あれから5ヶ月。
親木は派手柄にこそなりましたがまだ紺中通しはありますし
勢いが衰える気配もありません。
そしてさすが台が朝鮮鉄なだけあって仔吹きも良好で
今年新たに2本が加わりました。
そのうち上柄にも恵まれることでしょう。
あれから8ヶ月。
その後、青の仔を2本外しましたので今まで合計5本青仔を外したことになりますが
今年もめげずに仔が3本出てきました。
しかし全部が柄抜けです。
そうこうしているうちに親木も源平柄状になってきましたが
こうなると上で柄の仔は更に望めなさそう。
逆によくぞこんな上柄の仔が出てくれたと感心するほかありません。
虎の仔の1本を大事に大事に育てていきましょう。
あれから1年と2ヶ月。
それまでのあまり肥料をやらない栽培から一転、
種々の肥料や活力剤を水やり代わりに与えて
何が効いているのかわからないけど何かが確実に効いている状態と
同じ年数が経過しています。
柄的には派手目最上な親木に紺地少しの派手な仔と渋めな上柄の3本立ちでした。
それが何という事でしょう。
今年は一気に5本も仔が上がってきました。
でもよく見ると派手柄が3本に青2本。
木を取り直して頑張りましょう。
長く続いた雨が止んだと思ったらいきなりの猛暑です。
クリプトモス植えは良く乾きますので水やりは毎日。
おかげで肥料や活力剤も捗ります。
クリプトモス植えは良く乾きますので水やりは毎日。
おかげで肥料や活力剤も捗ります。
さて、島錦はあれから7年。
覆輪と縞の間を行きつ戻りつしながら
いつの間にか完全覆輪になっていました。
覆輪になると葉幅は広がり葉先も丸止め気味になります。
これで株立ちでしたら目を引くのでしょうが残念ながら前回から独身を貫いています。
元気な古木ですからこれで仔が出たら著しい成長を楽しめるのでしょうが
とりあえず今年は無理そう。
でも古木の素立ち一掃を目指していますからいずれは仔を出したいものです。
あれから4ヶ月。
葉が1枚増えただけですが頼りなさが影を潜め
シャンとした姿になったような気がします。
でも柄のほうはだんだん紺縞が増えてきたような気が・・・。
これぐらいで留まってくれれば自分的には最高に好きな柄行きですが
そうもいかないのが白牡丹なのでしょう。
今まで長い間ずいぶん楽しませてもらいましたが
これからも絶やさないよう白い仔が欲しいものです。
あれから5ヶ月。
3本の仔を外してスッキリした姿になったのも束の間、
またもや3本も仔が出てきました。
これからも当分の間、にぎやかさは続きそう。
特に奇をてらうでもない三光中斑の見本のような柄ですが
厚い葉肉に伴う深い紺地と純白柄はコントラスト抜群。
姿はコロコロとかわいらしく丈夫で良く増えるとなれば
その人気はまだしばらく続きそうですね。
ご無沙汰でした。
こちらはしばらく続いた雨が止んでこれからは夏本番といった感じです。
こちらはしばらく続いた雨が止んでこれからは夏本番といった感じです。
さて、建国殿はあれから1ヶ月。
仔はお嫁に行ってまた古木の素一本になりました。
超古木の素一本ですから以前でしたらここから仔出しまで10年は覚悟したものです。
しかし古木ですから葉や根の数は多く、蓄えは十分過ぎるほどです。
そんな木に今回は早くも仔が2本。
しかも花芽予定地からですから生育は驚くほど速くなるのでしょう。
しかもしかも柄もどちらも本芸です。
10割と呼ばれているのも伊達じゃないとしたものです。
また1本しかなくなってしまいましたがあっという間に増えそうで
楽しみに育てていきましょう。
それにしても普通は仔付きの若木が好まれ古木は捨て値だったりしますが
こんな仔の出方をする策があれば価値観がひっくり返りますね。