富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

黒牡丹三兄弟・・冬姿~( -_-)

2006年02月27日 | 黒牡丹、金牡丹
しつこくてすみません。
特別扱いにしているのは一鉢もないので
ほとんどがこんな感じの見苦しい姿なのですが
とりあえず後日の為の記録ですからお付き合いの程よろしくお願いします。


昨年10月はいきいきとした姿でしたがこれも今の時期は様変わり。
月笙が一番ペッタンコしていてから見ると気の毒なほどです。
長い冬を過ごす訳ですから
枯れるとしたらたぶんこの木が真っ先にということになりますが
にも精気があってまずは異状無しのご様子です。


白縞は木が大きい為か一番の元気者
今年はも大きく育ってくれそうです。
生長していない時はも暗まないのでしょうか。


黄牡丹錦はもっと弱いかなと思ったのですが意外に丈夫そう
良い柄が出てくれればとの生長が楽しみです。
そういえば先日、四国山草園に行ってこれの親木を見ましたが
コートメ最上の仔が一本、ユウレイの仔が二本付いていました。
増殖率はそんなに良いわけでもなさそうです。
最上柄の仔はこれと比較にならないほど最高の柄で
これも育ててみたいと良く見たら予約札が~~
麻生さん、お目が高いです。
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羆などの冬姿~(汗)

2006年02月26日 | 建国殿
水をやったのでじきに皺がなくなると思いますから
その前に撮った画像をいろいろと・・・。


まずは羆。
昨年7月からこの程度の生長です。
上から見ると思わずオ~イ!と言いたくなりますが。

こちらは冬の間中、鉛色の空と降り続く雪。
設備的な面もありますが皺を引かないように
水をやって加温してという風にはなかなか出来ないのです。
昔はそれでいろいろ失敗もしていますし・・・。
生き物ですからこうすればこうなるけれども
アッチやソッチに問題が生じるという具合です。
まあ、よりもで行こうと思います。

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建国殿縞

2006年02月26日 | 建国の縞


建国殿の縞はこんな感じ。
黄縞はいろいろありますが
紺覆輪が見える木は楽しみが倍増です。
昨年出たは柄があるのかないのか・・・やきもきしています。


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建国殿深覆輪

2006年02月26日 | 建国宝


建国殿深覆輪は以前の画像と見比べてみましたが
10月に入ってからもまだ生長していました。
葉や根が多い木はやはり元気です。
仔が邪魔して親木の芸が見えないですね。
早く外れないかな?
水を吸っても直ぐになくなるでしょう。

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建国殿変わり柄

2006年02月26日 | 建国冠


建国殿の変わり柄は昨年来たばかりですからまだ懐いてないのか
10月初めで生長はほとんど止まっています。
こちらもはひどいのですが
は潰れていませんから一作目の冬越しはうまく行ったようで
まずはめでたしです。

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羆が皺~(゜o゜; 

2006年02月24日 | 建国殿
今日は早起きした甲斐がありました。
スケート良かったです。

今朝は予報より気温が高く-5℃でした。
それでも晴れた分、日中は暖かく
風蘭は呼吸を始めるのかだんだん皺が進んでいます。

いつも見ているこの状態
蘭のほうはまだ大丈夫かもしれませんが
見ている人間のほうは気が気じゃありません。
トンと置いた瞬間葉がバラバラ落ちたら悪夢ですから。

という訳で今日は全体にザッと水をやりました。
3ヵ月半ぶりかな?
これから蘭舎の最低温度はせめて7、8℃にしなけりゃなりません。

1月よりも更に皺を引きましたが
これでちょっと戻ってくれるかも?
親木にアタリが。仔に
仔で出る芽がありますように。


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織姫

2006年02月23日 | 縞物
外の出てみたら満天の星空。
明日の朝は-11℃の予報が出ています。
寒くても早起きしてオリンピック見なければ・・・。

以前にも出ましたが織姫。
縞物としては柄が揃ってまとめやすい品種です。
これが覆輪となるとなかなか固定は難しいそう。
決まったかと思ってもいきなり紺縞が出たりします。
仔にも芸は伝わり難いようです。
完全固定種を見てみたいものですが・・・。
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チャッチー

2006年02月22日 | その他
フィ~、三日ぶりに我が家に帰ってきました。
暖かい日が続いていたので景色が一変(と言う程でも無いですが)
雪解けがだいぶ進んでいました。
雪は解けてもそれに混じっているごみや埃は消えませんから
乾いた道路は急に埃っぽく感じます。

yuiさんちの仔猫、可愛いですね。
以前、ウチで生まれたチャッチー(茶白ということで・・)を思い出しました。
利発な子で置いておきたかったのですが5匹も居ると更にと言う訳には行かず
近所に貰われていきました。
今も時々あげなきゃ良かったなんて家族の話題になっています。
まあ、思い出は子猫のままで止まっていますから・・・。

思い出といえばルビーさんの笹の舞
ようやく株立ちになった後、一気に葉をバラバラ落とし枯れました。
海王丸もその他の品種も・・・。
アマミは時期外れに根が伸び出したりしますので
どうもこちらの棚には居つかないみたいです。

あるのは一鉢鶺鴒のみ。
無事、冬を越してくれました。
今年は仔が出てくれるかな?

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大丈夫!?

2006年02月18日 | 建国の縞
昨年、根腐れを見つけて植え替えた建国殿
秋に入っていましたから少し心配だったのですが
新根をチョロチョロ出し葉も少し伸びたようです。
新芽も潰れず育っていますから
心配だった冬越しもここまで来ればもう大丈夫かも?

一応、葉に中縞が入り、に柄が残るタイプでしたから
枯らしちゃ勿体無いと思っていました。

鉢を開けて状態を見るのがちょっぴり楽しみです。
春にどっと新根が下りればルビー根も楽しめそうです。

週間予報を見るとこれから先はお天気マークが続き
最高気温もプラスに転じてようやく春の気配です。
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何かな?

2006年02月15日 | 
こちらもここ2,3日春先のような陽気で
雪解けもだいぶ進んだようです。

まだ風蘭には水をやれませんから
あまり暖かすぎると急速に皺が進み困ったことになります。
(水をやったらその後は最低温度を2℃3℃というわけに行きませんので)
植え替えも追いつかないので春の訪れは一歩一歩が理想です。

画像は何年か前の四国山草園の展示会のもの。
何か心に残る花です。
ラベルは確か可愛い蘭とあったような・・・。

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白雲閣

2006年02月11日 | その他の芸


またも過去画像。ま、冬だからしょうがありません。
過去といってもこれは5年ほど前のもの。
デジカメをやり始めた頃の画像です。

白雲閣は葉持ち悪く、根の出も悪かったのですが
親木になっても天葉にも良く柄を現して
金牡丹よりきれいなんて思っていました。
仔はもちろん真鶴芸で伸びてくれます。

今思えばこの木はこの頃が絶頂期。
棚に合わないのか一つ枯れ二つ枯れして
小さいのが数本残るのみ、見る影もありません。
何とか復活させてまた紹介したいものと思っています。
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かぐや姫

2006年02月09日 | 青物


これも私の持ち物じゃありませんです。
撮影の許可は得たのですが公開は事後承諾ということで・・・。

針葉品種という分類の中には入らないのかもしれませんが
これは相当に変わった姿。

はたして風蘭なのかという前提さえ危ぶまれますが
左下から出た仔が普通の風蘭の姿でした。
れっきとした風蘭だと知れます。

でも普通の姿の仔を生むというのもまた訳がわからなく
いろいろな面で興味の尽きない品種ではあります。
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風来坊

2006年02月09日 | 青物


針葉のついでに風来坊です。
これは私のじゃなく、5年前、四国の大会の折に撮影したものです。
徳島産とのことで、これも相当筬の詰んだ品種です。
増えたら欲しいと思いましたがなかなか仔が出ないとのこと。

その二作後、三年前の四国山草園さんの展示会の時の画像です。
木勢が付いたのか太い根が出て、上の葉もいくぶん広くなっています。
う~ん、今一歩か

萩宝扇のような木はいくらでもあるなんて言う人もいますが
このタイプの品種は単に凝って変わったように見える場合が多いので
木勢を付けて凝りをほぐし本来の芸が現れるまで
何年も観察しなければいけないのかもしれません。

まだ四国山草園さんのお棚に置いてあるのかどうか

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萩宝扇Ⅲ

2006年02月09日 | 萩宝扇
昨年10月の画像ですがといってもからほぼ一作してました。
根も出さなきゃいけないし仔も育てなきゃいけないしで、たぶんてんてこ舞い
それで今年の親木の葉繰りはやや少なめでしたがこれだけ出来ればまずまずです。
二作前はこんなでしたから仔さえ出てくれれば美味しい品種ですね。

萩宝扇という品種は葉が短く、筬が極端に詰まっていることはもちろんですが
軸が盛り上がり立体感ボリューム感バツグンということも特徴になっています。

いろいろある針葉品種と比べてみても違いは見て取れます。
(左右の木も相当の矮性種なのですが)
良いものは良いということで末永く付き合っていきたいものです。
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都羽二重

2006年02月05日 | 
こちらも過去画像。
瑞々しい新根や花の香りが懐かしいです。
花といえば翡翠黒真珠の蕾の画像もありました。
早く春が来ないかな。
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