富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

羆の光

2008年08月31日 | 羆の光



あれから葉が一枚増え、更にもう1本が出てくれました。
こっちは普通の黄中透け芸。
といっても普通が出ないから苦労してますが。



と、いうことはこの白中透けって何なのかな
星光殿の記憶をたどれば後暗みしない天冴え白中透け芸を見たのは
30年ほど前にたった1度きり。
これは超~珍品が舞い降りてきたのかも。
元の黄柄に戻らないでいただきたいものです。

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建国殿

2008年08月30日 | 建国殿No.1出



またぁ~~ なんて言われそうでもこの前の建国殿。
次の天葉こそと期待しておりましたが
あるのか無いのかなんだか柄がハッキリしません。
もっと冴えてくる秋口までソワソワが続きます。
でも、柄が抜けてしまったら恐ろしいことです~。
ついでにもう一つ恐ろしかったのがこのアタリ
ミズゴケの中に埋まってないかなぁと
プチプチ苔を毟っていたらなにやら硬いものが・・・。
かまわず毟ったら、その探していた仔でした。
天葉は欠けましたが元から取れなくて良かったです~。

そろそろアタリの楽しみな季節になりましたね。

更についでであの木はこんな感じに。
こっちはこんな感じでちょっと伸びています。
気になる羆に有りそうですが今の所なんとも・・・。

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水晶覆輪

2008年08月29日 | 覆輪



こちらはまずまずの充実振り。
これぐらいの株だと毎年1,2本仔が出ても良さそうなものなのに
そこはさすがに水晶覆輪です。
そうそう、あの時の仔はいまだ健在です。
植え替えがやりにくいのでそろそろ外さなきゃ~

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水晶覆輪(墨)

2008年08月28日 | 紫水晶



下葉が黄ばんでくると何となくうら寂し~い気持ちになるものです。
木の葉だと養分、水分を本体に戻して
カラカラになってからハラリと落ちるのだそうです。

風蘭の場合はどうでしょうか。
たぶん同じだと信じて自然に落ちるまでそのままにしています。
黄ばんだ葉の養分がもったいないなんて相当のケチですが
些細なことが積み重なって最後は仔一本分違ってくるのです。


それはともかくこの木は今年も仔から根が出ませんでした。
う~む、ちょっと元気がない感じです。
墨は木を小型化と同時に弱体化もさせるんですね。

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建国殿白深覆輪

2008年08月27日 | 建国宝



夏はどこに置いたかわからないほど柄が沈んでいました~。
それがここに来てようやく を現してきました。
並みの風蘭ならこれでもフ~ンと言う感じで終わるのですが
なにしろ相手は建国殿。
更なる変化の余地も考えられますから心が躍ります。
棚の柄抜けの建国殿からタダで出たというのもの一因ですね。

大仔を外した親木からは更に仔が~~
見るからに総柄といった感じで魅力度満点です。



更に外したのほうも といった感じ。
たくさん増やそうっと。

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羆牡丹~(^_^;)

2008年08月26日 | 羆覆輪



とっくに枯れててもおかしくはなかった木ですが
どっこいまだ健気に生きています。
天葉は白く しいまでですが
でも、これじゃ逝ったも同然でしょう。

もし一番綺麗な時期に目の前にぶら下げられたら
身銭を切らずにはいられなかったと思います。
買わなくて良かった・・・なんのこっちゃ

デモノというのは怖いですね。
今後、そんな機会があったなら
気持ち半分くらいはこうなることも想定して買い求めなくては
コメント (2)
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羆(ハデ柄)その5

2008年08月25日 | 建国殿



その5まで来るとはあつかましい限りですが
(出来れば10まで続けたいかも~・・これでお仕舞いです
これはあの羆から出たハデ仔です。
暑い夏を元気に乗り切ってくれましたから
次は一冬過ごせたら今後の生育は万全かと・・・
穴の開くほど見ていますが紺覆輪は・・付いてないですね。

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羆その4

2008年08月24日 | 建国殿



あれからしばらくはスッキリとした姿と
冴えた柄を楽しみました。

夏の間は紺地を増してちょっと一服でしたが
また少し柄が冴えてきました。
脛をかじるのがいなくなったせいか
なんとなく木にボリューム感というか貫禄が漂っています。
でも次の仔は今年はおあずけみたいですね。
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羆その3

2008年08月23日 | 建国殿



先日したばかりですがこの際ついでです。
あれから2cmは伸びたかも
次の葉が少し出てくれれば年に2枚のノルマは達成です。
今の所、柄の冴えはこんな感じ。
これからもっと黄色みを増してくれることでしょう。
アタリはありそうですが果たして花芽か仔芽か~

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羆その2

2008年08月22日 | 建国殿


今朝の気温は15℃。
布団をかぶって寝ていました。
いきなり秋になりましたね。
でも、また元に戻りそうで風蘭の生育には影響ありませんが
建国殿や羆の柄などこれに反応して冴えてくれれば嬉しいことです。

今年外したですが早くも一人前の姿になりました。
今回、仔は無理みたいでもアタリを付けずに葉を重ねて欲しいものです。
でも、早くも二箇所に隙間が~~
中にあるのは花芽かな
全部思い通りには行かないものです。

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羆その1

2008年08月21日 | 建国殿


当たり前の話ですが風蘭は生きていて日々生長しています。
他の植物に比べ遅いとはいえ生長していますので
5年や10年素立ちのままということはまず無く
それくらいの時間があれば増えているか枯れているかどちらかです。

で、枯れたくないとばかりに早々に仔を出してくれたのがこの羆。
やれ、うれしや。
でも、欲というものにはキリが無く、次は柄。
はたして、
親木の の柄はなかなかです。


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和泉牡丹

2008年08月19日 | 


いつも見ていると成長している実感は掴めませんが
過去記事のおかげで徐々に繁っている様子がわかります。
ついでに柄の具合も・・・。

秋が深まればこんな具合にアントシアニンが乗り
黄色の柄も山吹色に移り変わるのでしょう。
楽しみとはいえあまり早く秋に来られても困りますが・・。

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羆覆輪

2008年08月18日 | 羆覆輪


お盆が過ぎ、暑さも峠を越えたのか少し過ごし易くなったようです。
気になっていたあの時の仔ですが
親木の生長スピードには負けるものの
これから馬力の掛かりそうな感じに伸びてきました。

もう少しすれば花芽予定位置に覗く芽が
花芽か仔芽か判明する時期がやってきます。
今は仔だったらこんな感じですが
昔はこうでした。

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瑞昌

2008年08月15日 | 瑞晶



あの時、予言した通り
その後出る仔はユーレイばかり~
下手なことは言うもんじゃござんせん。

10数本になっていますが使えるのは4本ぐらいかな。
それでも痛みのない見事な株立ちになっています。
東出や駿河系統ではこうはなり難いものです。

付け付近の紅隈はいつしか目立たなくなっていますので
(株を掻き分けて探せば見つかりますが・・)
品種にこれが絶対ということはないものですね。

お盆にふさわしいユーレイ話でした。

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都鳥

2008年08月14日 | 都鳥



親から外して一作目ということで一抹の不安は付き纏いましたが
今の所ごきげんな感じです。
都鳥の特徴でもある軸元に出るスミが
ピンク色に冴えてきれいです。
三本の仔は元気が良すぎたのかちょっと伸びすぎ~
まあ、紺地が多いものですからしょうがありません。
ゆくゆくは親木と同じ中透け芸になるはずで
そうなれば葉の長さも同じ程度に落ち着くことでしょう。

今まではほとんど出なかった白鷺ですが
最近そこここの鉢から顔を覗かせています。
西出などではしばらく出ない年が続いても
出るとなったらイヤになるほど出てくるものに真鶴があります。
もしかしたらそのパターンに入ったのかも

でも、白鷺なら大歓迎です。
育つ真鶴芸がゾロゾロあったら・・・
ん~っ、リッチですね~。




これの親木はやっかいものが外れたせいか元気旺盛です。
でも、のんびりする暇もなく次の白鷺が飛んできました。
二度目ですから更に子育て上手になっているかも~


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