富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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羆B

2018年12月10日 | 






あれから2ヵ月。
秋の日差しの中で少し成長し
春からですとちょうど2枚の葉繰りとなりました。
これぐらいの丈夫さだともう少し柄が冴えても大丈夫かなと
今は日当たりの良い所に置いて実験中です。







仔も2枚の葉繰り。
天葉の付けが見えてからしばらく動かなかったので
今年の生育はお仕舞かなと思っていたら
おもむろに次の天葉が顔を覗かせました。









しかしその天葉の先に黒い点々が~~
これは病気でこの仔は葉先から枯れてしまうかもと心配しましたが
気を取り直してよく見ると樋に溜まったごみを纏っているだけのようです。









流水で洗ったら少し綺麗になりました。
いずれ肉眼では見えないもので
写真を撮らなければ気付かないことでした。
こんな風に余計な心配ばかりしています。

羆の光

2018年12月07日 | 羆の光




あれから5ヵ月。
下葉がバラバラ落ちて肝を冷やしましたが
今年はそれも収まったようです。







付いていた仔は外しましたが新たな仔が・・・。
でも柄はちょっと微妙な情勢です。











外した仔の方も天葉が青勝ちに。
ただこれは元に戻ってくれるでしょう。
返って木勢の向上に役立つくらいのものです。







一番下の木はあんまり柄が良くない下葉から
最上柄の仔が出たもの。






その柄はまだ継続中です。
親仔共々良くなってくれそう。











こちらはあれから1年。
一番下の木です。







親木は青光墨黄縞として見るなら最上柄になってきました。
ただ、バッタに葉淵を齧られ残念です。
でも不味いと思ったのかここで止めてくれたのは幸いだったかも。
近頃は白縞で出て後に黄縞に変わる芸も身に付けつつあるようです。







仔の方はますます芸に磨きがかかってきました。
天葉は柄に紺を纏いそのオリーブグリーンが徐々に晴れる様子は実に味わい深いものです。







この仔も多分同芸で出てくれるでしょう。

と、素立ちに近いチマチマとした姿を楽しんでいますが
思えばあの時が絶頂期だったのでしょう。
当時は全部中透け芸で代わり映えせずつまんないとか思っていたような気もしますが
これから10年で再現できるかどうかといったところですから貴重な株立ちでした。








ところで羆の光の手持ちはこんなのばかりで
普通のが無いのはいかがなものかと思っていたのですが
念願叶って先日入手出来ました。







親木は派手になってしまったようにも見えますが
これも青晃墨的にはこの上なく最上の柄で見方に寄りけりでしょう。






柄は天冴えですが完全な中透けになる前にこうなるところが面白そう。
空き家もたくさんありそうで今後にも期待です。









仔もそれぞれにそれなりに柄があって筋は良さそうです。







細葉でボリューム感が無いようにも見えますが
葉淵にビリを打つところは青光墨にも稀にみられる芸を含んでいるのかも。
これも普通の羆の光じゃなかったりして~。


剣龍

2018年12月05日 | 剣龍






あれから2ヵ月。









それまでは完璧な柄で良く出来そうな仔だと思っていたのですが
あれよあれよという間にこうなっちゃいました。
原因不明。
とはいえ最近見ないだけで以前はこんな風に枯れ込むことは良くあったかも。
でも良く天葉1枚残ったものです。







こちらの仔はまだ健全です。







こっちもバッタに齧られた葉は間もなくして黄変し落ちてしまいました。
焼けたり傷ついたりした葉の寿命が短いのも剣龍の特徴です。











こちらはあれから1年。
一番下の木です。
伯青龍からの出物で三光中斑ではなく普通の深覆輪です。
2枚出て下葉2枚落ちたものの大きさは変わらず。
紺地も多く、今の所健闘しています。







見た目は三光中斑剣龍と同じですが出る仔はほぼこんな感じになってしまいます。
来年は焼けて枯れ落ちてしまうことでしょう。








そして新たに仲間入りした伯青龍出の剣龍2鉢。
伯青龍100本作っとけば数年に1度は覆輪が出てきます。
とりあえずこれで剣龍の置き枠が埋まって大満足です。



萩宝扇

2018年12月03日 | 萩宝扇




あれから2ヵ月。
その間ちょっとだけ生長し








今年の仔出しは結局6本でした。
(1本ミズゴケに隠れて気付かなかった)

ようやく本調子に戻りつつあります。
葉繰りも良好な品種ですしこのまま増え続ければ
超大株立ちはあっという間かも。







ところで、以前古木から切り取った下半分はあれから1年。
1本は枯れ、残った3本も残念な姿となっています。
新たな仔も出ずこのままご臨終となってしまうのでしょう。
やはり上から根が出た古木でも全部生かして植え込むに限ります。











この木はあれから半年。







こんな風に2鉢植えたうちの1本からは期待通り上から仔が出てくれました。
普通、こんな仔の出方はしないものですから5割は結構な高確率。
親木はまだ痩せ木ですから極端な養分注入は見込めないものの
それでも中規模くらいの増殖力は期待できそうです。

羆の縞

2018年12月01日 | 建国の縞






あれから1ヶ月半。









楽しみな天葉の柄が明らかに。

縞物一般では派手になっちゃった~と顔をしかめるところですが
羆の縞なら大歓迎です。







ところで秋遅くまで小春日和が続いたせいか
はたまた植え替えが刺激になったのか
今頃になって新根が伸びてきました。

下葉には柄が無かったので当然泥根ですが
上の柄の所でどうなるのか楽しみにしているところです。

とか、言ってる場合じゃなさそう。
もう水を切って温度も下げて越冬体制に入っています。

アマミなんかもそうですがこんな時に動き出すと枯れちゃうこともしばしば。
調子崩さなきゃよいのですが。