今日から専門学校が始まった。といっても１ヶ月もすると後期の試験になるので、すぐに春休みになるのですが。春休みは長いので こちらとしても楽しみ～。
天満橋の一つ手前の南森町という駅で降りて「大阪天満宮」へ立ち寄る。大阪での初詣。ここでもおみくじを引く。 第９番 「大吉」
そして 「はじめよりおわりまでよし」 と書いてあるではありませんか。さい銭を１００円入れて、拝んで、気分よく学校へ出勤～。さすがに後厄が終わっただけある。。。
今日は授業が始まったといってもボクの担当している設計製図の授業は宿題の提出のみ。 製図と軸組模型である。軸組模型とは木造住宅の骨組みだけをつくるとても細かい作業であり、根気がいる。今ボクにやれといわれると目の不自由さと今更感で とてもヤル気はしませんが、学生達は皆やってきましたね～。まあ、宿題ですから。これをつくることによって、木造の構造をしっかり覚えるということもあるのですが・・・中には震災後の建物のように傾いていたり、ねじれていたり・・・でもまあ、皆さん努力しています
（写真は事務所の住宅の軸組模型で実際はもっとシンプルな住宅の模型です：まあ、こんな感じのモノができてきます）
ということで、タイトルにある初授業というものはなかったのです。。。 しかし、学校に入って１年足らずであんなものまでつくれるようになるとは、やはり努力している結果というか、やらなければいけない状況というものは、人を成長さすものだなぁ～と感じます。図面もそうですが、模型にも、いや手作りのものというのは 性格が その作品にモロにでてきて、見ていてこちらは楽しいです。