富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

2008年02月27日 | 中斑



黄色い柄になった朧月は冬にも葉が閉じないと言われますが
3ヶ月も水を切っていますから結構閉じているものです。
ちなみに白柄のほうはこんな風
もっとひどいですね。



同じタイプの柄の優香ちゃんですがこれもペッタンコ。
早く春になってほしいものです~。

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中国羆

2008年02月26日 | 中斑


あの中国羆は今一番の皺引き。
皺というよりオジギソウかハエトリソウみたいなもんですね。
他の風蘭も相当な皺ですが、これほどではありませんから
まだ大丈夫とある意味、心のオアシスになっているかも~

先日、何気なくTVで世界蘭展を見ていたら
水道の冷たい水を直接やっちゃ駄目とか言っていました。
でしょうね。

毎年いくつか痛むのはこれが原因だとわかっていても
まだ休眠中だし、面倒だし~と
氷水のような水道水を直接頭からかけていました。

水遣りは1,2週間先ですがちょっと考えてみようかなと思っています。

コメント (2)
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弁慶丸

2008年02月25日 | 弁慶丸



昨年の8月からちょっと生育、ちょっと下葉も落ちました。
いつも一進一退といったところです。

長年この姿に目が馴染んでいると
むしろでかい木に違和感を感じますが
それにしてももう少し葉重ねはほしいと思っています。

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貴牡丹

2008年02月22日 | 縞物


まだ寒いとはいえ日が差せば暖かく雪は溶け出します。
今の時期、屋根から雪解け水が滴り落ちにぎやかです。

それでも夜は冷え込みますから富貴蘭にはまだ水をやれません。
これから気温の上昇とともにまた更に皺を引きますから、
そろそろ気になる時期になってきました。

貴牡丹は根が細く一見弱そうですが
株立ちの威力かそれほど皺は進まないようです。
今年は株分けしようかどうしようか思案しています。

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紅無双

2008年02月20日 | 紅無双
冬は暇だからブログがはかどると思っていましたが
今年は雪のせいで運転見合わせが続きます。
仕事から帰ると家のジジババが除雪作業していますが
別に春になったら消えるからそのままで良いし~と思っても
自分だけパソコンの前でじっとしているのはとっても気が引けます。
で、外に出て体を動かすわけですが
そうするとなぜか夜はが飲みたくなります。
で、飲んだら疲れているのかすぐに
しばらくはこの調子かも

昔始めた頃欲しかった品種は、舞鶴は雲の上として青海、孔雀丸などでした。
コロッとしたり、クチャクチャしているのが良かったりします。
それを併せ持った紅法師なんていうのを昔相当のお値段で購入しましたが
これは数年で枯れました。
それと比べてこの紅無双は葉繰り良く元気なのはたいしたもの。
棚に懐いてくれている木は見ていて笑みがこぼれます。
セルフとはいえ微妙に姿が違って見飽きません。
もっと変わった姿の木もあるとは思いますが・・・。
それにしても皺が目立たないのは端から皺皺の羅紗地だから

高い時入手しなかったのは紅法師の学習効果の賜物でしょう。
と、言える私ではないのですが・・・

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昔の写真

2008年02月12日 | 萩宝扇



昔の写真が出てきました。
ネガのままだと見ることもないとCDに焼いてもらったものです。

昔は板張りの棚で、直接置くと根が引っ付くからと
育苗箱に入れていたのが唯一の工夫だったかも

少ない鉢数でしたから春に全部植え替えていたものの
乾きが悪いので水苔は早くも汚れています。
新根は元気そうでも下根が傷んでいるからしょうがなく出ているのでしょう。

秋田で育てる方法を書いた栽培書なんてありませんでしたから
まあ、こんなものとも思っていたし、何故傷むのか判らず苦労もしていました。
それでも栽培を続けてこられたのはそれほど枯れずに、
また増えもせず育ってくれているからです。
山野草など、あまり増え過ぎるものはかえって食傷気味になってしまいますから。


懐かしい萩宝扇の画像。


入手して1~2作ですが流行の韓国実生のような雰囲気になっています。
怖くて日当たりも弱くしていたからなのですが
でも、むしろコリコリが解けてしめたと思いました。

おかげでよく増えてくれましたし
普通の針葉に変身しなかったのは幸いでした。
を変えたので画像もちょっと大きくしています。
コメント (6)
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冬の置き場Ⅱ

2008年02月08日 | 作について
引き続き、枯れネタ。
ついでにあの時の発泡スチロールの蓋を開けてみました。

蘭小屋の木より皺は進んでないし元気そうとよく見たら
あれこれそれやまたこれなど痛みがちらほら。

蘭小屋のほうの痛みが全体の0,1%でこちらが数%だとすれば
これは大変な違いです。

生育期の作場はなんとかするとして、
冬はこの箱に鉢から抜いて突っ込むことを当て込んで
今年のテーマは株分けと決めていましたが早々に方針転換です。

そういえばこんな風に枯らすのがいやで
冬の蘭小屋の環境に工夫を凝らしてきたのですが
何事もないとそれが普通になって昔の失敗は忘れてしまうんですね。
何事もない普通というのは実は凄いことなのかもしれません。

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雲上錦

2008年02月07日 | 縞物
例年だと蘭小屋の最低温度を+5℃位にセットしていたのですが
今年は時節柄+3℃でヒーターが入るようにしてみました。
それでも冬越しに影響はないと踏んでいましたが一鉢ヤラれてしまいました。

雲上錦は洋ランとの交配種ですから寒さの限界をちょっと超えたのでしょう。
それとも、秋遅く花芽が伸びてきましたから冬への備えが出来ていなかったのかも
枯れたのは外して寄せていた柄の無い仔です。

これ一本だけなら、なるほどこの条件で枯れるのかと思う程度ですが
株分けしていても一鉢丸ごと逝ってしまうのが多いパターンですから
今後どうなるのか見守りたいものです。

芯の腐った木はなるべく動かさないよう撮影しました。
済んでから手を触れたら案の定、葉がバラバラ

今は植え替えもままなりませんが
根まで腐ってカビが生えると困るので、とりあえず引っこ抜いてみました。

頼みの綱はこの仔だけで親木の柄が少なくなって
花時以外は手に取って見ることもなくなっていましたが
変なことで久々に注目度です。

ちなみに蘭小屋の最高温度は10℃。
これで換気扇が回るようにセットしていますが
今年、動いた形跡はありませんです。

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西鶴

2008年02月05日 | 西鶴
まだ二月ですから、毎日氷点下の寒い日が続いていますが
時折のぞかせる日差しに力強さを感じますし
何より日が長くなってきました。
年をとると時間の経つのが早く感じられますが
待ってると長いですね。
特に定年退職なんか・・・。


西鶴ですがこれも皺々です。
まあ、もう少しの辛抱ですが・・。
この仔の独り立ちも楽しみですし(姿が良いので)
あの時のアタリはやはり仔芽でした~。
この品種を持ってる人はみんなニコニコでしょうね。



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