富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

松の誉羅紗

2019年12月27日 | 松の誉羅紗






あれから半年。
植え替えついでに姿の矯正もしてみました。
仔が全部内側を向いて窮屈そうでしたが
これで日当たり、風通しともに良くなることでしょう。
ちょっと見栄えは悪いのですが竹串よりはましですか。







今までポツポツ出ていたアタリは枯れることもあったのですが
これで全部育ってくれそう。
さらなる大株を目指せそうです。

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松の誉羅紗

2019年06月23日 | 松の誉羅紗




あれから8ヶ月。
極端に花付きの悪い品種のようで今年は花芽が3個でした。
ただ、あまりにぎやか過ぎるより
こちらの方がすっきりしていてちょうど良い感じです。

ところで昨年と比べて1か月早く咲いています。
昨年は5月中旬に外棚へ出しましたが今年はまだ蘭舎内。
その差なのでしょう。

外が最低気温18℃前後の初夏の気候になれば
蘭舎内の環境と一致しますので
その頃を目途に外棚へ移動させたいと思っています。
こちらでは6月末か7月の頭ぐらいでしょう。
蘭舎内でも間延びした感じは無さそうですし
蘭舎の方が生育も進むことでしょうから
今後はこのスケジュールの方がよさそうです。







ところで昨年秋にきれいに植え替えたのに
また新根が伸び放題。






鉢も汚れてしまいました。
でも手が回らないので植え替えは秋まで我慢してもらいましょう。

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松の誉羅紗

2018年10月15日 | 松の誉羅紗




あれから10ヵ月。
根は伸び放題、
枯れた花茎は付き放題(いや、こんな株でも花芽はわずかしか付きません)でしたので
植え替えることに。











大株ながらもスッキリしました。







株になると更なる仔出しは望めませんが








姿は良いし、青軸ですし更に羅紗地。
見所満載ですからなるべくこのままの姿を維持して
持ち崩さないよう努めたいものです。


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松の誉羅紗

2017年12月20日 | 松の誉羅紗




あれから5ヵ月。
葉繰りは良さそうですが新たな仔はほぼ出ていません。







軸が湾曲し、それぞれの仔が折り重なっているせいかも。










ということで仔の間に木炭片を挟み込み、間をちょっと広げてみました。
といってもあまり代わり映えしませんが
これでそれぞれの仔の日当たり、風通しが良くなれば
またやる気が出てくるのかもしれません。
効果が表れたとしても数年後でしょうが・・・。

改めて特徴はというと地合いは金銀羅紗のような羅紗地でしかも豆葉、
しかも青軸青根という珍品で
しかも夢のような株立ちではありますが残念ながら人気は圏外。
縞も入ってないですし~
ただその分、株分けする理由も見当たらないということで
このままずっ~と育てて美術株にしてみたいものです。


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松の誉羅紗

2017年07月25日 | 松の誉羅紗




あれから8ヵ月。
意外と花芽を付けない品種ですが
これだけ本数があればどこからともなく咲くようです。








ちょっと厚ぼったい羅紗地っぽい小花。
青軸青根ですから花茎も素心の清楚な花です。

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松の誉羅紗

2016年11月02日 | 松の誉羅紗


あれから3年半。
途中で一度植え替えたようですが2年以上ほったらかしでした。
それでという訳ではないのでしょうが今年の新根は蛸踊り状態。
さすがにいくらなんでもということで植え替えてみました。









こんな根を株の間に隠すには手の指が何本あっても足りません。
しかしそこは文明の利器、木綿糸でぐるぐる巻きにし事なきを得ました。

なかなか良い姿をしていますがそれも生育がゆっくりな為かも。
4作でこの程度の増殖具合です。

そういえば松の誉という品種を実生しても羅紗は少ししか出ないし
生育が遅いため鉢上げするまで
フラスコで何年も育てなければならないとの話を伺ったことがありました。

蒔けば出るとはいえコスト的にもう作る人はいないかも。
でも、これに縞が出たらいい感じでしょうね。








株全体がだんだん前屈みになりそのまま屈みっ放しでは困ると思っていた所
ある程度年季が入るとなぜかふんぞり返るようになってきました。
人の社会ではちょっといただけない話ですが
こちらは次はどうなるのかと先々楽しみだったりします。
コメント (2)
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松の誉羅紗

2013年06月27日 | 松の誉羅紗



あれから1年。
それにしても長らく育ててきて花を咲かせたことのは一度きり
それがなんということでしょう。
今年は続々と花芽を上げています。
確か羅紗地の可憐な花だったと記憶。
また来年咲くとは限りませんからじっくり眺めたいと思っています。

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松の誉羅紗

2012年06月06日 | 松の誉羅紗




あれから2年。
実生とはいえ、それほど仔出しが良いわけではなく
なかなか大きくならず、花も咲きにくい品種のようです。
それでも2作で2周りほど大きくなった感じです。
今まで1度、羅紗地の花を見ましたが今年の花芽は無さそう。
でも、時折の開花を楽しみに末永く楽しめそうな株です。

ところで、今まで使っていたカシオのネームランドがずいぶん昔に壊れ
手書きのラベルで対処していましたが字が下手な上にかなり面倒でした。
ラベルが無くても記憶力はまだ大丈夫ですが、油断すると札落ちが続出しそう。






そこで、こんなのを買ってみましたがこれがなかなかの優れもの。
パソコン直結ですからいろいろな字体で遊べます。
角を落としたりラベルを貼ったりするのは面倒ですが
晩酌するよりは楽しいかも。
でもそれを何百枚も作成するとなると・・・・

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松の誉羅紗

2009年04月17日 | 松の誉羅紗



あの時の雰囲気とは様変わり。
あ、仔の向きは気にしないでください。

今年も花芽はなさそうです。
その分、全部仔で出てくれたら凄いと思うのですが
やっぱり仔吹きのよくない品種です。
ま、他でも増えないということですが。

というか1本ずつ植えて育てれば更に仔を生んで増えるのでしょうが
欲が無いもので~

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松の誉羅紗

2008年01月04日 | 松の誉羅紗

8月からは葉が一枚。
これくらい大きな木になれば普通に育ってくれるようです。
下の方から仔が一度にたくさん出て
一見良く増えそうな感じもしますが
それは実生苗のなせる技という事なのでしょう。
その後、仔吹きはほとんどありません。
花は昨年初花でしたが、今年はなし。
来年の花芽もなさそうです。
なかなか癖のある品種みたいですね。

親木の松の誉の種を蒔くと3割くらい羅紗が出るとのことでしたが
その生育は遅々としていて大きくならず
採算が取れないと伺いました。
今後広まるにしても今ある個体を細々と増やしてということになるかも。

青軸、完全豆葉、羅紗と多芸の珍品で
世が世ならかなり珍重されたことでしょう。
いや、今でも入手難だとは思いますが・・・。

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松の誉羅紗

2007年08月08日 | 松の誉羅紗

決して天涯に住んでいるわけではありませんが
何故か我が家にキレンゲショウマが居付き
人の背丈ほどまで伸びてたくさんの花を咲かせます。
今年もぼってりとした黄色い花が咲き始めました。
まだ暑いとはいえ、もう直ぐ秋が来るのでしょうね。

ところで花といえばこの木。
去年は咲きましたから
これからは毎年咲くものと思っていましたが
今年は花無しでした
そういえば子の方も一度にバア~ッと出て
これは直ぐに大株立ちかもと思ってもその後音なし。
意外に増えないし花芽の付きにくい品種なのかもしれません。

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