富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

朝鮮鉄の縞

2019年03月31日 | 縞物




あれから半年。

派手な仔はそのまま派手に、青の仔も青のまま
そして親木もだんだん片側が派手になってきました。







新たな仔も親木と同じくらいの柄。
これくらいで留まってくれれば幸いなのですが。

もっともこれだけの細葉ですからスペースが足りないのでしょう。
それで柄は派手か抜けのどっちかに直ぐ引っ張られるのかも。
上柄でも枕を高くして眠れるような品種ではなさそうです。

しかし台は朝鮮鉄。
仔吹きの良さに頼ればなんとか品種は維持できそう。
とはいえ柄のせいか葉繰りも仔吹きもイマイチです。

それでも来たときに比べたらずいぶん葉数が増えて軸も太りましたので
今年ぐらいからポコポコ仔が出ることを期待しています。

それにしてもこんなちっこい針葉からよく縞が出たものと感心しきりではあります。
コメント (2)
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2019年03月30日 | 




あれから9ヵ月。
昨年の秋からは蘭舎に置いていますのでアントシアニンは消えています。
外棚作りと蘭舎内で趣が変わるのもチャームポイントの一つでしょう。

親木の花癖が仔にまで伝わるのか現状のままではほとんど増えませんが
この品種についてはこのまま葉を重ね美しい葉姿を維持してくれればそれでよいのかなと思っています。







蘭舎では南側の棚に置き北側に立って見ていますからこんな感じになります。
逆光ですから光が差し込むと柄に明かりが灯ったように見えて実に綺麗なものです。
それも衣合わせの美しいこと、葉幅が広いこと
柄の面積も広いことの合わせ技なのでしょう。

他の縞物なら中斑になったら評価はガタ落ちですが
この品種はそれとは一線を画す風格さえ感じられます。
でも今は似たような評価ですもんね~。

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大洞丸

2019年03月29日 | 大洞丸






あれから1年半。
実は昨年の冬、大江丸系を痛めてしまいました。
下葉がバラバラ良く落ちたものです。
同じ品種がそうなるということは何か気に入らないことがあったのでしょう。

持ち直すのに時間が掛かりそうとか
木勢が落ちた分、仔が出てくれるかもとか思ったものですが
この木は律儀に花芽が二つ。
未だに素一本のままです。
古木の部類ですから相当の刺激がないと打開できないのかもしれません。











こちらも例に漏れず下葉バラバラ組。
ただ縞から変わったばかりなのに大仔共々覆輪は良く続いてくれています。






そして昨年の仔にも紺中通しが見えていますから夢の大洞丸3本立ちの完成は間近です。

こうなると下に残った縞の葉はかえって邪魔くさく見えちゃいますね。

他の派手な覆輪はどうなったかと探しましたが見当たらず。
丈夫そうな木がこれですから枯れちゃったんでしょう。

ペットとかなら葬式に出すほど思い入れが深まったりしますが
草ならあぁ~残念でお仕舞ですから気楽なものです。

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石油ファンヒーター【蘭】

2019年03月28日 | その他


今の時期は石油ファンヒーターが大活躍。
メーカーの宣伝になっちゃいそうですが
温室用のファンヒーターはダイニチのこの機種しか販売されていませんからしょうがありません。
優れている点は家庭用のファンヒーターのように3時間で消火するタイマーがないこと
サーモにより設定温度で点火消火が自動でできること
本体にカートリッジタンクはありますが別設の給油タンクに繋げられ給油の手間が省けることなどがあげられます。
それにこれを使用することで加温、加湿、二酸化炭素の増加の3つの得もあります。

まずは加温。
取説には1~3坪用と書かれていますが
蘭舎は内側と外側がポリカの複層パネルで覆われていますから
換気扇の隙間以外はほぼ密閉状態。
7,5坪ほどの広さでも十分過ぎるほど余力を持って温められます。

それに湿度。
灯油は燃えると水と二酸化炭素に分解され、それがそのまま蘭舎内に放出されます。
日中、換気扇が回って湿度が下がりミズゴケが乾いても
夜の間にまた湿度が戻りミズゴケがちょっとしっとり目になったりします。

そして二酸化炭素。
冷え込む日はファンヒーターが夕方から朝方まで稼働していて
その時の蘭舎内の二酸化炭素濃度はなんと3万ppmになる時も。
ちなみに普段は400ppm台です。
かなり濃すぎるんじゃないかとも思いますが風蘭にとっては特に苦痛ではなさそうです。
そして幸いにして風蘭はCAM植物。
気孔は夜に開いて炭酸ガスを取り込みますのでタイミングはバッチリです。
程よく扇風機も回っていますからさぞかし炭酸ガスを取り込むのでしょう。
効いているのか葉艶良く緑濃く、そして元気な新根をたくさん出しています。
もう少し暖かくなってヒーターが稼働しなくなるまでは液肥や活力剤の散布は必要ないほどです。







そんな石油ファンヒーターですが使用にあたってちょっとした注意点があります。
以前、たまに止まってしまうこともあったのですが
送油ポンプがちゃちですからなるべく負荷をかけないよう
秋の使用開始前にしっかり空気抜きをする、タンクを本体より低い位置に置かない
ゴムホースは上下差がないように繋ぐなどの対処でエラーは出なくなりました。
それと用心のため本体のカートリッジタンクも常に満タンのほうが良いようです。









ちなみに自分の場合、熱風の吹き出し口に管を付けて踏み台代わりのU字溝の中を通し
一方を棚下の扇風機までもって行き熱を棚下で散らしています。
頭上にも扇風機がありますから細長い蘭舎ではありますが全体の温度差は少なくなります。

もう一点、8年使ったら燃焼が不安定になりましたが
これは灯油を熱してガス化させる気化器という部品にカーボンがついてノズルを塞ぐためです。
悪くなるのは主にこれだけできれいにお掃除する方法もあるようですがやってみてうまくいかなかったので
この部品だけ新品に交換したほうがまた8年気持ちよく使えます。

この気化器は家庭用のファンヒーターと同じ型番で値段は3千円ぐらい。
ホムセンで売っている1万円ぐらいのファンヒーターなら点火しなくなったら
捨てて新しいのを買おうかという気になりますが温室用のファンヒーターは安いところでも8万円強。
3千円で直るのならそちらのほうを選びます。

そこで部品を取り寄せできるのかメーカーに電話してみたところ
いろいろな事情があるのでしょう、販売店で修理してくださいの一点張りでした。

ただ、今の時代ですからネットで型番を検索すれば売っているところがあったりします。
また、部品の交換方法も検索すれば動画で懇切丁寧に教えてくれる・・・という便利な世の中になりました。

それともう一つ、瞬間的にでも停電すると稼働させるためにはセットし直さなくてはなりませんが
換気扇も含めてちゃんと稼働しているか確認するためには
いちいち現場に行かなくてもタイムマシーン(株)の温度湿度モニターなどを設置すれば
どこにいてもスマホで見ることができて便利かも

ということで長文失礼しました。

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羆B

2019年03月28日 | 






あれから3ヵ月。
冬の間はそれなりに皴を引いていましたが
至楽のおかげもあって早めに生還。
新根を出し生育を始めています。

昨年は夏も割と日当たりの良い所に置いていて
それでも柄が爆ぜ過ぎることなく年二枚の葉繰りと生育スピードもかなりのものでした。

下葉3枚、青勝ちの葉が付いていますので木勢の良さはそのせいもあるのかなと。
上で中透けばかりになっていますから何れ生長はスピードダウンするかもしれません。
増やすなら今のうちなのでしょう。









窮屈そうに出ているこの仔を外して親木の仔出しを促したいところですが
稚葉からすでに中透け芸ですから割ったとたん木勢が落ちて気難しい一鉢になりそう。

それに親木から仔が出なかったら虻蜂取らず。

欲に目が眩めば碌なことはないとしたものですからここはゆっくり時を待つべきかも。

でも、夏になったらいかにも割頃といった感じに成長しているはずで
なんとも悩ましい所ではあります。

会長さんみたいに割らない売らない心境になれればよいのですが。
でも最近はちょこちょこ割っているみたいですね。

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羆A

2019年03月27日 | 




あれから9ヵ月。
親木は旅立ち、外しておいたこの仔が残りました。
親木は下葉がパラリと落ちたりして育て方をイマイチ掴めなかったのですが
こちらで出たこの仔なら棚環境にも馴染んでいるはずです。

と思いつつ過去記事を見てみるとだいぶ前から5枚葉のままですね。
虎の出易いタイプなのについ冴えさせてしまいますから下葉が持たないのでしょう。







こんな柄が付け付近にだけ入ってくれればいかにも羆らしく見えるのですが
思うようにはなかなか育ってくれませんです。
しかし自分的には暗い日陰に置くという意味がいまだに理解できないままですから
いつまで経っても上作は出来ないかもしれません。







それでも次の天葉が顔を覗かせ柄も入っていますので
新たな気持ちで気遣いしつつ育ててみようと思っています。


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至楽

2019年03月26日 | 至楽






あれから4ヵ月。
大分皴を引いていたのですが無事に冬眠から生還してくれました。
こちらは12月から水遣りなし、最低温度は3℃最高10℃の日が毎日続きます。

さすがにちょっと紺地が入る至楽でも心配ですから
2月の頭から水遣り開始して最低温度も8℃から徐々に上げていく羽目になってしまいます。
しかも蘭舎内の全員を引き連れて・・・。

みんな機嫌が良さそうなのは何よりですが
温泉気分にならないよう、扇風機の風を強めに当てて
気を引き締めるようにはしています。

そんな至楽も遅ればせながら生育を開始し、天葉の付けが見えるところまで来ました。
下葉を落とすことなく葉数が増えてくれれば次の仔も期待できそう。







果たしてこの仔と同じような紺地の多い仔が出てくれるでしょうか。
もし出たらこの仔は独り立ちさせることも考えますが
出なかったらしばらくはこのまま株立ちで楽しみたいと思っています。
なんて、これも皮算用というのでしょうね。

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建国の縞

2019年03月25日 | 建国の縞






あれから3ヵ月。
冬の間も根先の半透明が無くならず心配でしたが
どうやら無事に冬を越したようです。







そして勢いよく新根がたくさん出てきました。

今年も柄の進展具合が楽しみですし
2年後、その柄に根が当たればルビー根も期待できそう。
さらにその先、寄せ植え暮らしのだらしない下葉が入れ替わった時の姿も楽しみ。

しかしこんな草一本に10年も20年も飽きさせない魅力を秘めているとは大したものと思います。

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黄金虫

2019年03月24日 | 黄金虫




あれから9ヵ月。
気が付いたらまた一株植えになっていました。
年に数回植え替えますのでその時の気分次第なのでしょう。

2本立ちながら棚では一番大きな木で凛とした風格さえ漂っています。

ここから今年3枚半も葉繰りしたら更に葉重ね豊かな株に生まれ変わることでしょう。
下葉がバラバラ落ちさえしなければ~~









こちらは丈がやや詰まり気味です。







しかし子沢山。
根下ろしが思わしくなくて仔出しの少ない品種なのですが
これはうまく事が運んだ株でしょう。

姿作りと作得株作り。
2パターンの株があったら楽しいかも。

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建国の縞No.1

2019年03月23日 | 建国の縞No.1






あれから1年と5ヵ月。
大仔は外していますが他にも№1系の青があり混じってしまいました。
兄弟木に中透け仔出たり・・・とか書いたラベルをもう一枚作っとけばと後悔。









それはともかく中透け風に出た仔はこんな感じに育っています。
普通、中透けっぽい仔が出てもそのままの柄ではなかなか大きくならないとしたものですが
やっぱり系統が物を言うのでしょうか。







そういえば親木の天葉もずいぶんよくなってきました。
ちょっと前まで各葉に細縞一本ぐらいしか見えない木だったんですが。

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建国殿No.1

2019年03月22日 | 建国殿No.1出
先日撮りためた画像を見ながらせっせと文章を考えています。
植え替えもそこそこに・・・。

とりあえず今月いっぱいぐらいは夜中の零時にする予定ですのでご覧いただければと思います。







極小サイズの建国殿はあれから4ヵ月。
今年も無事に冬を生き延びました。
そしてちょっと生育を始めたようです。

羆より弱そうな木勢ですから棚環境を探るのにうってつけ。
バロメーター代わりです。
これが大丈夫なら他の大概の木も大丈夫でしょう。

そして当ブログの貴重な戦力にもなっています。
一応、成長記録ブログですからこの先何十年もネタで使えそう。
yahooみたいに無くならなきゃいいんですが。







試みに定規を当ててみましたが間口は5cmくらい。
2年前はこれの半分もなかったので良く育ったものと感心してしまいます。

でも、それで油断したせいか柄が冴えすぎたかも。
褌を締め直さなくっちゃ。
そういえば時たま褌を締めてみたい誘惑にかられます。

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建国の縞

2019年03月21日 | 建国の縞






昨日はお天気が良く気温も上昇、絶好の撮影日和でした。
そこで次はいつ撮影できるやらと頑張ってちょっと多めに撮り貯めてみました。

さて、建国の縞はあれから5ヵ月。
新根が伸び出し、楽しみな次の天葉の正体もあらわになりました。









今年の新根はルビー根が2本、他は泥根のようです。
昨年は先のとがったルビー根で早々に伸びが止まってしまいましたが
さて今年はどうなるのでしょう。









ところで、建国の縞で下葉が裏表共にスパッと黄色く抜けるのは
柄が後冴えで泥根しか出ない建国によく見られます。

これもそれそのものかと思っていましたが近頃はルビー根が出だし
柄も天葉から見えるようになってきました。
しかも上で紺覆輪中透けに決まりつつあったり。

思うに後冴えの泥根建国に一芸加わり
天冴え柄との複合芸になりつつあるのかもしれません。
これからは四季それぞれに移り行く変幻自在な柄を楽しめるかも。
もしかしたら建国系ではトップクラスに躍り出る予感がしそうな気もします。

それにしても入棚した時の柄からは想像もできない変貌ぶりです。
汲めども尽きぬ泉のようなこの運はどこから湧いてくるのでしょう。



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千代田獅子

2019年03月20日 | 縞物




あれから4ヵ月。

この品種は白黄散り斑縞が特徴だったと思うのですが
凝った後に出た天葉数枚は白縞、しかもベタ柄になっています。









といった観察もそこそこに目はこの仔に注がれます。
ツンツクした短い稚葉だけのうちは年に10枚も葉繰りするのですが
今年は長い本葉が出てくれるのかどうか。

次の天葉が顔を出していますが紺覆輪が無くなり
白柄の深覆輪で伸びてきそうです。

その昔、雪白覆輪の雪狂獅子があったそうですが
その再現なるかどうかといったところです。
もしなったとすれば台が三光中斑ですから鬼に金棒かも。









その下から出た仔も両側に柄が入り出し同じような気配になりそう。
上の仔がなければこれだけでも狂喜していたことでしょう。









更にもう1本の仔はチョビ柄ですが上の2本がなければ
地味柄が出てくれた~とか喜んでいたかも。

それにしても昔の品種が復活するのを目の当たりするなんて
一生に一度あるかなしか。
しかもたった1本入手した最初の仔ですから
幸運の極みというものでしょう。

これで富貴蘭運を使い果たしたような気がしないでもないですが
とりあえず今年の成長ぶりを楽しみたいと思います。

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美雪剣龍

2019年03月19日 | 剣龍
剣龍と三光中斑剣龍。
成木になると見た目はほとんど同じですが斑の構造が違います。
自分の棚では混じらないようにしていますがもし他へ行ったら混同しそう。

どうしたらよいのか思い悩んでいましたが結局は名前を変えることに・・・。
自分の棚だけで通用するラベルではあります。

この品種は戦前には美雪覆輪と呼ばれていましたのでそのリバイバルと
これから末永く趣味者の棚で慈しまれるよう願い
三光中斑剣龍のほうは美雪剣龍としてみました。









ということで美雪剣龍はあれから3ヵ月。
仔は1本枯れ落ちましたがもう1本は元気そう。
親木には葉がたくさん付いていますからこの木勢を維持し
めげずに頑張ってほしい所です。











木勢といえば昨年の割り仔小木でも元気一杯。
さすが三光中斑だけあって紺地が多く、いきなり下葉がパラパラという確率も少なさそう。






更に若木だけあって子沢山。

三光中斑とはいえ西出芸ばかりじゃなく真鶴芸も出ますので全部が育つわけじゃなさそうですが
半分くらいは親と同芸で育ってくれるようです。









極小木だったのはあれから5ヵ月。
一番下の木です。
段々と一人前の姿になってきました。
数年生き延びた風格さえ漂っています。









ところで美雪剣龍でも途中で派手になっちゃう木、
作落ちする木が数の中では出てきます。
そんな木を3本寄せ植え。

普通の剣龍だったら速攻枯れるところですが
無事に冬を越しました。









上の極小から育てた木よりさらに小さな木ですが
果たして育つかどうか挑戦中といったところです。
うまく育ってくれたら嬉しい限りです。

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雷虫

2019年03月18日 | 縞物
この頃はようやく気温も上がってきました。
撮影場所へ持って行くには一度外へ出さなければならず
蘭舎と外の温度差を気にしていましたがギリギリ大丈夫と思えるようになりました。
そうなると新蘭舎の木は成長を始めていますのでネタは盛り沢山かも。









ということで雷虫はあれから5ヵ月。
根が出てきました。







次の天葉も見えてきました。







おまけに付け下の葉を突き破って仔まで出てきました。







欲目で見ると最上柄になってくれそう。

そして勢いは抜群ですから仔出しはこれだけでお仕舞ということは無さそう。

と、楽しい春がやってきました。

秋に植え替えを済ませておくと季節に追われることがなく気分も上々です。

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