すな、原発再稼働反対を終日訴え

2014年05月09日 | 原発・放射能

きょう(9日)は早朝宣伝から夕方のマエキンまで終日、街頭から訴えました。
朝7時半、赤城県道の大鳥居前で長谷川薫市議らと宣伝。党富士見後援会も参加し、集団的自衛権行使に向けた解釈改憲は許せないと訴えました。
午前10時から前橋駅北口で、憲法改悪反対群馬県共同センターが緊急宣伝。私と県革新懇事務局長、県平和委員会会長らが憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に反対しようと呼びかけました。共同センター作製のリーフレットの受け取りは良かったです。
原発からの撤退を求める昼休みデモ行進が前橋市の県庁前で行われ、60人が参加しました。5団体の主催で、30回目。前橋公園での出発前集会で、県労会議、新婦人、民商、国民救援会の各代表があいさつ。私は、4月の福島被災者支援・視察行動にふれ、「放射線量が下がったから故郷に戻れと言われても仕事も病院もなく帰れない」との仮設住宅避難者の切実な声を紹介しました。また、前橋地裁で口頭弁論が始まった国と東電の責任を問う原発事故賠償裁判への支援を呼びかけました。
参加者は時折突風の吹く中、「原発再稼働反対」「憲法9条を守ろう」などと元気良く唱和。沿道から手を振って笑顔で見送る女性やバスの中から声援を送る高校生もいました。
午後5時半からは、原発をなくす前橋連絡会の前橋駅前行動に参加。主要メンバーが不参加の中、真砂県労会議議長が駆けつけ、力強く訴えました。まさに継続は力なりです。
安倍政権の暴走を食い止めるために全力で頑張ります。

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