
思えばこの時、この星、この場所に居て
こんなことをしている自分というのも不思議な気がします。
富貴蘭はというと夢が叶ったかと思っても
幻のように逃げていく何とも切ない植物ではあります。


ということでこの夢幻、名前だけでもお気に入り品種です。

実物の方は以前、展示会で葉重ね多くて葉幅引き
良く締まって手に取ったらいかにも重そうな
重厚感に溢れた作品を見たことがあり
潜在能力の高さにビックリしたものです。

あの時の姿をまぶたに焼き付け目指している訳ですが
何分、親木を嫁に出して残しておいた仔がスタートラインですから
なかなか大きくなってはくれません。

それでも二年前よりは少し大きくなったかなと
画像を見比べては来年に思いをはせているところです。

仔が出ると親木は痩せる傾向にありますから
仔が出なくなる古木になるまで待ちの一手なのでしょう。
まあ、仔が出ないように育てるのは簡単なのですが
さすがにそのようにしていた昔に戻ることは出来ないとしたものです。
