goo blog サービス終了のお知らせ 

Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

酔っぱらい 4号記

2008年05月26日 | お酒

酔っぱらいとは 飲みすぎた次の日に必ず反省いや懺悔するものなのだ。

そうして「もう酒はやめよう」と心に固く誓うのであるが、その決心はすぐにもろくも崩れてしまう。

崩れてしまうので・・・同じことを繰り返してしまうのである。

ようするに 「アホ」なのである。学習能力がないのである。

 

しかし~酒はこよなく愛している。若い頃は、「酒の飲めない人生なんて人生の楽しさの3分の1は損をしている」と嘯いていたものだ。

今は飲めないほうが幸せかな~とも思うが。。。

 

ボクは飲んでも吐かない。その代わり?寝る。ある量を過ぎると寝る・ねる・ネル。。。

これが不幸の始まり~。寝るぐらいまでになると記憶はない。記憶がないくらいまで飲んでいると次の日は非常に怖い。。。何をしているかわからないからだ。と、堂々といえることではないので、こっそりと・・・怖い。

 

そう、酒では数々の失敗がある。さすがに恥ずかしいので酔っぱらっていても、全裸などはない。ただし、酔っぱらいの5大症状 「泣く」 「からむ」 「怒る」 「寝る」 「吐く」 は全て経験済みである。「吐く」 は数えるほどしかない。。。飲んだら吐くな!吐くなら飲むな!が原則なのだ。 まあ、体調が悪いときは仕方ないのであるが・・・。

不思議なもので 酔っぱらいに対する対応というのは その人の酒に対する経験値(飲めるか、酔っぱらいをよく知っているか)に大きく左右される。(当然か~) まだ若かりしころ(学生の頃)、周りの男子の酔っぱらいぶりに 恐れて 酒を捨てている女子を発見して、あわてて止めに入ったり(もったいないので)、酔っぱらいの発言したことを いつまでも根にもったり、酔っぱらいの失敗したことを というか覚えていないことを いつまでもバカにしたり・・・。

 

これ、酔っぱらいなら 酒は捨てずに絶対に飲むし、酔っぱらいの発言はさらりと流すし、酔っていたことをバカにしない。それよりも すごいな~とある種、尊敬の眼差しで見てしまう。。(時効なので・・・高校2年生で二日酔いで学校を午前中休んだ。このとき初めてソルマックを飲んだ : 酔っぱらいになれている両親はその後、決して何も言わない : 忘れているだけか?)

今回はエピソードは書きませんが、一言だけ。

「酔っぱらい諸君よ、飲みすぎても くよくよせず、何食わぬ顔で世間に接しようではないか!」 酔っぱらいは 失敗の多い愛すべき人種であるはずなのだ。。。 


ウヰスキー

2007年08月23日 | お酒

20070816220519 俄巣灯とういうジャズバーにて ウヰスキーを楽しむ~。ゆったりとした店の雰囲気で 最後によくいく店。

琥珀色のウヰスキーには白熱灯がよく似合う。白熱灯のさすような光が琥珀色のウヰスキーを通り抜けテーブルに黄金の影を落とす・・・。

 

な~んちゃって。実は1週間ほど前の写真です。今日はお酒を飲めそうにないのでブログにて写真をアップ~。冷たいのに心が温まるような飲み物に見えるのは白熱灯のおかげ。白熱灯についてはいつか詳しく書きたいのですが~。電気代がかかる、あつい等、いわれますが、白熱灯の光が好きなのである。

 

それにしても「ウヰスキー」 美味しそうである。これは「ニッカ」なので「ウヰスキー」と表現しておきます~。意思が弱まりそう~。あ~飲みたい・・・。


奉献酒

2007年06月01日 | お酒

P506ic0019988746 明日は地鎮祭。家を建てるため、土地をさわるので土地の神様に無事工事が進みますように~とお願いをする。天気も大丈夫そうなのでよかった。

設計事務所もお供えとして「奉献酒」を用意する。酒飲みのボクはお酒にこだわりがあるので自分で買いに行きます。本来は様々な決まりごとがあるのでしょうけど自分で気に入ったお酒を購入します。2本用意するのですが、同じお酒ではなく、2種類用意します。

まず、ラベル?の見た目のよさ、住宅のイメージやクライアントのイメージに会った種類、珍しさ、縁起のよさそうな名前などを基準に~。そして純米酒を目安に。日本酒というのは純粋にお米の発酵だけのアルコールだけでなく、添加したアルコールも使用しているので、お米だけで造ったお酒をわざわざ純米と名づけています。

自然素材を使った住宅をつくるので、お酒も純米で~という気持ちです。どうでもよさそうなことですが、後で飲むものですから美味しいもののほうがいいのでは~と思っています。

今回は「風よ、水よ、人よ」というお酒と新潟の純米酒。「風よ、水よ、人よ」の方は透明でブルーがかった瓶でラベル?が毛筆で書いてあり、ボクのお気に入り。新潟の純米酒の方は「越の誉」の人気種ということとこれもラベル?が気に入って、飲んだことはありませんが美味しそうなので選びました。多分、酒飲みの勘は当たるはず~。


おじいさん

2007年04月27日 | お酒

「60才から80才はあっという間や。幼い頃の夏休みぐらい早い。」

「親、兄弟、自分のまわりの大切な人には感謝の気持ちを言うとかなあかん。知らぬ間にみんないなくなる。生きている間に言っておかないと・・・。」

「年を取れば取るほど時間は短い。どんどん時間は早くなる。今なんかは朝起きてから気が付けば一日が終わっている。」

先日、居酒屋のカウンターで隣に座ったおじいさんのセリフ。経験してきた人の言葉には説得力がある。それにしても20年がひと夏かぁ~。こわいこわい。このおじいさん昭和2年生まれの80才。いまだ一人で居酒屋に来て飲んでいる。そして生中を2~3杯飲んで、いい感じで酔っている。55才くらいまでラグビーをしていたそうであるが、世の中にはすごい人もいるものだ。


頭痛

2007年02月15日 | お酒

頭痛が・・・。今日一日、頭が痛い。朝からずーっと。原因はわかっている。昨日の酒。治らないのは年のせい?全く回復力が悪くなった。若い時には昼になったら治ったのに~。最近は「ウコン」を飲むようになった。そこまでして飲まなくてもと思うのだが~。肝臓よ、頑張れ。

しかし、打合せの約束があったので朝から京都へ。以前、このブログでもかいた京都のお茶屋さんの件。建築主、不動産屋(紹介者)、工務店(社長+現場監督)、工務店を紹介した人とボクの5者で話合いがもたれた。

トイレの排水音の問題は営業もしているので、やれることからやっていくということになり、他の項目もすぐに対応してもらえることになった。やはり顔を合わせて話をすることは重要。話が早い。そして建築主からの一方的な話しか聞いてなかったので不明な点が多かったが、工務店にも今までの経緯を聞くと「ん~」と思うところもでてきます。やはり両方の意見を聞かないとわからないことも多いですね。ただ、専門家と一般の人の感覚の違いがあり、それにコミュニケーション不足も加わりこうなったという感じであった。

例えば照明器具などの照度にしてもお茶屋をよくやっている照明器具のメーカーと工務店が話をして照度を決めたりしていた。そこに建築主の明かりに対する感覚は置き去りにされてしまっていた。説明不足。スイッチの位置なんて図面だけで建築主がわかるわけがない、と思うのですが図面を見せているだけ。やはり現場監理の必要性を感じる(ひつこいようですが~)。監理というのは図面どおりに出来ているかのチェック以外に建築主の代理者として現場と打合せをしたり、建築主へ現場の説明をしたりする業務も含まれているので小規模の建物などはスイッチの位置などは現場で確認してもらったりすることが多い。

排水音に関してはプロとしてもっと配慮があってしかるべきだったと思う。その辺りは工務店も納得してくれたようです。話はわりとスムーズに進み一歩前進。4月からは「都おどり」もあるのでそれまでには終了予定。ここまで書いたけどやっぱり頭が痛い。財布は軽くなったのだが・・・頭も軽くなって欲しい・・・。