酔っぱらいとは 飲みすぎた次の日に必ず反省いや懺悔するものなのだ。
そうして「もう酒はやめよう」と心に固く誓うのであるが、その決心はすぐにもろくも崩れてしまう。
崩れてしまうので・・・同じことを繰り返してしまうのである。
ようするに 「アホ」なのである。学習能力がないのである。
しかし~酒はこよなく愛している。若い頃は、「酒の飲めない人生なんて人生の楽しさの3分の1は損をしている」と嘯いていたものだ。
今は飲めないほうが幸せかな~とも思うが。。。
ボクは飲んでも吐かない。その代わり?寝る。ある量を過ぎると寝る・ねる・ネル。。。
これが不幸の始まり~。寝るぐらいまでになると記憶はない。記憶がないくらいまで飲んでいると次の日は非常に怖い。。。何をしているかわからないからだ。と、堂々といえることではないので、こっそりと・・・怖い。
そう、酒では数々の失敗がある。さすがに恥ずかしいので酔っぱらっていても、全裸などはない。ただし、酔っぱらいの5大症状 「泣く」 「からむ」 「怒る」 「寝る」 「吐く」 は全て経験済みである。「吐く」 は数えるほどしかない。。。飲んだら吐くな!吐くなら飲むな!が原則なのだ。 まあ、体調が悪いときは仕方ないのであるが・・・。
不思議なもので 酔っぱらいに対する対応というのは その人の酒に対する経験値(飲めるか、酔っぱらいをよく知っているか)に大きく左右される。(当然か~) まだ若かりしころ(学生の頃)、周りの男子の酔っぱらいぶりに 恐れて 酒を捨てている女子を発見して、あわてて止めに入ったり(もったいないので)、酔っぱらいの発言したことを いつまでも根にもったり、酔っぱらいの失敗したことを というか覚えていないことを いつまでもバカにしたり・・・。
これ、酔っぱらいなら 酒は捨てずに絶対に飲むし、酔っぱらいの発言はさらりと流すし、酔っていたことをバカにしない。それよりも すごいな~とある種、尊敬の眼差しで見てしまう。。(時効なので・・・高校2年生で二日酔いで学校を午前中休んだ。このとき初めてソルマックを飲んだ : 酔っぱらいになれている両親はその後、決して何も言わない : 忘れているだけか?)
今回はエピソードは書きませんが、一言だけ。
「酔っぱらい諸君よ、飲みすぎても くよくよせず、何食わぬ顔で世間に接しようではないか!」 酔っぱらいは 失敗の多い愛すべき人種であるはずなのだ。。。