富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

御城覆輪

2009年09月29日 | 覆輪



あれから半年。
さすがにそろそろ大きくなるのかなと思いつつ春に植え替えたのですが
秋になっても大きさはそれほど変わらず。
普通の御城覆輪から出た仔なので
その先入観を引きずっていますが
やはりこれは御城の変わりなのかもしれません。




・・・また定規を当ててみました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紫宸殿

2009年09月28日 | 覆輪



探しましたが過去記事が無くたぶん初
でも、3本立ちくらいで入手し8年ほど育てています。
最初見たときは紫宸殿じゃないかもと思ったほどの極黄覆輪でしたが
育てているとやはり普通の紫宸殿になりました~。
高かったのに~
それでもそれほど派手な仔も出ず、華やかな株立ちに育っています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

舞鶴

2009年09月27日 | 舞鶴


やはり生育の遅い品種のようであれからようやく葉が1枚です。
葉はまだ成長しているのでしょうが
頭数が多いと視点が定まらず、実はいつも同じに見えていました。
でも、今回は違います。



いやでも親木に付いた新たな仔に目が行きます。
何しろ一等地から出た仔ですから
これからの生長振りが楽しみになっています。
これは勿体無くて一生株分けは出来ないかも~

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雅宝殿

2009年09月26日 | 覆輪


あれから2作余り。
ずいぶん雰囲気が変わっているものです。
増やそうと力を入れたわけではありませんが
力を入れている木のそばに置いておくとこうなるのでしょう。
それほどトキメキ感はないものの癒される柄ではあります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢幻

2009年09月25日 | 青物



あれから葉が2枚増えただけですが
ちょっぴりボリュームのある天葉が雰囲気を変えてくれました。
理想の姿に一歩近づいたかな~と思っています。
仕上がるまでに時間がかかりますし
値段的にも今となっては一鉢あれば十分ですが
一鉢は持っていたい品種です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009年09月24日 | 建国殿


だいぶご無沙汰してしまいました。

羆は棚へ足を運ぶ度に手にとって見る一鉢です。
日に5~6回見ることも稀ではありません(病気かも~

たとえば1日に3回手に取って見るとして年に千回。
10年では1万回です。
1回の見料が100円(安っ)としてみれば
それほど高い買い物ではないのかもしれません。

それに10年後にもそれなりの価値を維持していたり
数鉢に増えていたりすれば更に見料が安くなろうというものです。
でも枯らせば全てパーですからね~。

ということであれからアタリがはっきり判るようになりましたが
親、仔ともに2つずつ、どれも花芽のようです。
ううっ、見料が格安になるのはいつの日か~。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009年09月18日 | 建国殿



あの時のちょっと長い下葉が落ち、
キリッとした姿に生まれ変わりました。




でも、していた仔には恵まれず花芽が二つ。
やっぱりね~~。
そうは問屋が卸さない手ごわい相手です。
こうなったら方針を変えて
葉を3枚出させたら2つ花芽が付いても
1つは空き家になるのかななんて作戦を考えています。
その為にはこれからもう1枚葉繰りしてくれなければなりませ~ん。
そうは言っても、生育が遅い羆ですからね~~。

天葉の柄はようやく白く冴えてきましたが
全体の柄が極黄に染まるのは生育が鈍る頃から・・。

と、いうことは
柄の冴えを見るのはなるべく後回しのほうが良いということになります。





以前、外した派手仔は長くルビー根が伸びて順調に生育しています。
これはこれでシンプルな芸が魅力ですが
紺覆輪が復活してくれたら言うことなしというのが本音です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水晶覆輪

2009年09月17日 | 水晶覆輪



あの時の株は春に株分けしました。
その中の一鉢。
最後の画像の仔が付いた木です。
普通は真鶴芸になるのでしょうが
紺覆輪が崩れて縞だけに変わっています。
面白い変化ですがまだ荒い棒縞状ですから
縞で固定するにしても先の先の話でしょう。
でも、縞の上柄になってくれたら見事でしょうね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士覆輪

2009年09月16日 | 富士覆輪



あれからほぼ2作。
あまり間が空くと以前の面影がなくなっちゃいますね~。
古木にもかかわらず更に仔が出て3本立ちになりました。
しかも3本とも上柄で揃っています。
こんな風になったのは初めてのことで嬉しいことです。

柄は若干黄味掛かっていて、黄口と呼ばれるタイプ。
その為、勢いが良く紺も乗り易いのでしょうか。
下のほうの縞葉が落ちたら満月に見間違えそうです。
でもこちらのほうが珍品ですから間違えられたら困りますね~

鉢が汚れてきたのでそろそろ鉢換えに励まなくっちゃ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富貴殿

2009年09月13日 | 富貴殿



あれから天葉が1枚。
なんとなく力がみなぎっているように感じるのは
派手仔を外したせいでしょうか。





その派手仔はあの時から今はこんな感じに~
もう駄目かも~~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西鶴

2009年09月08日 | 西鶴


もっと暑い夏が好きだったはずですが
これぐらいの気候でも旺盛に生育してくれました。

1本ぐらい仔をちょろまかしても
姿は1作で元通りになる感じです。




まだ根は出ていませんが大仔はもう1人前の姿に。




それに次の仔も控えています。

ダイナミックな葉姿や付けを楽しむためには
株よりシンプルな素立ちがお似合いかも

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月笙など

2009年09月07日 | 黒牡丹縞(E)



あの時、仔と信じていたアタリは
何とデッカイ花芽でした~~~。
しかも今にも咲きそうな勢いで伸びてるし~~




もったいないけど(柄の仔1本パーになったという意味で)摘みました。





こちらの月笙もやっぱり花芽。
変な時期に動き出していますが
ちょっと気合を入れすぎたせいかも~

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

萩宝扇

2009年09月06日 | 萩宝扇


ひと夏を過ごしたらあの時とは姿が様変わりしました。
天葉2枚の長いこと。(5ミリくらいの差ですが
夏の日照不足と長雨がたたったのでしょう。
とはいえ、それほど影響はなさそうで
むしろ、なかなか大きくならない下に付いた仔が
大きく育ってくれたのは儲けものかも



親木の上のほうから出た仔はますます元気です。




もう一鉢のほうもやっぱり天葉は伸びています。




横から見たところ
あまり意味ないですが・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

建国殿

2009年09月05日 | 建国の縞



天葉青く、柄は後冴えの極黄縞。
まだ墨は見えませんから雲龍の滝とラベルを取り違えたかのようですが
ちゃんと建国殿から出た縞です。
でも、柄のタイプは相当異色。
これ位の柄の雲龍滝ならば今頃とっくに枯れそうなものですが
これは昨年から天葉が2枚葉繰りしています。





小さな仔の柄はまだ未定。

そういえば昔、雲龍滝に出会った頃味わった
後冴え柄独特のドキドキ感を思い出しました。




親木のほうにも墨は見えませんが




柄無しの仔に出てきてほっとしました。
ブログにしている以上証拠は残しておかなければ。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

建国殿№1

2009年09月04日 | 建国殿No.1出
9月といえば秋。
さすがに夜は涼しく虫の音も甲高く聞こえてきます。

風蘭は夏の疲れも見せずに生育を続けていますが
そういえば今年は梅雨が明けなかったとか。
なんとなく天葉が伸び気味なのは
日照不足と鉢が乾かなかった為でしょう。




でも早く天葉が伸びて欲しい建国殿№1。
あれから更に二週間。
生育は遅々としていますが
少しずつ生長しているようですからまずは一安心です。
6月にお出ましになってから
柄は今でも目の覚めるような白柄で暗まないところを見ると
もしかしたら高いほうの羆かと期待に胸を膨らませています。

それにしても運に余力を残しておきたいのですが
これに使い切っちゃいそうで怖いです~。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする