富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

聖雲錦覆輪

2008年06月29日 | 覆輪


あの聖雲錦覆輪です。
春先は暗かった柄がようやく見えるようになって来ました。
縞ではもっとはっきりした柄を見ますが
こちらでは気候の関係かこれからゆるゆると冴えてくる程度です。


仔は見た目ユウレイ地合でも紺中通しを含んでいるのか泥根を混えます。
いつも100%魅力を振りまいている訳ではありませんが
季節の移り変わりを感じさせる味わい深い品種ではあります。
でも味わい深過ぎてこのまま埋もれてしまいそうな気もします。
ルビー根品種なんてたくさん出てきましたからね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白雲閣

2008年06月28日 | その他の芸



元気のなかった白雲閣でしたが
今年は久々にたくさんのを見たような気がします。
本調子にはまだまだですが、
回復してくれるのを見るのはうれしいもの。
つい作が進歩しているような気になってしまいます。
ここから手を抜いてだめになるのはいつもの癖ですが・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スーパー八千代(汗)

2008年06月27日 | 建国の縞



あの八千代の新芽が美しい季節になりました。
下手な鉄砲も何とやらということがありますし
何しろピンク根ですから毎年期待を抱かせます。





こちらは羆青の八千代芸。
以前はこれでも出会いがあればドキドキでした。
でも・・柄は似たようなものですが泥根ですからね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

建国殿№1

2008年06月26日 | 建国の縞No.1



あのときの建国殿。
ハイ、仔はとっくに外しております。
それが直ぐに功を奏すはずもありませんが
なんか気にかかるのがこのアタリ
これが花芽なのはわかりますが
こちらもやっぱり花芽かな?
たぶん花芽でしょうがそれにしても大きな芽です。
でもはきれいですね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

展示会のお知らせ

2008年06月25日 | 羆覆輪
今年の富貴蘭展は7月12~13日とのこと。
秋田県立農業科学館にてこんな感じで開催されます。
前の予定より1週早まっていますね。
く~っ、今年も上野とかち合っちゃいました~。
因みに開花は間に合いそうにありません。
という訳で青森工さん見てるかな。

それでも花芽やアタリは少し動き出してきました。



ところで前から気にかかっていたのが羆覆輪のこのアタリ
下葉毟らない派を自認してはおりますが
いくら待っても頭を出さないこの仔にその信念が揺らぎます。
というか、いとも簡単に葉を切除
やっぱり仔の方が大切ですからね。
間に合ってくれたでしょうか。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄金虫

2008年06月25日 | 黄金虫



相手は植物ですからちょうど良い塩梅にと言い聞かせても難しいらしく
今年は並フーラン以上に新根が出まくり、伸びまくりです。
そして途中の葉から根が出るとやはり姿が乱れてしまいます。


今度は上の方の葉の間に隙間が~
花芽かな~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

剣龍

2008年06月24日 | 剣龍



邪魔くさかった下葉が落ち(毟ったわけではありません
ようやくビシッとした姿になりました。
地合と柄とのコントラストといい、凛々しい姿といい
一人で眺めるのはもったいないくらいです。
ちょこんと付いた一粒種のはこれでも4作目。
養分を一身に貰っているのかだけは立派です。
今年は紺地が復活して大きくなってくれるかも



一方、こちらの仔沢山は相変わらず元気です。
派手な仔からも新根が2本。
落ちそうで落ちないですね。

親木の立場を考えるとこんな風に見るのが正しそうですが
仔の柄が面白かったので成り行き上、横になりました。
果たしてどうすれば美術株になるかなんて考える前に
痛めないよう気をつけなくては


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天賜宝

2008年06月23日 | 覆輪


え~ぃ、ままよと日の強い場所で栽培して3作目になりました。
その間、葉は焼け焦げ、ぽろぽろ落ち、天葉は短いのが(しかもハデ)二枚出ただけ。
ハラハラし通しでしたが、ようやくその忍耐も報われる時が来たようです。
今年出た葉はぶっとい天葉。
しかも柄は地味からず派手からず。

ようやくスタートラインに立ったばかりとはいえ
これからが楽しい姿作りの始まりです。
天賜宝・・・実は日に強い品種だったのです。
他の条件が重なればという前提ですが。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羆(ハデ柄)

2008年06月22日 | 建国殿


あの羆から外したハデ仔はなんとなく生育が進んでいるようです。
新根も太いのが伸びています。


一方、羆覆輪から外した新月殿。


細くて短い根が5,6本あったと思いましたが
葉のほうは早くも痛んできました。
これはもうだめでしょう。
同じような柄なのですがどこかが違うのでしょうね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孔雀丸

2008年06月21日 | 青物



だんだん小さくなったら最後は消えてなくなるかと思いきや
どっこい、まだ残っていますから富貴蘭は丈夫なものです。
でもコリコリの本芸品を入手して30年、まだこんなものです。
自分とどっちが先に逝ってしまうか・・・でしょうね。





こちらは泥軸の孔雀丸。
う~ん、元気です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古都

2008年06月20日 | 覆輪



増えは良好ですが、葉が弱いのか根が弱いのか
ビッシリ株立ちになると葉をバラバラ振いますから油断がなりません。

そうなったものを寄せ植えしたのがこれでして
また、だいぶ回復してきました。
先々、置き場と関われる時間が増えたら小分けして育てて見たいのですが。
・・・まだしばらくはこのままです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羆の光

2008年06月19日 | 羆の光




あれから9ヶ月。
青みたいなものを付けていてもしょうがないので
少しすっきりさせてみました。
姿はともかく柄は輝くような黄色。
紺覆輪との対比が実に美しいものです。

ところでようやく出た柄の仔ですが
なんだか天葉の柄が純白です。
そんな~~星光殿に戻っちゃったのかな~



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄橋殿

2008年06月18日 | 中斑



ポッチャリ型が人気の富貴蘭ですが
人間様のほうはメタボがどうのという話になっています。

そんな雰囲気がこちらにも波及しスリム型の人気復活と相成れば
さしずめ鉄橋殿あたりは一番先に日の目を見ることでしょう。

素立ちでは寂しいものの柄、姿ともに涼やかですから
株立ちが絵になる品種です。
もっと繁っても暑苦しさを感じさせないところがですね。

そういえば自分の腹は相当暑苦しくなりました。
こっちは引っ込まさないと~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西鶴

2008年06月16日 | 西鶴


こちらは入梅前の書き入れ時です。
お天気、気温ともに安定し生育にも一段と鞭が入ります。
そのトップを走っているらしいのがこの西鶴。
グリングリンとしたダイナミックな葉姿が魅力でもあります。
大仔から太い根が出てきました。
孫仔も二本。
上から出たも大きく育ちそうです。
そして今年は親木に花芽はなさそうです。
そろそろ株分けしてみたいです~。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

糸青海

2008年06月16日 | 糸青海



入門品種といえども手放してしまうと
同等品の入手は困難を極めます。

ということで長らく寄せ植えしていた糸青海ですが
ようやく見頃を迎えたようで単独植えに昇格です。

やはりコレクションもひとつの楽しみですから
これも大切な一鉢です。
あと残りは卑弥呼、弁天、日向王、上総の舞かぁ~
まだ何かあったかな?
まあ、これから立身したら買える時も来るでしょう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする