Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

面白いところ(目薬)

2018年05月16日 | ブログ

毎日、目薬をつかっている。ここ何年かは
完全になくなるまで使い切っている。いろ
んなタイプの目薬をつかってみたいので同
じモノはあまり使わない。そして目に良さ
そうなキャッチフレーズのものを買ってし
まう。
 
ビタミン何とかが入っているものはよかっ
たのであるが、白いシャツなどにこぼして
しまうと黄色いシミが出来たので薬の強力
さに驚いた。
 
目薬といえば、ボクは中学生の頃、水泳部
に所属していて、よく目をやられた。今は
ゴーグルをつけるのは当たり前であるが、
どうも当時は何もつけずによく泳いでいた。
 
結膜炎から始まり、大阪ではメバチコ(京
都ではメイボという)も発生し、左右上下
全てなった。(笑)そして透明の目薬と黄
色い目薬の2本が治療に使われた。その時
の黄色い目薬もシミになったような記憶が
ある。
 
そんでもって化膿しやすいタイプのボクは
腫れあがって最後にウミがでる。慣れてき
た頃には自分で絞って出していた。。。
そんな訳で化膿した時に道筋みたいなのが
できていて時期が来たら自動的にでてくる
という恐ろしいことになってしまった。
 
10代はそういう目の環境で水泳部が終わっ
てからも時々、目が腫れていた。そして京
阪電車で座っているときに自動的に噴出し
たことがあり、とてつもなく焦った記憶が
ある。それ一度きりですが。。。
 
もう、そんなことは無くなったが、あれは
何だったのだろうか。原因がわからないが、
年に1度はメバチコになっていた。
目薬から話はそれた。タイトルの面白いと
ころもなかった。が、目は大切にしなけれ
ばいけないので毎日、目薬を差している。


面白いところ(コメは研ぐ)

2018年05月06日 | ブログ

ゴールデンウィークも今日が最終日ということで
明日、提出の図面を書いている。締切というもの
があるので間に合わさなければならない。締切が
なかったらグズグズする性格なので締切は大切な
のである。いつもギリギリですが。。。
 
図面を書いていて思うのであるが、若い頃は小さ
な所に気を使って大切なところが書けていないと
いうことがあったが、年と共に大雑把になってき
て、視力と同調するように気を使わなくなった。
 
それでいいのだ、と思うようになったのは、世の
中は案外いい加減なところが多く、それはそれで
いいのであって、そんなことを気にしている方が
おかしいということになる。
 
例えば、「コメを研ぐ」という作業一つ見ても、
あれほど多くのコメを一粒一粒キレイに研ぐかと
いうとそうでもなく、全体にギュッギュッとリズ
ムカルにコメを研ぎ、細かいことは気にしない。
 
そんな感じで十分なのである。世の中意外とそう
いうことが多い。なので大きなところを押えてお
けば少々のことはカバーできる。そういうことを
「コメを研ぐ」ことで教わった?(笑)
 
そういえば、住宅設計の打合せを電話でしていて、
「ちょっとコメを洗いながらでもいいですか」と
言われて電話で話をしていたら、チャポンという
音が聞こえて、おかしいなと思ったらその方は、
水を一杯入れてかき混ぜているだけだという、
まさに洗っていたので驚いた。思わず、コメは研
ぐのですよ、説明してしまった。
 
家族は美味しいといって夕食を食べてるのだろう
ということは想像がつく。料理は上手な方だった
ので。コメは洗っても美味しいのである。(笑)
そんなものだから細かいことは気にしない。


面白いところ(スギナ茶)

2018年05月02日 | ブログ

畑で作物を育てている方は皆さんご存知のはずで
ある「スギナ」。根が深く、上手く引き抜かない
と根が切れてまたもや生えてくるという強靭な生
命力を持っているのが「スギナ」。
 
「つくし」が胞子でその後、どんどん生えてくる。
雑草防止に黒いビニールを被せて光が当たらなく
しても生えてくる。酸性の土を好むらしいが、少々
のことは関係なく、どんどん成長する。
 
そんな「スギナ」であるが、意外と栄養豊富で利尿
作用があって体にいいのである。ボクは六甲菜園で
除草といいながらスギナを採って「スギナ茶」に
している。
 
やり方は簡単である。とってきたスギナを水洗い
して干す。ネット棚が売っているので物干し竿に
吊るしてスギナを干す。乾燥したスギナを適当な
長さに切ってフライパンで炒る。水分を飛ばすく
らいでいい。それをお茶のようにして飲む。
 
栄養素が豊富で畑の除草もできて一石二鳥なので
ある。いらないものが役に立つ。こういう逆転の
用途があって嫌われ者から、健康の味方に変わる
という「スギナ」は実は役に立つ雑草なのである。
 
道の駅などでも「スギナ茶」は売っている。えっ
という値段で売っているところもある。ネットで
も販売している。まあ、一般に飲まれているとい
うことだ。
 
菜園に行って「スギナ」があると抜かなければ、
とせっせと抜いていたが、最近は大きな立派な
「スギナ」をみると美味しそうという感覚に変わ
ってきた。モノは見方によって変わるのである。
 
六甲菜園のスギナは無農薬無肥料という完全無欠の
天然素材なのだ。


面白いところ(皿洗い)

2018年04月29日 | ブログ

そういえば昨日、ギャラリーへ水彩画を観に行った。
パリの街並みを画いたものが多く、結構よかった。
油絵と並ぶと水彩画の爽やか感は油の迫力にうろた
えるのであるが、水彩だけの展示はこの季節の快晴
と同じように爽やかなのであった。
 
さて、今回は「皿洗い」である。ボクは学生の頃、
夏休みの期間だけ皿洗いのアルバイトをしたことが
ある。その時にパートのおばちゃんが、客の手のつ
けていないエビフライなどパクッと食べていて驚い
た。「あんたも食べる?」と言われたが、素直に顔
を横に振った。そして、またもや客の手のつけてい
ないパセリなどは、そのまま水洗いし、次の料理に
添えるという隠し技を使っていた。
 
ええんか、と思いつつ今の多くの若者が政治に対す
ることと同じように体制に流されるまま、水洗いし
て次に備えた。(笑)そんな経験もあるが、今回は
自分の食べた後の皿洗いの話である。
 
キッチンの長さは1m80cmと小さめである。
そこに巾35cmぐらいで奥行18cmで四隅に1.2
cmぐらいのパイプ柱があって2段になっている水
切り棚がある。そこに洗った皿を積み上げていく、
という作業なのである。ただし、量が多い時には
一度に積み上げられないので工夫が必要である。
 
最初に小さいものから洗い、徐々に大きいものを
洗い重ねていく。2段あるので下はコップ類で上は
皿類と分けているのであるが、皿は立てておくと
より収納量が増える。なので皿をみながら考える。
 
場合によっては2回に分けたりする。なぜ、そんな
にあるのかというのは溜めるからである。(笑)
その後の皿の収納方などもいろいろとあるのだが、
今回は書かない。
 
それよりも皿を洗う時の水量にこだわりがある。
途上国などで水が貴重な地域などでは少ない水で
皿洗いをしている場面を時々みるが、あの洗い方が
好きなのである。
 
少ない水量で洗い流すのが洗った感がするので好き
なのである。別にエコとかそういうのではなく、
感覚的に洗剤や汚れが落ちていくなぁとシミジミと
思えるので、洗った感が充実するのである。その時
に皿洗いの面白さを実感するのである。


面白いところ(スマホ)

2018年04月28日 | ブログ

ブログというのは何かの出来事などを書こうとすると
すぐにネタがなくなる。そうそう毎日、書けるほど劇
的な人生を過ごしていない。何もないのが幸せな証で
あって劇的なことはない方がいいのである。
 
それでも何か書きたいなぁと思うのであって、すでに
できていない日があるが、一応、今年は毎日更新が目
標である。これはモノゴトをコツコツできない性格な
のでブログくらいはやってみようということで始めた
ので鶏のようにコツコツしなければならない。
 
何でも困ったときはアタマを使うに限るのである。で、
ちょっと考えた。平凡な日常で何かを書こうとすると
近くにあるものについて書くしかない。空想も含めて、
アタマを働かせるのだ。
 
ということで、モノの面白いところを書こうと想いつ
いた。ということで早速書いてみる。
 
最初はスマホの面白いところ。スマホは今や日常品と
いうくらい手に持ち運び、寝る時も枕元にあり、サン
ドウィッチマンの漫才をYouTubeで聞きながら、眠り
に入り、起きる時の目覚ましにもなっているという万
能機械なのである。
 
写真も撮れるし、ゲームもするし、音楽も聞けるし、
予定表にもなっている人も多い。そんなスマホである
が、実はボクが一番気に入っているのは、年月を選択
するときに回す、カタカタという音と感触なのである。
感触といっても画面を指で滑らすだけであるが、あの
数字が回りながらカタカタという操作がタイヘン気に
入っている。
指を動かすたびに律儀にカタカタとなって回転してま
すよ~という感触を伝えてくれるカタカタが好きなの
である。あんなに気持ちよく、カタカタと回るものが
あるのだろうか。音の魔力なのだ!
 
そうなのだ、今は仕事に満腹感を覚えて、気分転換に
ブログを書いている。(笑)