富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

晃輝殿

2008年03月30日 | 縞物

一昨年昨年と見比べてみると
徐々にボリュームはアップしていますが
いかんせん、紺地が不足している為か生育は遅々としています。

そこで昨年入手したのがこちらの木。
もっともこれが標準の柄なのでしょうが
生育に差が出るのか比べてみたいものです。
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豊明殿

2008年03月29日 | 

さすが木勢のある品種で
あれから更に一回り大きくなってくれました。
今年は念願のルビー根を存分に楽しめそう。
極小苗から4作、私にとってはまだまだこれからの品種です。
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2008年03月28日 | 

雪解けがだいぶ進みました。
そろそろこちらも春近しと言ったところですが
それと共に我が身にも花粉症が~
皆さんのところと比べて遅ればせながらという感じですが
花粉が多いのか症状は最悪です。
めげずに植え替えを始めなきゃと思ってはいるのですがまだ一鉢も・・・

憧の小さな仔を外して残していましたが
ようやくほぉ~っと思える姿になりました。
これで作にも気合が入りそうです。
実生と比べてホンチャンは葉先が丸いような気がします。
気のせいかな


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紫玉

2008年03月17日 | 紫玉




秋以降はそんなに日差しが強いとも思えないのに
ずいぶん墨が出ています。
墨というより焦げてしまったような感じ~
仔もこんなだったりあんなだったり。

でもこの仔は姿がよさそうで外して別に鉢に植えたら
さぞ、お気に入りになるだろなと楽しみ~

とりあえず親木も枯れた葉柄などを整理して植え込まないと。

ようやく自分の作の葉に入れ替わりました。
大きさは3分の2くらいになったかも?

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銀世界

2008年03月16日 | 銀世界



冬眠中皺を引き、水をやって元に戻るという時間経過をたどっていますが
当然ながら秋の画像とは姿に変わりはありません。
変わらなくて何よりともいえますが。
付けは一文字を交えているし真鶴の仔もすべて銀鶴。
日作りで締めてこれなら大満足です。

銀世界は姿が命といえますが作で変わってしまうことも多いものですから
ようやくこれにたどり着いたといった感じです。
でも、また西出の仔が出たりして~


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都鳥

2008年03月15日 | 都鳥


ずっと前から都鳥が真鶴芸になった
白鷺の株立ちを一鉢所望していましたが
ようやくそれが実現しそうです。
育った3本の子は青っぽいようでも
わずかに中透け柄を持っていますから
直に親と同じ芸をする予定。
根は出来ているしこれも株分け候補と思っても
・・・もう置き場がありませんです。
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コンペ

2008年03月14日 | その他の芸
今日は午後からず~っと
雪解けもだいぶ進みました。



あの時の山採りですがコンペ芸の期待を込めて仮にコンペと呼ぶことにします。
生育環境ががらりと変わった為か、出る葉は短め、生育もゆっくりです。
まあ、ジャンプする前は縮むということに~(縮みっぱなしじゃ困りますが
なんともまとまりの無い株立ちですから株分けしたくてそわそわしています。
昨年、根はそれなりに出てくれましたから大丈夫でしょう。
このコンペ芸が瞬間芸で終わらないよう

あのアタリは一粒で二度美味しいといった感じ~
これだけでも只者じゃないと思うのですが。

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水晶覆輪

2008年03月14日 | 紫水晶




その後、・・・もとい、バッタにかじられてちょっとショックな水晶覆輪。
この仔も頼まれているのですが
まだ根が出ていないので外せるのは来年かな。
Nさん、待っててね。
と言っても忙しそうだから見る暇もないでしょうけど。
仔を外すと親からはしばらく仔が出ないような気が~
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黄金虫

2008年03月12日 | 黄金虫




根が少ないと何かと不安がありますが
これは昨年新たに根が三本出てくれたおかげで
水を良く吸ってくれて早くも元通りの姿になりました。

ちょっとしたハプニングがあってとは様子が変わっています。
天葉の葉元が気になるものの
アバタもエクボと言いますからこれはエクボということに。
葉が何枚出たかすぐにわかる目印です。

昨年出た仔のこちらはしばらく小さなままで育ちそう。
二本は順調に大きくなってくれそうです。
確かもう一本当たりが付いていたはずと覗いてみたら
まだちゃんと生きていましたね。
上の仔の成長が落ち着けばまた動き出してくれるでしょう。
それにしてもこうした仔の出し方がわかれば毎年再現できるのですが。
それがわからないから面白いともいえるのかもしれません。

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西出都

2008年03月11日 | 覆輪


秋田美人とはよく言われる言葉ですが
(藤綾子さんクラスはぞろぞろいます
こちらでは黄覆輪まで色白になってしまいます。
あの時の黄金鶴まで色白に
まあ、普通の西出に戻りました~
それであまり手に取る機会も無かったのですが
ふと思い出して以前の画像を見てみたらずいぶんボリュームが増しています。
3年の歳月はそれなりに濃厚です。

でも、鉢のスペースは変わらず。
そこが富貴蘭栽培の良いところでもあります。

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建国殿

2008年03月09日 | 建国の縞No.1



かなり皺がひどくちょっと心配だったあの建国殿ですが
元に戻るスピードは一番速かったみたいです。
下葉は縞でも中透けに戻ることがあるんですね。

パイナップル芽で出ましたから
下葉の下には当たりがごっそり(たぶん)

木勢がありそうな感じですから
今年の仔出しも楽しみです。

先日、お友達と二人会をやりました~。
経過はあちらのブログにも載っています。
生ビール飲み放題のところでかなり得した気分。
おつまみはたいしたこと無いです
でも、何しろ相手はビールが主食の方ですから~
最も中盤過ぎはおかわりの注文しても
すぐには運んでこなくなりましたが。
しばらく風蘭の話をする方とお会いしていませんでしたから
とっても有意義な一日でした。
Yukimakikazuさん、お仕事はほどほどにね~
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2008年03月08日 | 建国殿





今頃はいつも同じ話題なのですが
水をやって 1週間目になり徐々に葉が膨らみだしました。
根や葉の動きはまだ先のこととはいえ
こうしてちょっとでも動きがあると嬉しくなります。
成長を始めるときにどちらかの芽が一緒に動き出してくれないかなとしていますが
これは芽ができる時点からから決まっていることなので無理としたものでしょう。
どうにもならないのが自然ですからね。
自然といえばこちらでも今日からよい天気が続き暖かくなるようです。

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白妙

2008年03月03日 | 白妙
先々まだ寒い日はありそうですが
陽気に誘われて今日ついに水をやってしまいました。
しかもたっぷり・・・。
ぬるま湯(ほどでなくても)のほうが良いのでしょうけど
考えてみたらちょっと不可能ということで
冷たい水道水を直接掛けました。
まっ、葉っぱに雪が積もるよりは暖かいかと・・・。
5ヶ月振りですから葉の埃も落ち、なんとなく生き生きしているような気がします。

今までは最低温度を2~3℃にしていましたが
これからは6~7℃にしてゆっくり水を吸わせることにします。
ようやく蘭小屋に春が訪れました。



あのときの白妙ですがこれは比較的皺がないほうです。
それにしても特望の柄の仔が出たのに
下の青っぽい仔が邪魔をして良く見えません。

外してしまうのが定石でしょうが
時々、覗き 込んで見るのもなかなかオツなものです。
親木の柄もこのまま良くなってくれたら嬉しいのですが。

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2008年03月01日 | 建国殿
さてさて、3月。
寒さに体が慣れたせいか、昨日は汗ばむほどの陽気でしたが(でも気温は6℃)
今日は雪がちらついています。
そろそろ水をと思っていますが、もうちょっと先ですね。



もっと皺を引いた木がありますから
たぶん大丈夫とは思っていますが
春の兆しとともにあれから更に皺がひどくなっています。
もしこれが腰斑の入る柄の明るいタイプの木だったら
この環境では今頃とっくに枯れていたかもしれません。
でも、いずれはほしいかも~

今年はこの仔を外してみようかなと思っています。
花より団子、株立ちより鉢数・・・なんて

そろそろ、パンと水を吸った葉姿を見たいものです。

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