久し振りの更新です。
7~8月は、毎年恒例の銘鑑編成に明け暮れてました。
今年は大改定の年となりましたので、お手元に届くのを楽しみにしていてください。
大仕事を終え、やっと植え替えを本格的に始め、
ブログそっちのけで頑張って全体の2割近くまで進みました。
ただ、春に植え替えていない株をこの時期に植え替えると、
空中に長く伸びた根をバッサリ切ることになるため、てきめん下葉をふるってしまいます。
切らずに鉢底にとぐろを巻いても、ボキボキボキッと折れて切れてしまい、鉢底で腐ってしまいます。
それでも今植え替えないと春にまとめてはできないので、仕方ありません。
この派手な雪観月は、今植え替えるとパラパラっといってしまいそうな気がして、そのままにしてます。
親木は幽霊に向かってまっしぐら。
一番子はほぼ柄抜け(もちろん虎はあります)。
その後の子供はほぼ幽霊。
なんとかこの子供が覆輪になってくれないかと、
一縷の望みを持って眺めてます。
ただ、今のこの姿も儚い美しさで、捨てたもんじゃないなと、楽しんでます。