「黄ゆずこしょう」をいただきました。大分県湯布院の薬味屋AYというお店の「黄ゆずこしょう」です。知っている人は大分というだけで誰からもらったのかわかると思いますが~。
原材料 : 柚子表皮・黄唐辛子・食塩
これだけのシンプルな薬味です。九州のほうでは唐辛子のことを「こしょう」というらしいことは聞いたことがありますが、黄唐辛子というのは食べてことがなかってので封をあけて味見した。 中にはガラスの瓶が入っており、見た目はカラシのように黄色い。箸で少しすくって舌の上へ・・・。
むちゃくちゃ辛い。ほんの少しの味見で頭の毛根から汗がじんわり・・・。だけど、旨みがあり、なかなかクセになりそうな味なのである。しかしこの辛さは 単品では今まで食べたなかでベスト3に入るのではないか~! 他の2つはというと、すぐには思いつかないのであるが、とにかく辛い。柚子の表皮も入っているので香りもいい~。辛いもの好きには、とかく重宝しそうな薬味である。
薬味っていう言葉も何も考えずに使っていたが、包装に書いてあった文章を転記しておきます。
「薬味とは料理の味を引き立てるだけでなく、薬効効果も与えてくれる食材です。和食には古くから欠かすことのできない存在でした。薬味を添えることは体に薬効を取り入れることであり、健康に対する思いやりがあると思います。」
なるほど、そう思います。が、しかし、これはお酒も進みそうで・・・。これだけでも かなり飲めそうである。そうなると薬味の意味が変わってくるな~(汗)