Travel in Malaysia
1月12~17日の6日間、マレーシアへ行ってきました。冬まっただ中のセントレア空港から、香港経由でクアラルンプール空港に降り立ったら、そこは30度を超える常夏の国でした。
1) マラッカ(MELAKA)
ヨーロッパとアジアを結ぶ貿易の中継地として栄えた街。かってポルトガル、オランダ、イギリスの支配を受け、中国とインドからの移民も多く異国文化が混在するマレーシア最古の街で、2008年に世界文化遺産に登録されています。
マラッカ海峡
ジョンカー通り
マラッカ川
オランダ広場
セントポール教会(表)
セントポール教会(裏)
マレーの女学生たち
2)クアラ・ルンプール (KUALA LUMPUR)
東南アジア有数の近代都市で、マレーシアの首都。ペトロナス・ツインタワーなどの高層ビルと、エキゾチックなイスラム建築が混在する美しい街でした。
KLタワー(高さ421m)
KLタワーの展望台(300m)からの眺め
ペトロナス・ツインタワー(452m)の夜景
王宮
3)ブキット・メラ(BUKIT MERAH)
キャメロン・ハイランドからペナンへ移動する途中、オランウータン(マレー語で「森の人」の意味)に会ってきました。絶滅が危惧されているオランウータンは、ボルネオ島で捕獲され、ここブキット・メラ湖の中に浮かぶ無人島で手厚く保護されています。島では彼らが放し飼いで、人間の方が檻に囲まれた通路の中を歩いて見学させてもらいます。
オランウータン島
木登り中
檻の近くで
食事中
子供同士の交流
4)ペナン島(PENANG)
「東洋の真珠」と呼ばれ、2008年にマラッカと共に世界文化遺産として登録された旧市街地ジョージタウンと、高級リゾートホテルが立ち並ぶビーチが観光の中心。
ランドマークのコムター
コーンウォリス砦
水上生活村
壁画アートのTシャツ
マレーシアへは14年前に訪れて以来で、観光目的は今回が初めて。西洋(ポルトガル、オランダ、イギリスなど)とアジア(マレー、中国、インド、タイ、ミャンマーなど)が入り混じる街並みを、ジャランジャラン(「散歩」や「ぶらぶら歩き」を意味するマレー語)して楽しみました。