富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

羆C

2024年06月02日 | 






このブログのタイトルで一度羆Cとかやってみたかったんです。
それだけの理由で先日の全国大会の交換会に出ていたものを
つい入手してしまいました。
入手時から新根は伸びて生育していますから活着的には一安心といったところでしょうか。
A,Bと比べて姿はちょっと華奢ですがだんだんと追いつく様子や
仔が出る様子など観察して楽しみたいと思っています。

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羆B

2024年06月01日 | 






あれから1年弱。
仔を出すという目標は達成したものの出た仔に柄はありませんでした。
そこで協議の結果摘むことに・・・。
次の仔に期待です。
そして1作。
次の仔は出ませんでした。
当ては外れてしまいましたがまだ空き家はありますので今後に期待です。
まあ、素立ちでもこの姿と黄樺色に近い柄は十分堪能できますけどね。

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羆A

2024年05月31日 | 






あれから1年弱。
本芸の仔が2本も出てこれは順風満帆な人生かなと思った時期もありました。
しか~し、昨年夏の猛暑な日を境に仔の生育はピタリと止まり
冬にかけて紙のように薄くなった葉は黒ずんで枯れかけているではありませんか。
これはしくじったかもと涙で枕を濡らす日々が続きましたが









春の訪れと共に復活したようです。
今年の夏は猛暑が続きませんようにっ

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羆B

2023年06月22日 | 






あれから1カ月半。
天葉2枚が下葉より大きく育っているものの間延びという感じじゃなさそうで
これから先は次のステージに移るのでしょう。
昨年と同じようなペースで成長していますから
今年も年3枚近く葉繰りしてくれそうです。
葉丈が今の天葉2枚並みに揃えば
力漲る姿に生まれ変わることでしょう。
しかしその分、花芽が2個も3個も付くのは勘弁してもらいたいものです。
今年の花芽はすでに摘んで次こそと決意も新たにしたのも束の間、
下のほうから久々に仔が出てきました。
空き家があったのでしょう。









でも、ようやく出てきた仔に柄は無し。
摘んで次に期待したほうが良いのか
それとももう少し様子を見たほうが良いのかものすごく迷うところです。
普通、羆と言えば常にこんな感じで
あちらの方の運が良すぎなのでしょう。
ようやく仔は出るようになったものの
本芸の仔を出す方法はいくら探してもなさそうです。

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羆A

2023年06月21日 | 






あれから1カ月半。
親木は順調に大きくなって葉を重ねていますし
仔も育ってきました。









大きな仔はきれいな紺覆輪白中透け。









次の仔も紺覆輪白中透け芸で間違いなさそう。
こんなにうまくいくことは一生のうちでもそうそう無いかと思います。
肥料と活力剤に年間数十万掛けても十分元が取れそう。
引き続き上作目指して頑張ります。

ヤフオクに出品してみました。御笑覧いただければ幸いです。


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羆B

2023年05月09日 | 






あれから1ヶ月ちょっと。
天葉はさすがにいつまでも伸び続けるわけではなくちょい長めで止まり
次の天葉が勢い良く出てきました。

何年か前、夏作用の棚に移したのが原因か
下葉をパラパラと落としたことがあります。
それに懲りて通年、蘭舎内の同じ場所で育てるようにしています。

そんなことが功を奏したのかその後は葉が落ちることなく積み上がるばかり。
そういえば葉重ねの見事な古木風の羆なんてあまり見ることはありませんから
(仔出しを促すために下葉は毟っているのかも)
ちょっと挑戦してみようかと思っています。

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羆A

2023年05月08日 | 






あれから2ヶ月。







仔は次の天葉が顔を覗かせています。
芸も完璧で嬉しい限りです。







と喜んでいたらまた仔が出ていました。
今度は青か~と思いましたが






良く見たら柄の気配が・・・。
増えるときには増えるようですね。

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羆B

2023年03月26日 | 






あれから3ヶ月。
無事、冬眠から目覚めて少し経ちます。
昨年は天葉が内反りというか鎌葉気味になり
次の葉で凝って芯痛になったらどうしようと心配したものですが
今年は天葉がビュ~ンと伸びていつまでも附けが見えてきません。
蘭舎での置き場所は今までと同じですから
日陰に置いて間延びしたという事ではないのでしょう。

次のステージに上って一回り大きくなる途中かもしれませんので
静かに見守っていきたいと思います。

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羆A

2023年03月15日 | 






あれから5ヶ月。
天葉の附けが見えたり新根が伸び出したりして富貴蘭が生長を始めました。







楽しみなアタリにも次の葉が・・・。
稚葉が紺覆輪白中透けで出てこのままの芸でずっと続くのが羆です。
とりあえずこれ1個で今年の目標の半分は達成したかも~

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羆B

2022年12月14日 | 
ご無沙汰している間に季節は冬真っ盛り。
今までは1回積雪があったくらいの温暖な気候でしたが
これからは毎日銀世界の中でしょう。







さて羆はあれから2カ月半。
秋も元気に成長したようです。
1作前と比べてみると羆にしては驚異の3枚近くの葉繰りです。
このペースを維持するならば花芽が2個付いても
1個は空き家が出来るんじゃないのとか期待しています。

ところで入院していたが戻ってきてまたきれいな画像が撮れるようになりました。
が、冬は動きがないので撮りたい木が思いつかなくなりました。

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羆A

2022年10月19日 | 






あれから4ヶ月。
柄が綺麗に冴えた時期もあったのですが冴え過ぎると下葉からパラパラ落ちますので
今はこれぐらいでセーブしています。
結果、肥料や活力剤の効果もあったのか葉繰り良く姿も一回り大きくなりました。







そしてついに特望の仔がやって来ました。














まだ生まれたばかりですがどこから見ても本芸しています。
これでようやく高い肥料や活力剤の効果を実感しました。
元くらいは取れたかも

ところでまた懲りずにヤフオクへ出品しています。
とりあえず今年はこれでお仕舞いですのでご覧いただければ幸いです。

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羆B

2022年09月29日 | 






あれから3ヶ月。
天葉の柄が半分抜けちゃうのかなと心配しましたが
葉繰りしてみればそれは杞憂に終わってくれたようです。
出始めた天葉もきれいな柄です。

今年は羆に仔を出すことを目標に肥料や活力剤をこまめに与えてきました。
肥料や活力剤は値段が高い割に効果は怪しいものの
昔から廃盤にならずに売っているものを中心に8種類ほど準備しました。

もう秋ですからほぼ1作与えたことになりますが
結果的にどれが効いているのかいないのかは不明なものの全体的にはかなり効果があったようです。

しかし羆はその恩恵にはあずかれなかったようで付いたのは花芽2個です。
ただ、力感は漲っていますのでこの生育環境を維持すればあと1、2年で何とかなりそうかとも思っています。


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羆B

2022年06月19日 | 




あれから2ヶ月。
力が漲っているのか天葉は若干のガシを伴う葉肉の厚い逆反り葉となりました。






心配していたその次の葉の柄ですが半分は下の葉をトレースしたのか見えませんが






反対側はきれいな中透けでまずは一安心です。









下葉の柄はちょっと冴え過ぎかとも思うのですが
葉肉は厚いし紺覆輪も深めですからまずは大丈夫かと思います。







新根は今年もそこそこ出てストックはたっぷり。
そろそろお仔様などの良いお知らせが出来ればよいのですが~

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羆A

2022年06月18日 | 






あれから1作。
その間の葉繰りは2枚とちょっとでした。
しかも天葉は間延びというよりも作上がりしています。
まだ小木でしたからキラキラとした柄までは冴えさせず、
紫外線と赤外線をカットしたストレスフリーの環境に置き
肥料や活力剤でご機嫌をうかがった結果かと思います。

花芽は取り去りましたがその上の葉元に次の花芽の出来る頃になりました。
木に力も付いてきたことですし果たしてそれが仔芽に変わるのか成果が待たれます。

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羆B

2022年04月08日 | 






あれから2ヶ月。
冬眠期間中の皴はすっかりと伸びて生育も始まっています。
力が漲っているのか天葉は逆ぞり気味に出て今年の生育を期待させてくれます。











締まった姿で葉肉厚く葉幅広くしかも綺麗に柄を冴えさせるとなると
偶然にできるものではなく環境的に絶妙なハンドリングが要求されます。
しかも習熟するためには現物が手元に無ければならず
その過程で1度くらいは失敗も避けられずと
今にして思えば厄介だらけの品種ではあります。
でも羆ですからね~。


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