更にもう一つ 新“敬天愛人”のブログからの転載です。
御来訪感謝申し上げます。
「バカ!」というと「菅直人!」と応える
「無能!」というと「菅直人!」と応える
「嘘つき!」というと「やっぱり菅直人!」と応える
「こだまでしょうか?」・・・・「いいえ、天の声です」
孫正義という男がいます。不肖敬天愛人は自分より2つ年下のこの男を当初“、ハッタリをベースにした自己顕示欲で自己の虚像を演出して世を渡る“虚業家”と見なしていました。
しかし、敬天が無為徒労な人生を送っているうちに、いつの間にか日本を代表する実業家にのし上がっていました。
今は帰化した身とはいえ、在日韓国・朝鮮人たちにとっては所謂「在日の星」というべき大きな存在なのでしょう。
そんな孫正義ですが、震災後急にやたらと話題を振りまくようになりました。
いきなり「私財から100億円を義援金として拠出する」とアピールして来た時は、性悪の敬天はソフトバンクグループの巨額な有利子負債から見て「いよいよ、切羽詰って来たな。最後の悪あがきが始まった」と皮肉った目で見ていました。
案の定、100億円の寄付の話には裏があって、額面通りの義援金ではなかったようです。
この孫正義と菅直人が出自が同じと噂されているせいか、それとも、共に後のない崖っぷちに立たされている共通の立場ゆえか、最近急に接近して何やら画策している様子がよく報道されています。
この二人について面白い記事がウエブマガジン「週刊0510」に載っていましたので、転載させていただきます。
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2011年6月29日配信「菅直人と孫正義…稀代の“ホラ吹き”2人が自然エネルギーで連帯する“理由”」<政治>
「有言実行」は、最も好ましい人間の在り方だが、時に実行できなくて、「有言不実行」となる場合もある。
格好は悪い。だからといって有言不実行が責められない場合もある。本気で壮大な夢を追い、結果的に成就できなかった時だ。
「ソフトバンク」の孫正義社長は、有言不実行の人である。
米国留学から帰国、最初の夢は父親のパチンコ店を手伝って、「パチンコ100店舗構想」を実現することだった。
それからの孫氏は、紆余曲折、右顧左眄を重ね、ITに関係する事業でソフトバンクを飛躍させたいという夢は持っていたものの、それをなんで実現するかという具体像が浮かばなかった。
だから20世紀末、「東京電力」を巻き込み、電力網を利用してインターネット接続の覇権を握るとして合弁会社の「スピードネット」を設立したものの、NTTグループに歯が立たずに撤退、自らはADSL回線での勝負に打って出て、結果的に東電を足蹴にした。
数々の有言不実行を積み重ねたことで、孫氏は“ホラ吹き”と誹られることが多いが、夢を追い続ける本人は、他人が何と言おうと、痛くも痒くもなかった。
だが、紆余曲折は、時に金鉱にぶち当たる。孫氏の場合は、それが「ヤフー」への投資であり、「ボーダフォン」の買収だった。
“千三ツ屋”であり、“バクチ打ち”が孫氏の本性だが、「ヤフー」への投資の成功が、「ソフトバンク」の基盤を作り、「ボーダフォン」の買収で、通信業者としての地位を確かなものにした。
3兆円企業グループを確立した今、孫氏はもはや“虚業の人”ではない。また、新興ベンチャー経営者を狙いたがる捜査当局の標的でもなくなった。
しかし、孫氏の“ホラ吹き”という本性は変わらず、見果てぬ夢を追い続けている。
それが今は『電力』である。
「人間がコントロールできないことが明確となった原発に頼るべきではない。自然エネルギーを、国家をあげて推進すべきだし、『ソフトバンク』は総力を挙げて取り組み、個人的にも私財を投入する」
大震災以降、孫氏は、事あるごとにこうぶちあげ、事実、私財10億円を投じた自然エネルギー財団の設立、自治体の首長と組んだ自然エネルギー協議会の設置へと動き、「ソフトバンク」は6月24日の株主総会で発電事業を定款に入れた。
同時に、四面楚歌の状態にある菅直人首相と連帯、5月14日、都内の料亭で2時間にわたってサシで協議したのを皮切りに、会合を重ねて“菅首相の延命策”と揶揄される自然エネルギーの固定価格買い取り制度の法制化を支援している。
“ホラ吹き”が認められるのは、本気で夢を追っている時である。
孫氏は、IT革命も通信革命も電力革命もすべて本気である。
そのうえに孫氏の場合は“計算”を働かせる。
通信業界の雄となったのは確かだが、「ソフトバンク」の借金は膨大で、実は、銀行団の許可なしには、孫氏の思い通りにやれない契約となっている。
そのうえに孫氏は、基地局の不整備でブツ切れになるというソフトバンクユーザーの不満解消のために、今後2年間で1兆円の投資を約束している。
つまり孫氏には、“自由になるカネ”がない。
金融機関を頼ろうにも蛇口は閉じられている。それを乗り切るには、銀行からカネを新たに引っ張り、社債を発行するためのなんらかのテーマが必要で、それが電力だった。
電力は無限の可能性を秘める。自然エネルギーには採算性の問題があるが、固定価格買い取り制度があれば、最低限の収益は保証される。
また、電線網は、インターネット接続への再チャレンジを可能にするし、発送電の分離という事態になれば、送電線鉄塔を携帯電話の基地局として使うこともできる。
そしてなにより、孫氏が吠えて、実態は後からついてくるという“ソフトバンク商法”が、携帯電話業者となり、「NTTドコモ」と同様に「巨大ではあるが夢がない」と色あせかけていたのに、電力と共に甦る。
孫氏はこうして、再び“ホラ吹き”となって、見果てぬ夢を追う。
では、菅首相には何があるか。
“ホラ吹き”であることは孫氏と同じである。
増税、TPPとテーマを次々に移し、今度は自然エネルギーで「私は本気だ!」と言いつのる。
確かに、1982年の初当選後、市民派として反原発の立場で、政府に自然エネルギー利用の姿勢を質している。
だが、政権に就いてからは、当然のことながら原発容認派であり、ベトナムではトップセールスで原発を売り込んだ。
「私はしつこいんですよ」と、30年近い自然エネルギー派をアピールするが、実は、政権延命の道具であるのは誰の目にも明らかだ。
“ホラ吹き”の2人が、同床異夢で手を結んだ。それ自体はよくある話で批判することではない。
ただ「本気度と夢」は、明らかに孫氏にはあっても菅首相にはない。
そこが菅直人という政治家の“限界”であり“情けなさ”なのである。【鯛】
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この転載記事では触れていませんが、敬天が最も懸念しているのは、孫の新たな電力事業が上手くことが運べば、我が国のライフラインであるエネルギー事業が半島勢力に牛耳られることになってしまうことです。
また、仮にすぐにはうまくいかなくても、とりあえず孫はしばらくの間、首がつながります。そして、その間に玄界灘を越えて韓国と日本をつなぐ電力供給ラ インを作る計画を考えている可能性が高いと敬天は睨んでいます。かなりの投資を要しますが、決して不可能ではありません。その計画の打ち合わせのために先 日孫正義は訪韓して李大統領に会いに行って来たのだと勘ぐっています。
つまり、日本の電力不足分を韓国の原発で補うという算段です。孫は韓国での講演で「日本の原発は危険だが、韓国の原発は安全だ」と言っています。
日本のエネルギー供給を韓国がコントロールするという、半島民族にとっては長年の対日コンプレックスと怨念を解消できる願ってもない壮大な日本侵略計画であります。
九州生まれとはいえ、プロ野球チームソフトバンクホークスの本拠地を何かと韓国と密接な福岡に定めたのも、孫の何らかの計画の一環なんだろうとも想像しています。
韓国勢力に買収されてしまっているマスコミがこのような孫正義の動きをほとんど報道しません。韓国にとって都合の悪いことは知らせない権利が自動的にマスコミに作動するという法則があります。敬天のこの推測が決して妄想ではないということの証しにもなろうかと思います。
もし、国民の生活や仕事を左右する国のインフラの中でも最も重要な電力事業=ライフラインが外国勢力に握られてしまえば、日本は実質的に外国に占領されたと同じことになってしまうのです。
毎回申し上げているように、日本には外国勢力と結託して傀儡政権でもいいから自分の権力を維持しようとする売国奴=内なる敵がたくさん存在するのです。
これも今に始まった話ではありません。
ネットやツイッターで孫正義をやたらと持ち上げる動きが見えますが、こういうのも陽動作戦の一つなのです。
売国政策には有能なのが菅直人なのです!!
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転載元: 新“敬天愛人”のブログ