Travel to Rishiri-island and Rebun-island in Hokkaido
5月21~24日の4日間、北海道の「利尻島」と「礼文島」を訪れました。花の時期には少し早かったのですが、それでもめったに見られない最北の花々たちと出会うことが出来ました。そして何よりも残雪をまとう日本百名山・利尻山(利尻富士)の姿と対面することが出来た素晴らしい旅でした。
1)稚内へ
5月21日、中部セントレア空港から新千歳空港へ飛行機で移動。その後、バスで道央自動車道と日本海オロロンラインを約6時間走って北海道最北のまち・稚内に到着しました。
この日はJR宗谷本線の終点「稚内駅」の、一つ手前にある「南稚内駅」近くのホテルに宿泊。
JR「南稚内駅」
5月22日、日本最北端の地「宗谷岬」に立ち寄った後、「稚内港」からフェリーで「利尻島・鴛泊(おしどまり)港」へと移動しました。
サハリン(樺太)は霞の中で見えず
流氷館
フェリーに乗船
ノシャップ岬
2)利尻島
1時間40分の船旅の後「利尻島・鴛泊港」に到着。利尻山(1,721m)を中心にしてほぼ円形の島内を、観光地をバスで巡りながら反時計回りに一周しました。
船上より
鴛泊港に到着
沓形
リシリヒナゲシ
レブンコザクラ
仙法志御崎公園
南浜湿原
ミズバショウ
大花の延齢草
オタトマリ沼
マイズルソウ
エゾエンゴサク
ペシ岬
一等三角点
5月23日、利尻島で最後の観光をしたのち「利尻島・鴛泊港」からフェリーで「礼文島・香深(かふか)港」へ向かいます。
漁師さんの船
漁の結果
見返台園地
カムイテラス
姫沼
ヒトリシズカ
ツバメオモト
3)礼文島
約40分の船旅の後「礼文島・香深港」に到着し、バスで島内を観光しました。晴れていれば海峡を挟んで隣の利尻山が望める所でしたが、あいにくと霞んでおり、ほんの一瞬の間見えただけであとは完全に隠れてしまいました。
ほんの一瞬
スコトン岬
トド島を望む
スカイ岬
イワベンケイ
ハクサンチドリ
チシマフウロ
チョウノスケ
ミヤマオダマキ
花れぶん(泊)
4)名古屋へ
5月24日、フェリーで「礼文島・香深港」から「稚内港」まで約1時間50分の船旅の後、バスで日本海オロロンラインと道央自動車道を約6時間ひた走り「新千歳空港」へ。更に飛行機で「中部セントレア空港」へと向かう長い1日が始まります。
香深港より出航
オロロンライン
道の駅・小平
鰊番屋
コロナで長く停滞していた観光産業は少しずつ回復し始めており、今回の旅が少しだけでも現地復興の役に立てたら何よりです。
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