「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

花屋さんで遺体? 

2016年07月24日 14時59分10秒 | Weblog
 
 昨日は 心子の墓参りに行きましたが、
 
 いつもの花屋さんが  「刑事だという人がうろついている」  という話をしました。
 
 前日に 何やら選挙がらみの聞き込みで 刑事が来たというのですが、
 
 本当に刑事なのか 怪しいとも言っていました。
 
 選挙違反で、 選管ではなく刑事が調べるのか 疑問です。
 
 僕と花屋さんが 立ち話をしている最中にも、
 
 その刑事という人が、 作業着のような服装で 店の前を歩いています。
 
 2度目には 担架をかついで歩いていきました。
 
 しばらくすると、
 
 警官と二人で 担架を前後から持って、 人ごみの中をやってきました。
 
 担架には、 全身をカバーで覆われた人が 寝ています。
 
 花屋さんはそれを見て、 遺体だと言いました。
 
 でもこんな雑踏の中、 明らさまに遺体を運んでくるものでしょうか? 
 
 TVの報道などでは、
 
 事件現場を青いシートで隠して、 遺体を車に運び入れる シーンはよく見ます。
 
 しかし怪我人や病人ならば、 頭までカバーで すっぽりと隠さないかもしれませんし、
 
 警察ではなく救急車が運ぶでしょう。
 
 だとしたら本当に遺体? 
 
 薄気味悪い思いがします。
 
 花屋さんと話を終えて 店を出ていくと、 花屋の裏道に 警察の車が止めてあり、
 
 中に 先ほどのカバーをかけられた人が 見えました。
 
 やはり怪我人や病人ではない ということのようです。
 
 大きく報道された事件では、 マスコミや人の目を避けるために、
 
 青いシートで 現場を覆うかもしれませんが、
 
 小さい事件では わざわざそこまでしないのかもしれません。
 
 当地での 殺人や自殺のニュースは見当たらず、
 
 結論は分かりませんが、 不気味なでき事でした。