日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

記録的な豪雪。事務所に当直二晩。まだ警戒が必要

2014年02月17日 | 防災

14日から15日にかけて関東地方を襲った記録的な豪雪のため、群馬県内で死亡者もでています。JRをはじめ、高速道路も全面ストップ。高速道路や国道で数百台が何十時間も立ち往生するなど交通機能が完全にマヒしています。私も14日から連続二晩、当直を余儀なくされ、16日の夕方まで共産党前橋地区委員会の事務所に足止めとなりました。
その間、しんぶん赤旗の配達状況などを問い合わせる電話がひっきりなしに。結局15日付けのしんぶんは事務所に留め置き。16日、17日は赤旗輸送車が群馬に入れず、18日にまとめて配達する予定ですが、どうなるか。
一般の車はほとんど走っておらず、救急車のサイレンだけが響く週末。病院に通院している人や具合の悪い人の不安もいかばかりか。要援護者の救助体制など行政として真剣に検討する必要がありそうです。
16日夕方になっても国道17号の除雪も進んでいない状況。帰ってくるときも反対車線が大渋滞でした。除雪業者も大変だと思うが、一刻も早い復旧へ頑張ってほしい。
当直中、事務所には「家の前に雪が1メートル以上も積もって出られない」など助けを求める電話があったが、助けに行こうにも、事務所から出られず、市議に連絡手配してもらうことに。
「除雪が遅すぎる。県や市は何をやっているんだ」と怒りの声も多く寄せられました。
高崎の実家から、ガレージと2階のベランダのテラスが壊れたとの連絡がありましたが、両親にけがはなかった模様で一安心。
まさかこんなに大雪になるとは思いもしませんでしたが、まだまだ警戒は必要。
今日(17日)から始まる群馬県議会。開会が午後にずれ込みましたが、全員そろうのでしょうか。
あさってからまた降雪の予報。しばらく対応に追われそうですが、被害を最小限に抑えるために、議員として全力を尽くしていきたい。
それにしても腕と腰が痛い…