Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

非常食(白米)

2009年01月17日 | うんちく・小ネタ

今日は1月17日。14年前の今日、阪神大震災がありました。忘れてはなりません。地震による災害だけでなく、建築関係者にとっては人災ともいえる様な災害があったことを。そうしてこの震災をきっかけに特に木造の建物は大きく変わりました。いわゆる木造(きづくり)から木構造に変わっていきました。。。

 

と、真面目に始まりましたが、話はがらりと変わり、震災のことを忘れてはならないということで、非常食を食べてみました。人からもらったので。。。

20090117125407 乾燥米飯(白米)100g入り(出来上がり270g)。調理はお湯を入れて、約20分(水で約60分)と簡単。まずは袋をはさみで切るところを手で切ってみた。ん~きれいに破れない。非常食ならば、手で簡単に開けられるような工夫が欲しいところですね~。

20090117125725 袋をあけてスプーンと脱酸素剤を取り出す。このスプーンは先割れになっていて実際に非常時には役に立ちそう。ただし、脱酸素剤はなかなか見当たらず、もう少し取り出しやすいところ、わかりやすいところに設置すべき。気づかず、そのままお湯を入れる人がいるらしい。

20090117125916 お米自体は乾燥させているせいか、少し変形している。小粒なのも乾燥の影響か、若しくはお湯を入れただけでできるように小粒になっているのだろうか。お湯を注げば、もっと大きくなるかと思ったが、出来上がっても小粒であった。

20090117132819 熱湯又は水を袋の内側の注水線まで注いでチャックをしてしまった。説明書には注いでスプーンでよくかき混ぜることと書いてあったのだが・・・。出来上がりを食べてみたが、混ぜなかったからか上のほうは少し固かった。しかし、中の方は柔らかく美味しかった。簡単でまずまずの味。ただ、水で作ったら冷や飯ができるのかな~などと考える。お湯で作っても20分経てばホカホカご飯というわけには いかない。でも量も適度で非常食としては美味しいと思います。