富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

2024年05月22日 | 








あれから1年と3ヶ月。
わずか1作ですが比べてみると小さな仔が沢山出てずいぶんと増えているような気がします。
昨年の肥培の結果がいかんなく発揮された一鉢ではあります。
ただ、肥料のやりすぎで根の傷んだ株もそれなりに有りましたから点検を兼ねて全部植え替える羽目になりました。
同じ轍を踏まないよう今年は気を付けたいと思っています。









さて、沢山仔が出たなら面白そうなのもあるんじゃないかと見回してみたら
1本だけ源平柄が出ていました。
深覆輪になる木も初めはこんな感じで出るんじゃなかったかなぁ。
とまれ、苦節10年で初めて目に留まった柄の仔です。
ちょっと注目してみたいと思っています。

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2023年02月27日 | 








あれから7年と5ヶ月。
期待して見ていても深覆輪の仔は出ないし
途中で痛めてしまったこともあり放り出そうかとも思いましたが
心を入れ替えて丹精した結果、ここ数年で見違えるほど良くなりました。
寄せ植えではありますがこれからもポンポン仔は出てくれることでしょう。
しかし、神の雫が来てくれる雰囲気は無さそうですね。
それでも期待せずに待つことにしましょうか。

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2015年09月01日 | 
さて9月。
富貴蘭の生育も中終盤に差し掛かりました。
植替えしたり、鉢洗いをしたりと勤めの合間にやることは盛りだくさんですが
蘭舎のなかでただ見ているだけ。
困ったものです。
時の経つのが早く感じられる今日この頃です。




あれから1ヶ月。
さすがに小さな木に4本の仔育ては厳しいようで
親木の生長は極わずかです。








それでも仔のほうは順調に生育しています。
ただし期待の仔の天葉は地味になっちゃいました。
まあ、世の中こんなものでしょうね。

と、落胆しながらしみじみと見ていたところ








なんと更にその上にアタリが付いているじゃありませんか。
しかも真っ白。
一瞬喜びましたがさすがにこれはどう見ても花芽でしょう。
再び落胆しなければなりません。

ただ、こんな可能性を秘めている木は筋が良いということで
これ以上贅沢を言うのは罰当たりというもの。
今後に期待しときましょう。

コメント (2)
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2015年07月20日 | 



あれから2ヶ月。
本体は早くも1枚の葉繰りです。








また、春には仔が2本出て大喜びでしたがここに来て更に2本追加。
合わせて4本の大盤振る舞いです。
こうなると愛おしさもひとしお、健気で可愛らしいやつです。

それぞれの仔にそれなりな柄はありますが


特に大きな1本は結構な派手柄。
これは早くも神の降臨か~~とか。

もし神の雫になってくれれば出る確率は25%にアップするのかも。
それにしても成長は早いし、仔も良く出るし
噂どおりの面白い品種ではありました。
コメント (2)
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2015年05月06日 | 



翠華殿の糸覆輪、雫です。
この品種は面白いと宣伝したにもかかわらず
手元にないのは如何なものかと思っていましたが
今年早々念願かなって入手できました。







まだ、小苗でしたが早くもアタリ2つ。
よく見るとなにやら柄が目いっぱいあるような気も・・・。
さすが持つべき人が持つと速攻神が舞い降りてくれるもの
・・・といったようなことを次ので入れる予定ですが果たして・・・
コメント (6)
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