富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

天賜宝

2020年01月13日 | 覆輪






あれから8年半。
全然増えずに更に荒れ果てています。
渋い三光中斑からいきなり白覆輪または白中透けになる
速攻焼け焦げて斑の部分から枯れ落ち芯痛となる
下から仔が出ることもあるし出ないこともある
を延々と繰り返しております。
根が丈夫なことで持ち堪えているのでしょう。

撮る気も失せるのですが何分ネタ不足なもので・・・。
でも栽培意欲を燃やせる貴重な品種ですから
いつかは見とれるような株に仕上げたいものです。

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鉄橋殿

2020年01月11日 | 中斑






あれから1年半。
一進一退が10年以上続きその間いつもの寄せ植え状態で
増えるどころではなかったと思います。
でも近頃は根も出来てきて何本かはようやく親木サイズになりました。

ただ、ここからそれぞれをきれいな株立ちに持っていくには
気の遠くなるほどの時間が必要です。

柄は羆の誉と同類の三光中斑ですがこちらのほうが明るく姿もシャープ。
例えば20本立ちくらいのきれいな株が大会に出たら
自分的にはひな壇最上位クラスでしょう。

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羆の誉

2020年01月09日 | 中斑






あれから1年。
写真を撮ってみなければわからなかったことですが
意外に活発に生育したようで葉繰りは1作でなんと3枚半。
根は鉢底からも邪魔になるくらい出ています。









親木がご機嫌なら仔も良く育ちます。
ただ、紺中通しのある仔は2本ぐらい。
あとの2本は紺覆輪のみで根下ろしは良くないし
外せば枯れる木です。
紺地はあるように見えても性質は真鶴と一緒ですから。
それなりに仔出しに満足感は得ているつもりでも実は増えない品種です。
たぶん大株立ちなんか誰も見たことはないと思います。

羆の名前が入っていてもそちらの仲間ではありませんが
なかなか渋くて趣のある柄の持ち主ですから
時々して忘れられないようにしなくては。

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龍泉覆輪

2020年01月07日 | 覆輪




あれから8ヵ月。
その後、下葉は振るわず機嫌は直ったかのようですが
葉繰りは親仔とも1枚。
やはりこれだけ派手柄ですからしょうがないのでしょう。







柄は仔のほうが良さそうです。






そしてその他にも仔は目いっぱい。
派手柄ですが~

それでもまだ入手は容易くないでしょうし
大きくなる過程を楽しみたいと思っています。
大きく育ってくれればの話ですが~

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翠宝

2020年01月05日 | 覆輪




あれから2年半。
もしかしたらできるかなと思ったのですが
ほぼ3作してもこんな感じです。









かろうじて紺地のある仔も育ちそうにありませんし
安物買いのなんとやら路線まっしぐら。

これでも植え替えや水やり、置くスペースも一人前ですから
見ていて楽しくなる木を置かなくちゃなりません。

とりあえず反省材料として眺めております。

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天龍錦と天龍冠

2020年01月03日 | 縞物






あれから1作。
それぞれが葉を重ね、新たなアタリも出てきました。
柄、木勢共に絶好調といったところです。







この仔は一本の紺縞が消えれば覆輪になってくれそう。
でも本当は縞の最上柄でいてくれたほうが嬉しいかも。











というのも覆輪の天龍冠のほうはというと






大仔1本以外は派手な仔ばかり。
なかなか株立ちにはなりそうもありません。

増えないから愛おしいという心境が芽生えるのはいつのことか。
こうなったら更なる仔出しを目指して精進です。
方向が真逆のような気もしますが~







そういえば鉢の写真も撮っていました。
風化気味の古い鉢も焼いてみたのですが
表面に浮き出た砂が反応したのでしょう。
どうという事もありませんがちょっぴりいい感じです。



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豆葉縞

2020年01月01日 | 縞物
あけましておめでとうございます。
昨年中はお世話になりましてありがとうございました。
本年も何卒よろしくお願いします。

・・・年賀状出すのをやめようかなと思っていますのでここでご挨拶です。



さて、豆葉縞はあれから7ヵ月。
いつもなら親木に仔1本付いたくらいで別鉢にして大切にするのですが
根がこんがらかっていて無理しないと外せそうもなかったのでそのままにしています。
柄の仔の成長が遅く感じるのはそのせいかもと気にしたり・・・。









その柄の仔はというと更に柄の部分が多くなってきています。
紺中通しさえ見えるような気が・・・。
1本縞が単発で出たり出なかったりを常としていましたからこれは驚異的。

大覆輪で完成した暁には
○○の親、兄弟、孫、ひ孫なんてラベルをたくさん作れそう(ウソ
コメント (2)
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